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商学部

経済・経営資格

大学における商学部と経営学部の違いをわかりやすく紹介

by info@remi.website 2023年1月9日
商学部と経営学部の違いってなんだろう?

大学で何を学びたいかよりも、大学を卒業したら、ある程度安定した企業に就職したいと考えている人は、商学部や経営学部への進学を考慮し始めているかもしれません。

しかし、非常に多くの人が、商学と経営学に差はないと思っていて、違いを理解できていません。実際、商学部と経営学部は似ていますし、同じ括りにしている大学もあります。しかし、実際は商学と経営学には異なる点があるのです。

この記事では、大学における商学部と経営学部で「学ぶこと」「メリット」「就職先」「取得を目指せる資格・スキル」の違いを徹底的に解説していきます。

1.商学部と経営学部で学ぶことの違いは?

①商学部で学ぶこと

商学とは「商い」、つまり商売に関する学問のことで、モノの売り買いによって生じる売上や利益など、商業全般やお金の流れについて学びます。

商学とは、物を売買することで生じる売上や利益など、商売全般やお金の流れを学ぶことです。

商売と聞くと小売店をイメージしてしまうかもしれませんが、商売をするというのは個人店でも企業でも同じです。金融業や貿易など形態は異なっても、提供する商品やサービスがあり、それを欲する消費者がいれば商売と言えます。「商売=ビジネス」ということです。

経営学の理論や分析手法に加え、「経営」というものを解明するために、経済学や心理学、社会学など他分野の理論や分析手法を参考にし、それらを巧みに組み合わせながら研究を進めるのが特徴です。さまざまな学問分野を浅く広く勉強できる学問とも言えます。

商学部では、基礎科目として「マクロ経済学」「ミクロ経済学」「統計学」のような経済学や、「経営論」「組織経営論」「マーケティング」「ファイナンス」のような経営学を学びます。2年次以降になると、商学をより専門的に学べるコースに分かれることが多く、マーケティング、会計、マネジメントなどの分野ごとにビジネスの世界をさまざまな角度から総合的に学びます。

また、税理士や公認会計士の資格取得を目指す学生向けの講座がある大学や、習得した知識を実践するため、実際に企業と連携して商品企画を行う「演習」を採用している大学が多くあります。

商学部は、広く浅く学ぶことも、専門性を追求することもできる選択肢の幅が広い学部と言えるでしょう。商学部は、経営学部と比べると企業に入るための仕事の訓練の場とも言えるかもしれません。

②経営学部で学ぶこと

経営学とは、企業や会社、組織運営に関わるすべてのことを多角的に見て、「より良くするために何ができるか」を考える学問です。

異なる考えを持つ個々によって形成された組織で発生するあらゆる種類の現象を研究します。経営学は単一の分野に分類することはできず、経済学、心理学、法律、社会学など、さまざまな学問的側面を網羅しています。

また、経営学部では、事業の継続性(長期的・恒久的な視点からの経営・事業)を確保するための戦略を学びます。持続可能な企業や組織を目指し、存続させる方法を知るための学問です。

企業や組織の経営について、財務、会計、マーケティングなどを様々な視点から学びます。また、経営に伴う経済知識や法制度の理解も必要です。

経営学部では「経営論」や「組織経営論」に加え、「マーケティング」「ファイナンス」「人材マネジメント」などを学び、個々の組織における問題解決力を養います。企業や会社を経営する方法について詳しく学びたいなら、経営学部が最適です。その他にも「経営哲学」「経営史」「経営文化」「SDGs」などとにかく沢山あります。

つまり経営学部とは、さまざまな切り口から経営を学ぶ学部であり、会社を経営していくために未来を予見する力と、現代社会のルールを理解する力を身につけることができます。

2.商学部と経営学部で学ぶメリットの違いは?

商学部と経営学部では学修科目が異なるため、得られるメリットにも違いがあります。メリットの違いも理解して、学部選択に役立てましょう。

①商学部で学ぶメリット

商学部はビジネス全般を研究対象としているため、研究領域が広く、学生は自分の興味に基づいて研究内容を選択することができます。

また、ニュースなどで取り上げられる話題が授業内容に出てくる機会が多いため、面白い講義が多いです。

商学部にはビジネスに強い関心を持っている人も多いため、将来ビジネスリーダーを目指す人や、起業を目指す人から刺激を受けることができますし、将来的なつながりも築くことができます。

商学部に進学すると、他の学部と比べて、早い段階で企業での働き方や、社会人としての知識が身に付きます。

②経営学部で学ぶメリット

経営学部では、経営管理、労務管理、生産管理など、企業経営全般に関する知識を身につけることができます。理論だけでなく、実際の企業活動やそれが市場に与える影響について、さまざまなケーススタディを通じて実践的な内容を学ぶことができます。経営に関する知識や情報が多いということは、就職活動の際に非常に役立ちます。

また、NPOや自治体など公益性の高い団体でも経営学部で培った組織問題解決力は役に立ちます。自分で事業計画を作成し、新しい会社を立ち上げる、つまり起業するという道も考えられます。

3.商学部と経営学部の就職先の違いは?

