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高校生

大学入試

文系を目指す高校生が高校時代に取り組んでおきたいこと

by info@remi.website 2023年1月31日
文系の大学への進学を志望、または考え中ですか?

将来の夢のために文系の大学への進学を明確に決めている人もいれば、得意な科目でなんとなく文系へ進もうとしている人もいると思います。

大学選択は将来に大きく関わる選択肢です。できれば、何のために文系に進学し、文系の中でもどのような分野に進みたいのかを決めておくことがベストです。本当に夢を貫こうとするなら理想的ですが、論理的に考えた理由だとしても、モチベーションを持続するのに役立ちます。

この記事では、明確に文系に進路を決めている学生に向けては、どのような事をするとよいか、これから文系の進路を選択しようと考えている方に向けては、自分に合った分野や目標をどのようにして見つけたら良いのかという点についてアドバイスさせていただきます。

1.文系・理系の選択方法

文系か理系か迷っている方は、以下の点を参考に考えてみてはいかがでしょうか。

①なりたい職業で選択

元々、将来なりたい職業が決まっている人は、決めやすいと思います。その職業に就くためには、どのような勉強をすればよいのかじっくり調べてみてください。自然と、文系に進むか理系に進むかが決まるでしょう。

職種によっては、進路が限定される場合があります。 例えば、裁判官、弁護士、検察官などの法曹関係、そして公認会計士、税理士、公務員などは文系の大学に進むのが近道です。

基本的には、法律、経済、文学、教育などを学びたい人は文系、医学、薬学、看護、工学、理学、農学などを学びたい人は理系を選びます。 文理融合型の場合、学部によって求められる科目が大きく異なりますので、必ず大学のホームページを確認してください。

やりたい仕事が明確に見つかっていない場合は、求人情報サイトなどを見て、興味の持てる仕事をいくつか候補にするのもお勧めです。

②昔からの夢で選択

昔から漠然と思い描いている夢や、人より得意だと思えることがあるなら、そこから掘り下げてみるのも良いでしょう。例えば、小説家になりたい夢をもっているなら、文系と理系どちらに進むべきなのか決めることができます。

また、親が会社を経営していて、それを見て育ってきた人なら、なんとなく「親の会社を継ぎたい」または「自分も将来会社を経営したい」と思われている方は多いのではないでしょうか?その会社の業種によって、文系、理系の選択をできるのです。

③興味のあることから選ぶ

将来就きたい職業や夢がなくて困っていますか?しかし、興味があることが全くない人はいないでしょう。興味があることについてもっと学び、理解を深めたくはありませんか?その興味の先にきっと行きたい大学や学部が見えてくるでしょう。そこから、文系や理系が決まってくるのです。

もし、普段から音楽を聴いたり作ったりすることが好きな方なら、文系と理系のどちらを選ぶべきか考えてみましょう。音響やレコーディングのような製作に興味があるなら理系ですし、シンガーソングライターのような自分自身で音楽を作ることに興味があるなら文系を選びます。

④得意科目で決める

一般的に、数学、科学、化学、生物、物理が得意なら理系、国語、地理歴史、公民、芸術などが得意なら文系を選ぶ人がほとんどです。

しかし、得意科目が好きな科目でしたら問題ないのですが、苦手な科目を避けて決めようとしているなら、考え直すべきです。

例えば、「化学が得意だし好きだけれど、数学より国語の偏差値の方が高い」というような理由で文系を選択したり、「昔から歴史が大好きだけれど、国語の偏差値が低い」というような理由で理系を選択したりする学生が多くいます。

確かに、偏差値の高い科目を重点的に勉強すれば、大学合格に近づくことができます。しかし、偏差値が高いからと言って好きな科目とは限りません。好きでない科目に集中して勉強することは後々苦痛につながる可能性が高く、モチベーションが下がることで、成績も下がってしまう恐れがあります。

得意なことは才能の1つであり、苦手科目のせでいで、その才能をあきらめてしまうことはお勧めしません。高校1年時の偏差値だけで文系・理系の選択を焦ってしてしまわないようにしましょう。

2.文系の大学のメリットとは?

文系では大学で法律、政治、経済、語学など、幅広い選択肢の中から学びたい科目や専攻を選ぶことができます。そのため、文系の大学・学部では、目指す職業や興味に合わせて柔軟に学ぶことができます。

また、学部によって差はありますが、一般的に学生の研究の拘束時間は理系に比べて短く、アルバイトやインターンシップ、サークルなどに取れる時間が多く、社会勉強をするのに向いています。文系でも将来研究職を目指して勉強に力を入れる人との差がついてしまいますが、将来研究者を目指すのではなく、大学生活を楽しみたいという人には、文系の方が適していると言えるでしょう。

また、学費に関しては文系の方が安いことが多く、理系のような大規模な研究や実験がないため、施設費も断然安いです。

3.文系を目指す上で高校時代に取り組んでおきたいこと

①勉強する科目を決める

多くの高校では、高校3年生の選択希望科目を高校2年生の12月までに提出することになっています。そのため、高校2年生になると、入試科目を絞り込み、その対策に力を入れ始めます。

国公立文系の場合、共通テストでは5教科7科目が基本で、英語、国語、地歴・公民のうち2科目と、数学ⅠA・数学ⅡB・理科の中から3科目の選択が一般的です。2次試験では大抵、英語、国語、地歴・公民、数学ⅠA・数学ⅡBの中から2~3教科を選択します。

