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AI

IT資格

プログラマーの仕事内容とは?

by info@remi.website 2023年2月6日
プログラマーとは、コンピュータープログラムを作成する人全般のことです。

プログラマーの仕事は、今日のデジタル主導の経済において非常に重要です。 そのため、プログラマーの求人数は増え続けています。

プログラマーは、コンピュータープログラムやモバイルアプリケーションコードを記述します。また、システムとソフトウェアのメンテナンス、デバッグ、トラブルシューティングにも関与して、すべてがスムーズに実行されるようにします。

プログラミングスキルは多くの技術分野で不可欠ですが、特にソフトウェアやWeb開発の役割で高い需要があります。 キャリアアップの機会が十分にあるエントリーレベルのテクノロジー関連の仕事を探しているなら、コンピュータープログラミングが最適な道かもしれません。

1.プログラマーは何をするのか?

プログラマーは、さまざまなコーディング言語の知識がテクニカルスキルとみなされます。日常業務には以下のものが含まれます。

①新しいプログラムのコードを作成しテストする

プログラマーは、ウェブやソフトウェアの開発者と緊密に連携して、新しいモバイルアプリケーションやコンピュータープログラムのコードを作成します。場合によっては、プログラマーがWebデザイナーと同様の役割を果たし、新しいソフトウェアプログラムのルック&フィール、および機能を作成することがあります。

たいてい、新しいコードの作成には多くの試行錯誤が伴います。プログラマーは、強い批判的思考力と問題解決能力を持ち、論理を使って複雑な問題を解決することを楽しみます。

②既存のプログラムの更新

また、プログラマーは、既存のソフトウェアプログラムの更新プログラムを作成してインストールします。アップデートには、バグ修正や、ユーザーエクスペリエンスを向上させるための拡張機能が含まれる場合があります。これらのプロジェクトは、更新の複雑さに応じて数日から数か月かかる場合があります。

③コーディングエラーの検出と修正

プログラマーは、日常的に正しく機能していないWebサイトまたはコンピュータープログラムのトラブルシューティングを行います。たいていの場合、コードのエラーが原因であり、プログラマーは間違いをすばやく検出して修正します。

④異なるOS(オペレーティングシステム)用にプログラムを書き直す

プログラマーは、プログラムやアプリケーションがさまざまなOSと互換性を持つように、別の言語でコードを書き直す必要があります。たとえば、WindowsとMacOS Xのプログラムは異なる方法でコーディングされています。プログラマーは、両方のオペレーティングシステムで動作するSaaSコードで新しいアプリケーションを作成することができるように訓練されています。

⑤サイバーセキュリティの脅威からプログラムを保護する

多くのプログラマーはサイバーセキュリティ分野で働いており、悪意のあるソフトウェアを特定し、潜在的なハッキングに対して脆弱なソフトウェアを修正します。さらに、プログラマーは、セキュリティ違反やデータ漏洩を防ぐコードを書くことができます。サイバー攻撃の数と深刻度が増すにつれて、情報セキュリティの専門家に対する需要が高まり続けています。

2.プログラマーになるメリットは?

①将来性が高い

プログラミングは今やあらゆる場所で私たちの生活を支えています。例えば、SNSのようなWebサービス、スマートフォンやタブレットなどのモバイル機器、ATMなどの金融システム、自動改札機などは、すべてプログラミングによって駆動されます。

そして、それらを作成するのはプログラマーです。プログラマーなしでは、新しいプログラムを作成することも、既存のプログラムを維持することもできません。

プログラマーは、金融、ヘルスケア、グラフィックデザイン、デジタルマーケティングなど、さまざまな分野で働くことができる可能性があります。日本国内では近い将来かなりの数のIT人材が不足すると言われています。そのため、どんどん需要が高まる将来性のある仕事と推測できます。

②年収アップの可能性が高まる

プログラミングは、技術の指標になるスキルです。日々の努力によるスキルアップで年収が上がりやすいのはもちろん、プログラミングスキルによってキャリアの選択肢が増え、年収が上がる可能性があります。

プログラミングは技術の高さが指標となります。日々の努力でスキルを磨いて年収を上げていくことは十分に可能です。プログラミングのスキルを身につけることで、キャリアの選択肢が広がり、年収が上がる可能性が高まります。

また、プログラミングができれば、副業の選択肢も広がります。ITエンジニアの約4割が副業経験を持っていると言われています。本業での年収アップはもちろん、副業にチャレンジすればさらなる年収アップが期待できます。プログラマーが副業をすると、副業による年収アップだけでなく、スキルを磨くことの相乗効果で本業の年収アップも期待できます。

③起業や独立につながる

プログラミングのスキルが向上させて、起業や独立につなげる人もいます。プログラミングの仕事の多くは、1人でできるものや、会社に常駐できるものもあるので、独立する手段になりえます。

また、上にも記したように、プログラミングを使った副業は多く、起業してからどのくらい顧客や収入が得られるかを判断しやすいのが、プログラマーが起業または独立する際のメリットです。

④リモートワークができる

プログラマーは、単独での作業時間が多いため、リモートワークに向いています。近年、リモートワークの環境が整備されてきたことで、大手企業を中心にリモートワークを推進する動きが進んでいます。さまざまなリモートワーク支援ツールもリリースされています。

リモートワークは、柔軟な勤務時間や場所、そして通勤の時間短縮などによりワークライフバランスの向上など大きなメリットがあります。

3.プログラマーになるためのスキル

プログラマーになりたいのであれば、仕事で活かせるスキルを習得しておく必要があります。習得しておくべき3つのスキルを解説します。どのスキルも、プログラマーとして就職・転職したい方や、キャリアアップを目指す人にとって重要です。