商学部か経営学部のどちらを選ぶか決める際に気になるのは、卒業後の就職先も大きいですよね?どのような企業や会社、組織に就職するのでしょうか。

結論から言うと、商学部と経営学部の就職先の違いは、ほぼありません。

商学部と経営学部の卒業生はどちらとも、大学で得たスキルが幅広く応用できるため、さまざまな業種から大きな需要があります。

どちらの学部からも、総合商社、金融機関、メーカーのような人気業種に就職する人が比較的多いです。さらには、国税庁、中央官庁、都道府県庁、市役所などの行政で公務員として活躍している人も多くいます。

また専門職に就くなら、エコノミスト、データアナリスト、会計士、ファイナンシャルプランナー、ファイナンシャルコンサルタントなどがあります。

商学部と経営学部出身の平均年収は、500万円~650万円ほどと言われています。

例えば、地方銀行で就職する場合、初任給の年収300万は、平均600万くらいが多いようです。

卒業した大学、地域、仕事内容、雇用形態によってさまざまではありますが、安定した収入が期待できる職種と言えます。

また、大手求人サイトの求人募集を見ると、正社員採用のエコノミストの年収は450万円~1,500万円ほどで、契約社員であっても400万円~700万円ほど稼げるようです。

エコノミストの年収・給料は、地域、仕事内容、雇用形態によってさまざまではありますが、責任感が伴う重要な業務のため、雇用形態が契約社員であっても、ある程度の高収入が期待できる職種と言えます。

4.商学部と経営学部で目指せる資格とスキルの違いは?

就職に結びつく資格やスキルも重要な要素です。商学部と経営学部で、目指せる資格やスキルにはどんな違いがあるのでしょうか?

実は、資格やスキルも商学部と経営学部では大差ありません。しかし、目的によって少し違うので一応確認してみましょう。

①商学部で得られる資格とスキルは?

商学部で学んだことに関連する資格を取得すれば、商学部で学んだことを仕事に活かすことができます。

商学部で取得しておくと大変有利な資格は、「公認会計士」「税理士」です。また、会計学科などを専攻する場合、大学、学科、コース等によっては、「簿記」に合格することを単位取得の条件にしている所もあります。簿記の知識は、会計事務所、企業の経理部門などだけでなく、起業する際にも必要となりますので、在学中に3~2級を取得すると就職活動で有利になるでしょう。

他にも「中小企業診断士」「ファイナンシャルプランナー」「社会保険労務士」「通関士」「証券アナリスト」などがあります。

また、教職課程では、中学校の社会科、高校の公民、商業科の教員免許取得を目指すことも可能です。

②経営学部で得られる資格とスキルは?

経営学部で取得しておくと有利な資格としては、お金に関する専門家であることを証明する「ファイナンシャルプランナー」、お金の出入りや取引を記録するための「簿記」、小売業に関する知識を学ぶ「販売士」などがあります。

また、「上級ビジネス実務士」「上級情報処理士」などは、大学で単位を修得すれば授与される資格です。

効率的に作業し、ビジネスの生産性を向上させるために、経営学は幅広いスキルを必要とします。経営学のプログラムでは、現代のビジネスを形成する歴史的、政治的、文化的、倫理的、および制度的要因に重点をおいて、経営について学びます。また、情報技術、計算能力、および研究における貴重なスキルを習得し、経営陣の理論、研究、および実践を評価するスキルを開発します。

おわりに

商学部と経営学部の違いは理解できましたでしょうか?