私立文系の一般入試では、英語、国語に加えて、地歴・公民、数学ⅠA・数学ⅡBの中から1科目を選択する、3教科3科目が一般的です。

選択した科目が志望大学の入試科目に含まれていない場合、出願できる大学が限定されてしまう恐れがあります。そのため、何を選ぶべきなのか、どんなことを考えて選ぶべきなのかを知っておくと、学習計画に役立ちます。

②入試制度を知る

近年、入試制度は多様化・複雑化の傾向があります。どんな受験方法があるのか、どんな科目が必須なのか、早めに調べておけば、その分早めに対策することができます。出願期間が過ぎていたり、自分に合った制度を後から知って後悔したり、準備が間に合わなかったということがないように注意しましょう。

特別な入試制度の一つとしてAO入試というものがあります。学校側が求めている学生像にそっているかどうかを基準に合否を決める入試方式です。学力だけでなく、志望動機、適性、大学との適合性などを総合的に判断します。学科試験を実施しないケースも多いので、偏差値や得意科目、苦手科目にとらわれることなく、志望校を決めることができます。 一般入試では難しいであろう大学でも、合格できる場合があります。

③学校の雰囲気を知る

大学のホームページを見るだけでなく、TwitterやFacebookなどのSNSで情報を集めることはとても重要です。自分に全く合わない大学難しいかもしれません。入学してしまってから、自分に合わないと感じても「時すでに遅し」ですが、4年間耐えながら大学生活を送るのは苦しい物です。

特に、オープンキャンパスへの参加を強くお勧めします。実際の大学の雰囲気を見ると、イメージが変わることが多いです。志望する大学に実際に合格した先輩に質問できる良い機会でもあります。

④高校から提供される情報を確認する

高校は、インターネットだけでは見つけるのが難しい重要な入試情報を掲載することがよくあります。例えば、大学への学校推薦など、自分の高校を優遇する制度はそこでしか得られません。学校の掲示板や先生から発信される情報をこまめに確認してください。

⑤高校生活を上手に送る

学校というのは基本的に勉強をするところですので、もちろんも勉強することは大切です。しかし、勉強というのは何も先生が授業で教えることだけではありません。部活やクラブ、友達付き合いなどに積極的に取り組むことで、自分が興味を持てることを見つけることも勉強です。

少しのきっかけが、新たな自分を発見したり、人生を変えることにつながることがよくあります。

高校生活のちょっとした活動が、自分の人生を大きく変えるきっかけになったり、新たな自分の発見につながったりします。文系とは言っても、様々な学部、学科、専攻があります。高校生活の中で、自分に向いている分野を徐々に見つけていきましょう。

⑥友情を築く

高校でできる友達はとても貴重です。一緒に遊びに行ったり、悩みを相談したり、家族と話せないようなことを分かち合えるのが友達です。

特に文系を選択した後は、一緒に勉強したり、大学の情報交換をしたりできます。常に1人で勉強をしていると挫折しそうになることがあります。励まし合ってモチベーションを高め合える友達がいれば、勉強も苦しいだけのものではなくなるでしょう。

おわりに

文系を目指すことを決めた人は、早めに進学先の情報をよく調べておきましょう。そうすることで、より自分にマッチした学校を選ぶことができます。

将来や自分の選択について悩み焦ることも多いでしょう。自分で積極的しっかりと調査し、自分の意思で決めることが重要です。人から言われたことではなく自分自身で選択すれば、後悔する可能性は少ないでしょう。

高校3年間はあっという間です。高校生活を楽しみながら大学受験にもしっかり備えてください!

日本経済大学について

日本経済大学は、幼稚園から大学院まで全国に30以上の学校を展開する「都築学園グループ」が運営する1968年に開校した大学です。福岡県に本部を置き、神戸三宮、東京渋谷と3つのキャンパスがあり、経済学と経営学を中心に、2学部6学科18の専門コースがあります。

日本経済大学は、あえて総合大学の形態をとらずに経済学、経営学に特化し、経済・経営系専門の単科大学としてこだわりを持ち続け、その専門性を守り続けています。

独創性という唯一無二の創造性は個性のみが持つパワーです。専門の領域から専門職へ、そしてさらには自らの使命である天職へと生涯を通して自己実現を全うしていく「個性の伸展による人生練磨」を日本経済大学は推進しています。

また、日本経済大学では、資格取得やインターンシップなどのキャリアサポートも充実しており、高い就職率を誇ります。

多くの大学が3年次から就活支援を開始する中、日本経済大学では1年次からキャリアデザインを形成し、就職活動を見据えた個人の活動を支援しています。自分の将来像を持ち、1年次から専門分野を学べるのも日本経済大学の魅力です。

経済学部や経営学部の文系大学を受験することを検討中の方は、是非一度ホームページ(https://www.jue.ac.jp/)を見て下さい。

2023年1月31日
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語学

高校生の大学選びの方法とは?選び方のポイント・留意点を解説!

by GAWA_K 2023年1月27日

大学進学を希望している高校生にとって重要なのは、「どの大学を選べばいいのか」という点です。大学を選ぶ基準は偏差値などがわかりやすい物差しといえるでしょう。

しかし単に偏差値だけ重視して入学したとしても、その大学が自分に適していない・なんとなく構内の雰囲気が合わないため、キャンパスライフが楽しめないという可能性もあります。

では、自分に適した大学を選ぶには、どのような方法があるのでしょうか。今回は大学を選ぶ際に注目するポイント、大学選びの注意点などについて、詳しく解説していきましょう。

 