「商学」とは、企業の具体的な活動や、企業と消費者との関係に着目した学問であり、「経営学」は、企業経営の視点から企業管理などの経営理論を学ぶ学問です。

商学部または経営学部のどちらも就職に対する有利さはさほど違いはありません。どちらの学位も常に大きな需要があり、将来性があります。

大学で学びたいこと、将来就きたい業種や企業を考えて、じっくり検討してみてください。

日本経済大学・経営学部について

日本経済大学の経営学部は福岡校・渋谷校にあります。

日本経済大学の経営学部は以下の3つの学科に分かれています。

・経営学科
・グローバルビジネス学科
・芸創プロデュース学科

多くの大学が3年次から就活支援を開始する中、日本経済大学では1年次からキャリアデザインを形成し、就職活動を見据えた支援をしています。1年次から将来のビジョンを持ち、専門分野を学べるのが日本経済大学の特徴です。

是非、参考にしてみてください。

2023年1月9日
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経済・経営資格

経営学部では何を学ぶことができるのか?

by info@remi.website 2023年1月5日

経営学は、オフィス環境で、またはビジネスを運営するために働いているときに生産性を高めるのに役立つ一般的な研究分野です。

経営学を学ぶと、企業やその他の組織がうまく機能するための活動を行う方法が身に付きます。科目には、会計、財務管理、人事管理、マーケティング、計画、チーム管理などが含まれます。

経営学で学べることと、経営学部がどのようにキャリアアップにつながるかなどを解説します。

1.経営学部とは?

経営学部で何を学びますか?経営学を学ぶことを選択する理由は何ですか?それ以上に、経営学の学位とはどんなものですか?

経営学が何を意味するのか正確にはわからない人がほとんどです。この研究分野は境界線があいまいです。ほとんどの人は、経営学が何を指すかについて、独自の、やや漠然とした解釈を持っているでしょう。

以下は、経営学部についてと、経営学部における研究とは何かについての例をいくつか紹介します。

2.経営学部では何を学ぶのか?

①企業で働くためのスキルを学ぶ

経営学を学ぶということは、オフィスやビジネス環境で働くためのスキルを学ぶことです。

経営学部で学ぶ内容に共通する要素の1つは、オフィスやビジネス環境で生産性を高めるためのスキルを身に着けることです。会議のスケジュールを立てる方法から。組織変革を主導する方法のようなことまで、社員がいる企業における様々な業務に役立つスキルを習得できます。

経営学部で学ぶスキルは、多くの企業で簡単に応用がききます。これが、経営学が一般的な教科課程と見なされ、多くのキャリアパスに関連している理由でしょう。経営学部では、専門的な1つの事を訓練されるわけではありません。代わりに、ほとんどの企業にとって価値のある一連のスキルを成長させることが可能です。

②技術的要素と人的要素の両方を学ぶ

また、経営学とはオフィスに関連する仕事を実行するための勉強だけでなく、システムと人の管理を学ぶことです。営業管理者は、出納帳をつけたり、商品やサービスを購入したりする責任を負う人もいますが、給与や人的資源を管理したり、チームのコミュニケーション戦略を開発したりする役割の人もいます。

経営学の学位は、技術研修からソフトスキルや人材管理の教育まで、広範囲に渡ります。これは、企業が効率的に運営されるためには、業務を行う人だけでなく、運用システムも管理する人が必要であることを反映しています。

経営学は技術的要素と人的要素の両方で構成されていることを理解することは、経営学部を選択する際に重要です。経営学部には、さまざまな種類のコースがあります。

どのようなコースが自分とって最も有利であるかについて、明確にする必要があります。経営学部に進学するならテクニカルスキル、ソフトスキル、またはその両方のどれを学びたいですか?

③経営学部で学ぶ一般的な内容

経営学と見なすことができる活動の範囲が非常に広いため、勉強する可能性のある内容はほぼ無限です。習得できるスキルの種類を理解するために、経営学部でどんなことを学ぶのか例を見てみましょう。

・簡単な資料作成
・集計表の設計と作成
・スケジュールの作成
・顧客へのサービスの提供と監視
・財務記録を維持する
・オンライン上で商品やサービスを購入
・顧客の苦情処理”
・ビジネステクノロジーの活用
・買掛金と売掛金の処理
・企業情報の整理
・メモから文章を作成
・個人の仕事の優先順位と能力開発を整理する

3.経営学部を選ぶ理由

経営学部を選択する最大の理由は、社会人としての一般的な価値観を高めることです。どのような業界に就職しても適応できる能力が身に着くため、経営学部の卒業生は、企業の即戦力として、就職活動で強みを発揮します。

経営学部で学ぶことは、初めて企業で仕事に就くのに非常に役立ちます。始めて就職する場合、経営学部で学んだ人は、他の学部を卒業した人よりも優れたスキルを持っています。

オフィスの階層が上がるたびに、競争上の優位性を得ることができるビジネス管理の学位プログラムがあります。準学士号または学士号を取得すると、少なくとも初級レベルの専門職に就くことができます。監督、指導、およびリーダーシップの役割については、ビジネス管理スキルを伝えるMBAなどの大学院の学位を取得できます。

4.経営学部で取っておくべき資格は?

経営学部で学ぶ4年間で、卒業後に役立つ資格を取得することをお勧めします。

経営学部の人はどのような資格を取得しておくと良いでしょうか?以下は、経営学部に在学中に取得しておくと将来役に立つ可能性のある資格です。

①日商簿記検定

通称「簿記」と呼ばれる「日商簿記」の資格は就職・転職において役立つだけでなく、会計経理の知識が身に付いくため、会社員にとっても実務のスキルが上がるため、毎年多くの人が受験する人気の高い資格です。

日商簿記検定には1級、2級、3級とあります。卒業後の就職に役立てるためには、工業簿記を含み、損益分岐点を理解していることを証明する2級以上を取得しておくことをお勧めします。

また、日商簿記1級は日商簿記2級とは桁違いの難易度ですが、公認会計士、税理士などの国家資格への登竜門として知られる資格であり、合格した際のメリットは計り知れないものがあります。大企業であれば無駄なく活用できる知識ですが、中小企業の経理職では持て余してしまうくらい高度な会計知識を習得できます。

②マイクロソフト オフィス スペシャリスト(MOS)

MOS資格は、Word(ワード)、Excel(エクセル)、PowerPoint(パワーポイント)、Access(アクセス)、Outlook(アウトルック)の使用能力を証明することを目的とした検定です。

MOSは日本の国家資格ではなく民間の資格ですが、Microsoft社が公式認定している国際資格のひとつのため、世界的に信頼度が高い資格として就職に有利です。

日本においても400万人以上がMOS資格検定を受けている知名度の高い資格で、パソコンの資格検定の中でもトップクラスの人気です。IT関係の仕事をする際に役立つ資格ですので、業務改善を考えている企業から近年注目が集まっています。

ソフトウェアのバージョンごとに異なる試験科目があり、難易度は一般レベル(スペシャリストレベル)と上級レベル(エキスパートレベル)の2段階になっています。

一般レベル(スペシャリストレベル)は、基本的な機能の使用方法が中心のため、Microsoft Officeを初めて学ぶ方でも合格を目指すことが可能です。

上級レベル(エキスパートレベル)は、組織としての文書管理、データ集計、グループワークや管理を目的とした機能のような、生産性の高い機能が中心のため、難易度が高く、基本的な事務作業以上を目指すレベルです。

③ITパスポート試験

ITパスポートは、ITに関する基礎知識を持っていることを証明する国家資格です。ITパスポートは、2009年4月に導入された比較的新しい検定ですが、2021年度には累計受験者数が100万人を超える人気の資格です。経済産業省認定の国家資格であり、IT初心者がITの基礎知識を持っていることを証明するのに最適な資格と言えます。

ITパスポートは、基本的なIT知識として「IT業界でよく使われる用語の解説」「ITで使われる考え方と計算方法」のような問題が出ます。特に「IT業界でよく使われる用語の解説」が過半数を占めています。

ITの基礎知識が学べるため、業界を問わず社内研修の一環として導入している企業が多くあります。ITとは縁が薄いと思われる営業や広報などの職種でも、今やITの知識が求められており、その結果、ITパスポートを取得する人が増えています。もちろん、IT企業やITに特化したエンジニアにも高く評価されています。

④TOEIC800点以上

一般的に履歴書に書いて役立つTOEICスコアは700点以上といわれていますが、TOEIC800点以上になると、企業側から英語を使う業務をある程度任せられる人材と判断されるスコアのため、就職の選択肢がかなり増えます。

大学によっては単位取得にも使われているようになっています。TOEIC Listening & Reading Test500点以上で、1~2単位、650~700点で4単位認定される大学が多のですが、800点~920点で8単位出したり、奨学金を支給したりする大学まであります。

一般的な企業では有望な人材として社内での評価もあがります。TOEIC800点以上を取得すると報奨金や資格手当を支給する企業さえ存在します。

5.経営学部の卒業生に人気の就職先

経営学部出身者は、経理・財務、経営・組織管理、人事・労務管理、マーケティング、商品開発、市場調査、広告・広報、生産管理・技術営業、マネジメント、会計士・税理士など、様々な職業に就いています。