大学選びで注目するポイントとは

どの大学を対象にして受験勉強を進めていいのかと、迷っている高校生もいるでしょう。そのような人は、いくつかのポイントに注目すれば、大学選びを自然かつスムーズに行えます。

では、自分に適した大学を選ぶにはどのようなポイントを押さえるべきなのか、次よりそのポイントの種類について説明しましょう。

 

偏差値

大学に入学した際のステイタスがその大学の偏差値です。近年はすっかり学歴社会の風潮は薄れてきましたが、それでも企業によっては採用の必須条件に大卒を挙げているところも珍しくありません。

行きたい大学があっても自分の学力に見合っていない偏差値の場合、合格するのは難しいといえるかもしれません。高校入学と同時に行きたい大学が決まっているという明確な目標があれば、高校在学の3年間で勉強スケジュールを組んで、偏差値の高い大学受験に挑むこともできます。

しかし、進学校の高校生ならともかく、そこまで明確な目標を持っている高校生はほとんどいないでしょう。まずは自分の学力とあらゆる大学の偏差値を確認して、どれくらいの偏差値の大学であれば合格できるか、今後の努力によってどこまでの大学に合格できるか、認識する必要があります。

 

校風

自分の学力に見合った大学に入学、あるいはテストなしの推薦・AO入試での入学をした場合、入学後に校風が合わなくて、大学生活が楽しめないという例もあります。このような事態が起きるのは、受験勉強にそれほど力を入れていない、あるいはしたくない、「大学だったらどこでもいい」と軽い考えで入学したためです。

それまでの学校生活に比べると、格段に自由さが増すのが大学のキャンパスライフです。しかし、大学にはそれぞれ長年の歴史によってできた校風というものがあり、それによって集まる生徒のタイプも異なります。

自分はキャンパスライフを謳歌するつもりで入学しても、周囲の生徒が真面目タイプ・学業を優先しているタイプばかりであったら、大学生活は馴染めないでしょう。

大学にはそれぞれどんな校風・カラーがあるのか、どのような人種が集まる傾向があるのか、事前にチェックしておくことが大事です。

 

立地・周辺環境

大学の偏差値や校風を事前に確認することも大事ですが、大学周辺の立地・環境をチェックすることも重要です。立地を考えずに試験合格・入学をすると、入学後に自宅から遠い・最寄駅から遠いと不便と感じるかもしれません。

また、周辺環境がどんな感じであるかも重要です。晴れて大学に入学してキャンパスライフが始まったのに、周辺に遊ぶためのお店が充実してなく何もない環境の場合、不便に感じるでしょう。

大学そのものと関係ないと思って、立地や周辺の環境を確認していない人も少なくないかもしれませんが、確認ポイントとして頭に入れておくことが大事です。

 

4年間でかかる学費&生活費

現実的な話として経済的なことも重要です。将来の夢がありそのために大学で学びたいという明確な目標があったとしても家庭の経済面を考えると私立大学は断念せざるを得ないという人もいるでしょう。

また、大学入学を機に多いのが、実家を出ての1人暮らしの開始です。地方から出てくる人は学費に加えて仕送りも親に負担してもらうというパターンは決して少なくないため、実家の出費に負担がかかります。

経済的に困窮する学生のために奨学金制度がありますが、「卒業後の返済が大変」「無利息の場合は申請する人が多いため審査に通過できない」という点がデメリットです。

そして、大学生になったら、サークル活動なども始まり一気に交友関係・行動範囲も広がります。それにより出費も重なるため、大学生になったら決して安くはないお金が必要となります。

大学進学を目指して勉強に励むことも大事ですが、大学入学を機にどれくらいのお金がかかるのか、計算しておきましょう。

 

先輩の就職実績

自分と交流のある先輩たちがどのような企業に就職したのか、大学の就職実績を確認することも大事です。いくら高風が楽しい大学だからといっても、就職実績が乏しい大学だと就活の時期になれば厳しい結果になる可能性があります。

就職実績が乏しい大学の場合、各企業は「〇〇大学出身で良い人材は少ない」という意味合いに取れるといってもいいでしょう。大学4年生になって就活をしてしっかりと内定を取りたい人は、大学およびその大学に入学した先輩の就職実績もチェックする必要があります。

 

大学選びでやるべきこと

自分にぴったりな大学を探し出すには、自分から能動的に行動することが大事です。ネットで情報を探すことも大事ですが、実際に自分の目で確かめることによって、より精度の高い情報を得られます。

では、大学を選ぶ際にやるべきこととは何か、以下より具体的な例を紹介しましょう。

 

実際に足を運ぶ

大学の評判や所在地はネットで調べられますが、機になる大学があったら実際に足を運んでみましょう。ネットの情報や大学のパンフレットの取り寄せだけで満足せずに、自分の目で大学の雰囲気を確かめることが重要です。

足を運ぶことによって、大学の雰囲気だけでなくその周辺の環境も把握できます。駅から徒歩◯分・大学や最寄駅の周辺にはどんなお店があるのか、といった情報を身をもって体験することが可能です。

もし気になる大学があっても、この大学は雰囲気が自分にあってないかも、あるいは生徒のタイプが自分と相性が良くないなどといった判断ができます。

また、あまりにも自宅から遠い場合は、実際に電車を乗り継いで体験して「これが毎日続くのはしんどい、電車代もかかる」といったことがわかるでしょう。

各大学では、入学希望者を対象にしたオープンキャンパスも毎年開催されています。そのような場所に足を運び、大学生の疑似体験を経験することもおすすめです。

 