特に「IT業界」「金融・保険業界」「メーカー業界」「卸売・小売業界」は人気があります。

① IT業界

IT業界というと、理系に強いイメージを持っているかもしれませんが、経営学部で学んだマネジメントやマーケティングの知識はIT業界でも活かせるので、営業やマーケティングなどの立場で活躍ができます。

ITは今や生活に欠かせないインフラとなり、需要は非常に高まっているため、大手企業ですと安定性あります。また、ベンチャー企業の場合は自分で考えて判断し処理を行う仕事が多いので、チャレンジ精神の強い方に向いています。

②金融・保険業界

金融・保険業界で働く主な理由は、組織運営だけでなく、経営学部で学んだ財務や会計などの知識を駆使できることです。また、受付や事務、営業など様々な職種があり、自分に合った職種で働くことができます。

ただし、金融・保険業界は、経営学部以外でも多くの学生が応募する業界です。お客様の信頼を得ることが重要なこの業界では、ビジネスや数字の知識だけでなく、高いコミュニケーション能力や誠実さが求められます。また、海外拠点のある証券会社やメガバンクに就職したい場合は、世界の金融情勢を理解しておくとよいでしょう。

③メーカー業界

製品を製造するメーカー業界も経営学部の卒業生に人気の業界で、営業職やマーケティング職で活躍する人が多いと言われています。

メーカー業界は、自動車、アパレル、食品など分野は幅広いので、自分が興味を持てる企業を見つけやすく、世の中に製品を広める仕事にやりがいを持って取り組むことができます。

日本のものづくり技術は国外でも高く評価され、海外拠点を持つ企業も多くあり、日本だけでなくグローバルに活躍できる可能性があることも魅力の1つです。

④卸売・小売業界

卸売・小売業界への就職では、商品の取引相手とやり取りをする際に経営学の知識以外にもコミュニケーション能力が求められます。商社などグローバルなビジネス展開をする企業を志望する場合は、語学力も必須です。

卸売業は、メーカーから仕入れた商品を小売店に卸し、小売業は仕入れた商品を販売します。経営学部で学んだ経理、マーケティング、販売などの知識が役立ちます。商社も卸売業界の1つで、学部を問わず就活生に人気がありますが、経営学部で学んだ知識は就職活動において大きなアドバンテージとなります。

おわりに

経営学部で学ぶ内容などを解説させていただきました。

経営学部の魅力の一つは、実例からビジネス知識を広げ、社会の課題を意識して行動している学生から刺激を受けることができることです。

また、学びたいことがはっきりしていない方は、就職を見据えて、将来性が幅広い経営学部で様々な業種を目指せるように準備するのもいいかもしれません。

日本経済大学の経営学部について

資格取得やインターンシップといったキャリアサポートが充実している、日本経済大学(https://www.jue.ac.jp/)の福岡校・渋谷校・神戸校にも経営学部があります

日本経済大学の経営学部には、「経営学科」の他に「グローバルビジネス学科」「芸創プロデュース学科」3つの学科があり、10のユニークなコースが用意されています。

日本経済大学・経営学科

意思決定できる合理的経営を学び、ビジネスチャンスを活かせる知識・技能を身につけます。経営学を習得しながら、様々な分野で活躍できる人材を育成します。

・総合経営コース
・アトツギ・起業家コース
・デジタル・ビジネスデザインコース
・eスポーツ・アニメ産業コース
・飲食ビジネスコース
・SDGs・環境ビジネスコース

日本経済大学・グローバルビジネス学科

ほとんどの授業が英語で行われることで高度な英語コミュニケーション能力が身につき、グローバルに活躍できるビジネススキルも養われます。入学後すぐに留学を経験し(必須)、英語力を高めていきます。

・芸能マネジメントコース
・ファッションビジネスコース

日本経済大学・芸創プロデュース学科

多様化・グローバル化するエンターテインメントビジネスの世界で活かせるプロデュース力を身につけます。経営学を習得しながら、ビジネスやファッション、音楽・映像業界で活躍できる人材を育成します。

・グローバルビジネスコース
・エアラインビジネスコース

多くの大学が3年次から就活支援を開始する中、日本経済大学(https://www.jue.ac.jp/)では1年次からキャリアデザインを形成し、就職活動を見据えた支援をしています。1年次から将来のビジョンを持ち、専門分野を学べるのが日本経済大学の特徴です。

是非参考にしてみてください。

 

2023年1月5日
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