先輩の話を聞く

もし、気になる大学が見つかった場合、その大学へ入学した先輩、あるいは卒業生の話を聞いて、実際にどのようなキャンパスライフを送ったのか聞いてみることもおすすめです。

学校の先輩・後輩の間柄であれば損得勘定の関係性は特にないため、先輩にあたる人も何も気を使うことなく自分の大学生活の感想を言ってくれるでしょう。

大学生活の感想はネット上でもみられますが、ネット上で閲覧できる情報であるため信ぴょう性は薄いです。しかし先輩の大学生・卒業生に実際に会って話を聞けば、大学生活を体験した張本人の生の声を聞き出せます。

実際の経験者でしか知ることのない「実は〇〇はこうだった」などという貴重な話が聞けるでしょう。それにより、あまり興味のなかった大学に入学したい、あるいは気になっていた大学だったが卒業生の生の感想を聞いて受験するのをやめよう、といった判断ができます。

先輩にあたる人も、自分の大学生活を興味を持って聞いてもらえるという体験はそれほどないため、気分良く話してくれるでしょう。

もし、先輩のつてがなかったとしても、友達・知り合いから紹介をしてもらうなどをして、実際に生の声を聞いておくと、ためになる情報が得られます。

 

資格取得サポートを確認

各大学では、就活の際に有利となるさまざまな資格取得サポートが用意されているのも、特徴の一つです。資格は所有しているだけで、〇〇に関する専門的な知識・スキルを取得しているという証拠になり、就職の際に有利になります。

企業としても資格取得者、特に取得が難しいとされている資格を持っている人材であれば、即戦力を期待して採用率が高くなるでしょう。そのために、就活の時期になる前から資格取得に励む大学生も珍しくありません。

ただし、各大学によって資格取得サポートには違いがあるため、自分の得意分野の資格取得をしたくても、サポートを行っていない場合もあります。そのようなことがないように、どの大学でどんな種類の資格取得サポートを行っているか、事前に確認しておきましょう。

 

学部・学科の講義内容をチェック

どの大学にどのような学部・学科があるのかを確認することは必須ですが、具体的な講義内容・雰囲気を知っておくことも大事です。先述した実際に大学に通っていた先輩・知り合いに生の声を聞いておくと、貴重な情報が得られます。

自分が専攻した学部・学科の講義内容・雰囲気が自分に適しているか、自分がやりたい勉強が進められない環境であるか、情報を集めておきましょう。

 

サークル活動の種類もチェック

大学生活の醍醐味といえばサークル活動です。大学でより専門性の高い勉強・研究がしたい、就職に備えて資格取得を頑張りたいという真面目な人もいるでしょうが、サークル活動を楽しみに入学する人も少なくないでしょう。

各大学にはあらゆる種類のサークルが存在しますが、入学した大学に自分の好みのサークルがない場合、大学生活の楽しみが半減する可能性もあります。

自分の趣味・嗜好を満たしてくれるサークルはあるか、同じ趣味の友達が増やせるサークルはあるのか、事前にチェックしておきましょう。

 

日本経済大学は、多彩なサポートで就職を支援

日本経済大学は、「個性の伸展による人生錬磨」という精神に基づいて、就職サポートを大々的に行なっています。その内容は以下の通りです。

  • インターンシップ制度
  • キャリア支援講座
  • 資格取得支援
  • 大学による企業開拓
  • キャリアデザイン講義

多彩で充実した就職サポートを実践している結果、就職率は94/.8%を記録しています。また、就職しただけでなく自ら起業をして成功した卒業生も多数輩出しており、将来は起業を目指している学生にも充実した支援は身になる体験となるでしょう。個性を重視した人材育成の実践が、日本経済大学の特色です。

 

まとめ

大学合格を達成するために、毎日机に向かい多くの参考書に囲まれて勉強に励む、予備校に熱心に通うことは、確かに大事です。しかし、目指している大学が、どのような講義内容を行っているか、どのような校風・周辺環境なのか、サークルはどんな種類があるのかといった点も注目しなくてはいけません。

また、就活の時期を配慮して、どの大学がどのような就活の支援制度などを用意しているのか、確かめることも重要といえます。実際に足を運ぶ・先輩たちから話を聞くなどして、ネットでは収取できない情報を集めることも、大学入学のためには必要です。

 

「日本経済大学」では、留学生の就職活動の支援を目的とした、留学生対象の専門ゼミを開講しています。そこでは、BJTビジネス日本語能力テストの受験を推奨し、学習も行っています。

■日本経済大学(都築学園グループ / (学)都築育英学園)

都築学園グループは、「個性の伸展による人生練磨」を建学の精神とし1956年に設立。2018年に開学50周年を迎えた日本経済大学は経済・経営の実学に特化した2学部6学科17の専門コースを持つ日本有数の留学生を抱える国際色豊かな大学です。

2023年1月27日
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経済・経営語学資格

高校生が将来なりたい職業の人気第1位は何か?大学生からなりたい職業のための準備とは

by GAWA_K 2023年1月24日

高校生活は、青春真っ盛りの時代とはいえ10代も後半に差し掛かり、自分の将来について考える時期でもあります。高校卒業後、すぐに就職するか、それとも大学に進学して将来の夢に役立つことを学ぶべきか、迷っている人もいるでしょう。では、現在の高校生にとって、どのような職業が人気があるのでしょうか。

今回は、男女別の現役高校生のなりたい職業、高校生が大学に進学するメリット、どんな職業が自分に向いているか見つける方法などについて、詳しく解説していきましょう。

 

高校生がなりたい職業とは?ベスト5を男女別に紹介

現在の高校生たちにとって、人気の職業とはいったい何なのでしょうか。以下より、LINEリサーチ運営のサイト「リサーチノート」の調査結果をもとにした、高校生がなりたい職業ランキングを男女別にみてみましょう。

 

男子高校生がなりたい職業

男子高校生がなりたい職業ベスト10は以下の通りです。

  1. 国家公務員・地方公務員
  2. システムエンジニア・プログラマー
  3. 機械エンジニア・整備士
  4. 教師・教員・大学教授
  5. 事務職・営業職
  6. ゲーム業界の仕事
  7. 警察官・消防士・自衛官
  8. 設計者・開発者・工業デザイナー
  9. 学者・研究者
  10. 医師、公認会計士

男子高校生がなりたい職業の第1位は、国家公務員・地方公務員という結果になりました。堅実で不況も関係なく安定した収入が得られることが、高校生にとって魅力的といえます。第2位のシステムエンジニア・プログラマーも、常に右肩上がりで将来的にも需要が絶えないという理由が魅力なのでしょう。

他のランクインした職業を見ると、堅実で不況知らず、常に需要があるという特徴があります。例えば芸能人などの夢のある職業はあまり人気がないようです。

「子どもたちがなりたい職業の上位はYouTuber」という話がありますが、高校生くらいの年齢になると、しっかりと現実を見て堅実な職業を選ぶ傾向があります。

 

女子高校生がなりたい職業

女子高校生がなりたい職業ベスト10は以下の通りです。

  1. 国家公務員・地方公務員
  2. 看護師
  3. 教師・教員・大学教授
  4. 保育士・幼稚園教論
  5. 事務職・営業職
  6. 薬剤師
  7. 臨床検査技師・診療放射線技師
  8. 栄養士・管理栄養士
  9. 心理カウンセラー・臨床心理士
  10. シェフ・パティシエ

一方、女子高生JKがなりたい職業の第1位は、男子と一緒で国家公務員・地方公務員という結果が出ました。

男子との違いは、保育士や看護師などの職業があることです。それ以外の職業は、薬剤師やど特殊な技能・資格を所有していないとできない職業が目立ちます。

自分のスキル・知識の証明になり、就職・転職活動の際に重要なアピールポイントとなる資格の取得は、10代の時点で考えているようです。

 

「将来の夢は決まっていない、わからない」という答えもあり

上記の調査結果だけを見ると、現実的な視点で自分の将来を考えているといったイメージがありますが、その反面、「将来の夢は今のところない、わからない」という意見もあります。わからないという答えは全体の5〜6分の1ほどなので、決して少なくない意見です。

青春時代を謳歌しているので、将来のことはまだ考えなくてもいいだろう、という意見も決して少なくないといえるでしょう。

 

大学生に進学するメリットとは?

高校卒業後の進路は、就職・進学に分かれます。進学を希望しない人は「大学に行って自分なりたい職業に役立つ勉強をするより、仕事に就いて現場で仕事を覚えたほうが早い」という考えの人もいるでしょう。

しかし、大学への進学は、高卒からすぐに就職する場合とは違うメリットがあります。では、大学進学のメリットとは何か、次より紹介しましょう。

 

多くの人と出会える、行動範囲の拡大

大学生活は、入学すると大勢の人との出会いが待っていることが特徴です。大学近郊の人だけでなく、入学のために地方からやってくる人も多いため、それまでの学生生活とは規模の違う出会いの数があります。

学部・学科では同じ共通の学習目的を持った生徒たちと出会い、交流を図る・協力する・助けあうことが可能です。また、その道の専門家である教授と接することによって、高い教養を学べます。

そして、大学の楽しみといばサークル活動です。大学にはさまざまなサークルが存在し、それぞれが独自の個性的な活動を行っています。自分の趣味のサークルに加入すれば、同じ趣味を持っ同好者と深い交流を送ることができ、一生の付き合いに発展する可能性もあるでしょう。また、先輩などはさらに深い知識を持っていることが多いため、さらに自分の趣味を追求することもできて、より人生は豊かになります。

そして、飲み会などを通じて、さらに他の大学生との交流も盛んになることも、大学生活の醍醐味です。多くの人との交流により、それまでの生活では知らなかった新しい場所・今までになかった体験ができて、自分の視野・行動範囲は一気に広がるでしょう。

このような多様な人種との新たな出会い・それに伴う体験によって、今までになかった考え・発想が芽生えて、自らの思考はさらに拡大・柔軟になっていく傾向があるのが、大学生活の特徴です。

 

専門性の高い勉強ができる

大学の特色といえば、勉強のための恵まれた環境・設備、そして専門家たちが常駐していることです。大学で学ぶことは各分野の高い専門性です。小学校〜高校でもさまざまな教科を学びましたが、それらはあくまで教科の基礎的な部分といえます。

大学に進学すると、それ以前の学校生活のように多様な教科を学ぶわけではなく、自らが学部・学科を選択して、特定の分野のみを学習することになります。そのため、より深い専門性の高い知識・スキルを学ぶことが可能です。

専門性の高い知識・スキルは、誰でも簡単に習得することは難しく、それを学ぶための環境も簡単には見つかりません。しかし大学であれば、充実した環境、その道の専門家である教授・講師からわかりやすく指導を受けられます。

他では習得しづらい特別な知識・スキルは、就職の際にも強いアピールポイントになるのが特徴です。企業が欲している技量のある人材であればすぐに即戦力となるため、採用すれば企業にも多大なメリットとなります。

また、大学に入学すれば教授・講師だけでなく同じ目的を持った同士である生徒とも出会えます。お互いに切磋琢磨しながら学習を進めれば、良い刺激となって学習もはかどることでしょう。

 

就活では大卒のほうが有利な場合もある

就活・転職活動において最終学歴が大卒であれば、それだけ有利に働くこともあります。現在はかつてのような学歴社会の風潮は薄れてきたため、大卒であることが以前より重要ではないのが、現状です。

しかし、高校卒業したての若者と大卒の人間では以下のような違いがあります。

  • 多くの人との交流、行動範囲の拡大により、深い経験をしている
  • 大学在籍中に専門的な知識を学び、資格取得をしている人もいる

このように大学4年間において人生経験を積み、また他では習得できない専門性の高い知識・スキルを身につけているため、就活においては高卒よりも大卒であれば有利になるでしょう。

企業によっては、学歴・経験やスキル重視ではなく、やる気だけあればOKというところもありますが、求人の選択肢は狭くなるでしょう。企業の中には大卒を条件に掲げているところもあります。

最終学歴・大卒という看板があればそれだけで信頼を獲得できるため、決して無駄にはなりません。

 

自分に向いた職業の見つけ方

先述した高校生のなりたい職業の調査結果でわかる通り「将来何になりたいかわからない」という意見を持つ高校生も少なくありません。

高校生が年齢を重ねて就職の段階になった時、「とりあえずお金が欲しいから」「世間体のため」と特に興味のない仕事に就いた場合、自分と相性が悪かったために長続きしないといったパターンもあります。

なりたい職業が見つからなかった場合、どんな仕事が自分に向いているか事前にチェックしなければいけません。では、自分に適した職業を見つけるにはどうすればいいのか、次よりその方法を説明しましょう。

 

好きなこと、得意なことから決める

自分に適した仕事を見つけるポイントは、勉強・勉強以外関係なく、自分はどんなことが好きなのか・得意なのかを再確認することです。

勉強においては自分の得意科目は文系・理系のどちら寄りなのか、それを把握することによって文系人材に向いている職業(事務職や営業職、記者など)・理系人材に向いている職業(経理やエンジニア・プログラマーなど)が見えてくるでしょう。

また、自分の趣味・好きなものが何か、あるいは自分が普段苦手としていることは何か、改めて考えることも重要です。人と話す・コミュニケーション能力が長けている人であれば営業職、苦手な人は特化した知識・スキルが必要な職人気質の仕事など、自分の性格に向いた仕事が見えてくるでしょう。

また、自分自身を見つめ直すと、企業に在籍するのがいいのか・個人でやっていくのがいいのか・経営側が向いているのかなどといった、仕事における立ち位置も見えてきます。

 

さまざまな書籍を読む、人に会う

自分1人で自分の将来について真剣に考えることは大事ですが、自分1人の場合どうしても思考範囲・視野が限られてきます。視野を広げるためには、多くの人と出会って話・アドバイスを聞く・色々な書籍に読むことをおすすめします。

特に自分より年上・年配の人に話を伺うことは、多くの気づきを与えてくれるでしょう。年配の人はそれだけ人生経験が豊富であり成功と失敗を積み重ねて現在の地位を築き上げてきました。

そのため「〇〇の時はこのように対処した」「○歳のときはこんな行動をとった」という具体例を出して、アドバイスが可能です。年配の人の話は人生経験が豊富でトークスキルも長けているため、ためになるだけでなく楽しい話が聞けるでしょう。

また、多くの書籍を読むこともおすすめです。書籍というものはその本の著者が数十年の経験を経て見つけ出した人生哲学が詰まっています。つまり、その人の数十年の経験・苦労・成功を、読書する時間数十分から数時間で擬似体験できるのです。

なかには本を読む習慣がついていない・読者は退屈という人もいるでしょう。しかし読書をすれば、多くの知識・情報が得られるので、将来を迷っている人は1冊でも多く読みましょう。

 

まとめ

高校生という時期は、16〜18歳という子どもから大人へ移行する段階の年齢であり、不安定な時期でもありますが、人によっては精神年齢が大人でこの時期から将来のビジョンを明確にして準備を進める人もいます。

その一方、中身が子どもで将来のことが何も見えてこないという人も珍しくありません。そのような高校生は、いきなり「将来はどうするんだ、何がやりたいんだ」と言われても、どうしていいのかわからないという人もいるでしょう。

今回は、高校生のなりたい職業ランキング、自分の仕事を見つける方法などについて解説しました。将来のために大学に行く、資格取得の勉強をするなど、将来についてはさまざなな方法がありますが、自分に適した方法を選びましょう。

日本経済大学は、就職のためのさまざまなプログラム・資格取得支援を行なっています。将来を真剣に考えている人は、ぜひ参考にしてみてください。

 

「日本経済大学」では、留学生の就職活動の支援を目的とした、留学生対象の専門ゼミを開講しています。そこでは、BJTビジネス日本語能力テストの受験を推奨し、学習も行っています。

■日本経済大学(都築学園グループ / (学)都築育英学園)

都築学園グループは、「個性の伸展による人生練磨」を建学の精神とし1956年に設立。2018年に開学50周年を迎えた日本経済大学は経済・経営の実学に特化した2学部6学科17の専門コースを持つ日本有数の留学生を抱える国際色豊かな大学です。

2023年1月24日
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語学

高校生が英語を話せるようになるには?将来の目標を定めよう

by info@remi.website 2022年10月28日

英語が話せることはメリットだらけ!

今この記事を読んでいる高校生のあなた

そろそろ将来について考え出しましたか?

もともと英語が得意科目で「英会話力も高めた方がよいかな?」と思って見に来てくれましたか?
それとも
「英語会話力がある方が将来的に有利かな?」と思ってちょっと覗いてみている感じですか?

そのとおりです。英語が話せることは将来的なメリットはたくさんあってもデメリットはゼロです。

今この記事を読んでいる小学生、中学生、高校生の親御さん

子供に英会話を学ばせた方が良いか考え中ですか?いつから習わせれば良いのか悩まれていますか?

英会話を始めるのは、本来早ければ早いほど良いとされています。子供の脳は柔軟で、数か国語習わせたところで混乱して言語能力自体が落ちるということはありません。今すぐ開始してあげてください。

では、高校生になってしまったから今更遅いのかというと、そんなことはありません。ただし、子供のうちに遊びのように英語に慣れ親しむのとは訳がちがい、かなりの根気と努力が必要です。

そろそろ、就職か、大学進学か、専門学校進学か、それとも留学か考え始めている高校生の皆さん。お子さんが高校生になる前に英会話の大切さを知っておきたい親御さん。

受験などを控えた高校の重要な時間を使って英会話力を高めるべきなのか、高校を卒業して時間に余裕ができてから英会話を始めるべきなのか悩みどころかもしれません。

今すぐにでも英会話の習得を目指すべきです!

この記事では、英語が話せることの大切さと、高校生にお勧めの英会話の勉強方法を紹介しています。ぜひ参考にしてみてください。

【英語を話せることが大切な理由】

1.就職に有利

あなたが近い将来就職活動を始めた際に、あなたと同じくらいのレベルの大学から多くの就職希望者がいる会社での面接があるとして、あなたはどのように自己アピールをしますか?高校の頃「生徒会に属していた」ことですか?「部活の部長や部長などを務めた」ことですか?それとも単に「人に好かれるポジティブな性格」であることですか?

もちろん、会社に採用される理由は様々です。面接官にとても良い印象を与えて採用される人もいます。

しかし!面接の際の自己アピールとして「高校から英会話を学び始めて今は仕事でも行かせるレベルです」と答える自分を想像してみてください。上記に述べた内容より、かなり有利なポイントだと思いませんか?

では、専門職に就くために専門学校に行くから英語を話せる必要はないのではないかと思われている人はいますか?

例えば看護師の専門学校に入学したとして、病院に就職する際に英語が話せることは何の意味もないでしょうか?いいえ、そんなことはありません。日本は近年(パンデミック期間は除き)世界中で人気の観光地です。旅行中に体調が悪くなった外国人を対応できる医療従事者は非常に必要とされています。

同じことは、飲食店でも言えます。スターバックスやタリーズなどの世界的なカフェチェーンなどは、多くの外国人がお客様としてやってきます。「英語がはなせます。」と一言いうだけで採用される可能性はぐんと上がるでしょう。

英語力だけではありません。高校から英会話を学びそこまで英語が話せるようになったことも大きな評価の対象となるでしょう。

2.TOEICのスコアが取りやすい

TOEICを知っていますか?聞いたことはあるけど実際どんなものなのか知らない人に説明しましょう。

TOEICとは、Test of English for International Communication(国際コミュニケーション英語能力テスト)の略称で、日常生活やグローバルビジネスで使える英語力を測定する世界共通の筆記試験です。世界約90カ国で実施され、年間約500万人が受験し、世界約160ヶ国、1万4,000の企業・教育機関で利用されています。

日本の一部の大学では入試での英語試験免除や英語系授業の単位認定などに使われています。

就職活動においては試験免除や加点対象となり、会社においては昇進・昇格や海外出張・海外在住の判断基準として使用されます。

日本人の小学生、中学生、高校生は英語力の目安として英検の級獲得を目指します。中学受験の際に英検を持っていると点数が加算されたり、高校や大学の推薦でも英検2級以上は役立ちますので、取っておいて損はありません。

しかし、英検が評価の対象となりやすいのは大学受験までです。大学生以降はTOEICのスコアの方が評価されやすい傾向にあります。

そのため、高校生も将来を考えてTOEICを早めに受験をしておくと、就職活動の際に差をつけることにつながります。大学生になってTOEICの勉強を始める人の1歩先を行けるのです。

3.国際人を目指せる

「英語が話せる=国際人」という簡単な方程式はありません。特に高校生ともなると既に大人の一歩手前ですので、育ってきた家庭環境などで既に特定の国に対する偏見などを持っている人もいるでしょう。しかし、英語を話せるようになることは、その偏見などを取り払える可能性が高いです。

先進国とされる国家の中で英語をここまで話せないのは日本人だけであるという噂は事実です。つまり、英語が話せるようになるということは、英語圏の人たちだけでなく、様々な国の人とコミュニケーションが取れるということです。

様々な国の人たちと話せることは、後にその国の文化や慣習などを知ることに繋がります。日本では当たり前のことが他国では全く違ったり、性格や笑いのツボなど細かい部分まで理解できるようになることで国際人として成長できるのです。

本や、テレビのドキュメンタリーなどを見て知るのではなく、自分が自ら多くの国やその国民を知ることができるのは英語が話せるようにならないとなかなか難しいでしょう。

【高校生にお勧めの英会話勉強方法】

英語の文は、読めば読むほど読解力や速度が上がります。英語のリスニングも、聞けば聞くほどリスニング力は上がります。それと同様に英語を話せば話すほどスピーキング力は上がります。

しかし、周りを見渡してみても、英語の読む力、聞く力を向上させる様々な教材はあっても、スピーキング力を高める物は大変少ないです。なぜなら、スピーキングは話す相手ありきだからです。

まずは、自分でスピーキングをできる環境を見つけなければなりません。その環境を作れる人は英会話力を伸ばすことができます。そして続けてください。ちょっとできるようになっても1週間開いただけでスタート地点に戻ってしまいます。

1.中学英語をやり直す

中学1年から3年までの英文法の教科書には、英語を話すために必要なことがびっちり詰まっています。中学英語をマスターすれば、海外旅行はもちろんのこと、英語圏で問題なく暮らせるくらいになります。

高校英語も重要な文法は出てきますが、日常会話として使うなら中学英語だけで十分です。高校で良く出てくる過去完了形や倒置法などは、会話で頻繁に使うことはありません。まして英会話初心者でしたら、難しい構文の英語を会話にするのは不可能と言えるでしょう。

ただし、中学で習った通りに勉強するのではなく、話せるようになることが条件です。中学の頃のようにスペルや文を書くことに集中するのではなく、スラスラと話せるようになってください。何度も何度も声に出して読み上げ、暗記して空で言えるようになってください。日本語⇔英語で考えるのではなく、そのシチュエーションを想像しながら英語にしてみましょう。

中学1年から3年の英語をやり直すことは、英語が話せるようになる第一歩です。

2.英語の動画をみる

昨今、幼児からシニア世代まで、誰もが見ているYouTubeには、沢山の無料学習動画があがっています。

英会話 “初級”などで検索すると、フレーズを聞いて後から繰り返す作りの動画が沢山あります。いくつか試してみて自分にあっているチャンネルを登録しましょう。毎日繰り返し練習してください。

英語ネイティブスピーカーが配信している動画もお勧めです。日本も人気のユーチューバーがいるように、アメリカ、イギリス、オーストラリアなどにももちろん人気のユーチューバーが存在します。字幕なしでみてください。楽しみながら英語が学べる一石二鳥の方法です。慣れてきたら「今日の1フレーズ」を見つけて、何度も繰り返し言ってみましょう。

3.オンライン英会話を利用する

最近急成長しているオンライン英会話。英会話教室に行き来する時間が節約され、料金も英会話教室より格安です。最近はパソコンがなくてもスマホでできるオンライン英会話も増えていますし、最初は無料体験ができる会社も多くあります。

その時に待機しているネイティブスピーカーの先生を選んで会話をスタートできるので、様々な人と話すことができますし、話の合うお気に入りの先生を見つけることもできます。

DMM英会話はテレビのコマーシャルで見たことがあると思いますが、オンライン英会話教室は他にも沢山あります。

①レアジョブ
②ネイティブキャンプ
③kimini英会話
④EF English Live
⑤cambly

まずは、料金設定などをじっくり読んで、無料体験レッスンを活用し、自分に合っている教室を見つけてから開始すると良いでしょう。

レッスンを受けるだけでは求めている結果を得ることはできません。直近から1か月後、半年後などの目標を設定しましょう。今日は先生にこの話を聞いてもらうという内容を用意しましょう。ただし、紙に書いたものを読んだりしてはいけませんよ。

4.英会話教室に通う

時間とお金の面ではオンライン英会話の方が断然お得ですが、英会話教室は講師と直接対面しながら会話の勉強ができるため臨場感があります。また、オンライン英会話はフィリピン人の先生が多いのが特徴ですが、英会話教室はアメリカ人、イギリス人、オーストラリア人など、社会に出てビジネス先としてやり取りをする可能性の高い国籍の先生が多いです。

英語を話せるようになる手っ取り早い方法はネイティブスピーカーと会話をすることです。できれば1対1で習いましょう。先生1人に対し4人いるのと、1人なのでは使える時間が全然違います。時間的にも金銭的にも週に1度、1回1時間くらいで通うことになると考えると、時間を有効に使うべきです。

最近は、カフェなどで落ち合って教える講師を見つけられるサイトもあります。コンタクトを取りたい先生を見つけた際に初回だけ数千円払えば、あとは何人でも講師に連絡を取って体験レッスンを受けられるので、お勧めです。

①ハロー先生
②エンジョイレッスン

おわりに

高校生が英語を話せるようになる方法お話しさせていただきました。いかがでしたでしょう?

高校から英会話を始めても遅すぎるということはありません。しかし、発音などを考えると、できれば早いうちから始めて欲しいというのが本音です。

リンデンホールスクール中高学部では、国語以外のほぼ全ての授業を英語で教える「英語イマージョン教育」を採用しています。

リンデンホールスクールは「中等教育学校」という6年間の中高一貫教育を行う学校です。中等教育学校は一般的な中学校と高等学校の「3年・3年」という区切りではなく、6年間の中で柔軟にカリキュラム運用できることが特徴です。各科目の先取り学習や中・高の教科書に見られる重複を省くことができ、より本質的な理解に向けて集中することが可能となります。

これにより、一条校※としての高校3年生までの必修履修科目は、本校では高校1年生までで修了します。高校1年生からはそれぞれの将来の希望に合わせて、IBコース(国際バカロレアコース)、TIコースを選び、より高度な内容の学習に進みます。

※一条校とは、学校教育法第一条によって定められている教育施設の通称で、幼稚園・小学校・中学校・義務教育学校・高等学校・中等教育学校・特別支援学校・大学及び高等専門学校を指します。

2022年10月28日
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