①プログラミングスキル

プログラマーとして働くためには、プログラミングスキルは不可欠です。さまざまなプログラミング言語が世の中にあるので、自分の目指す分野で一般的に使われている言語から学ぶことをお勧めします。1つまたは複数のプログラミング言語をすでに習得している場合は、構文が似ているプログラミング言語から学ぶと覚えやすいうえに、役に立ちます。

よく使われるプログラミング言語や開発のトレンドは日々進化しています。スキルを常に最新の状態に保つために、学習を継続することが重要です。

②ポータブルスキル

ポータブルスキルとは、コミュニケーション能力や、課題設定能力、情報収集力などの、職種を問わず求められる汎用的な能力のことを指します。プログラマーとしての経験を積みながら、プロジェクトマネージャーなどにキャリアアップをしたい方には特に重要です。

ポータブルスキルは、プログラミングの勉強をすることで身に着くものではありません。キャンパスライフ、アルバイト先、現在の職場など、どんな場面でも意識して身に着けるようにしていくのがよいでしょう。

③ロジカルシンキング

ロロジカルシンキングは、論理的思考とも呼ばれ、物事を直感や感覚で把握するのではなく、矛盾・破綻がないように論理的に考え、結論を導き出す考え方です。スキルというよりは思考パターンであり、プログラマーとして働く上で重要な考え方です。

プログラマーとして働く上で、仕様の理解やイレギュラーな事態への対応には論理的な思考が不可欠です。ロジカルシンキングをマスターするには、日常的に何かに直面したときに論理的に考える練習を繰り返すことをお勧めします。

4.プログラマーになるには

プログラマーになるには、どのように勉強すればよいでしょう?独学や、専門学校、大学、スクールなどの方法があります。それぞれ、異なる内容やメリットがあります。

①独学でプログラマーを目指す

独学でプログラマーになるための勉強をする場合、比較的低コストで学べることや、自分のペースで学習を進められることなどのメリットがあります。実際にプログラミングのスキルを独学で習得し、プログラマーとして働いている人もいます。

独学でプログラマーになるための効果的な勉強方法には下記の3つの方法があります。

(1)学習サイトでプログラマーの勉強をする

「学習サイト」とは、インターネット上でプログラミングスキルを学べるサイトです。動画や資料を見ながら練習問題を解けるサイトがたくさんあります。プログラミング言語ごとにコースが分かれているので、学びたいコースを選ぶことができます。

学習サイトには、有料のものと無料のものがあります。無料で体験できるサイトも多いので、まずは試してみてから決めるのがお勧めです。

(2)参考書でプログラマーの勉強をする

参考書は、プログラミングの解説やインターネットの成り立ちなど、プログラマー向けの基本的な内容をまとめた「プログラミング全般の参考書」と、PythonやJavaScriptなどのプログラミング言語ごとに分かれていて、本格的に学べる「特定のプログラミング言語の参考書」などに分かれています。

プログラミング初心者の場合は、まず「プログラミング全般の参考書」で基本的な知識を習得してから、特定のプログラミング言語の習得に集中することをお勧めします。

(3)資格試験のために勉強する

プログラマーになるために資格は必要ありませんが、資格を取得することで客観的に自分のスキルを証明できます。

例えば、国家資格の「情報技術者試験」に合格すれば、プログラマーにとって重要なITに関する幅広い知識があることの証明になります。

他にも、「PHP技術者認定試験」「C言語プログラミング能力認定試験」「Python3エンジニア認定」「オラクルマスター」「Ruby技術者技能検定」「ITパスポート」など、プログラマーとして持っていて損のない資格はたくさんあります。

資格取得がそのままプログラマーとしての就職につながるわけではありませんが、独学で学習を進めるための目標とすることができるというメリットもあります。

②プログラミングスクールでプログラマーを目指す

「プログラミングスクール」とは、プログラミングを学ぶための教室で、プログラミング言語などに応じてコースが分かれており、学びたいコースを選べるスタイルです。

教室に通う所と、オンライン上で受講する所があります。1ヶ月~6ヶ月ほどのコースがほとんどで、学びたいことに集中して学べるというメリットがあります。

③大学でプログラマーを目指す

大学でプログラマーになるための知識を身につけるため選ぶべき学部が、「情報学部」や「理工学部」です。プログラミング系の授業を行っていることが多いです。

大学では、1年次でコンピューターやネットワークの基礎を幅広く学び、2年次、3年次で専門分野を重点的に学ぶ傾向があるのが特徴です。プログラマーとしての知識だけでなく、必要なスキルを幅広く学べるメリットがあります。

ホームページを見たり、オープンキャンパスへ行ったりして、自分にあった大学や学部を見つけてください。

④専門学校でプログラマーを目指す

専門学校は、入学時から専門の学科に分かれており、プログラマーになるにも「ゲーム学科」「Web制作学科」「システム学科」などに分かれていることが多いです。

通常、卒業までの年数は2年で、自分が学習したいプログラミングの内容が決まっていれば、専門学校に向いていると言えます。企業と連携した授業や実際にアプリを作成する授業など、実践的な内容が多いのがメリットです。

日本経済大学・経済学部・商学科・マーケティングコースについて

日本経済大学は、幼稚園から大学院まで全国に30以上の学校を展開する「都築学園グループ」が運営する1968年に開校した大学です。福岡県に本部を置き、神戸三宮、東京渋谷と3つのキャンパスがあり、経済学と経営学を中心に、2学部6学科18の専門コースがあります。

日本経済大学は、あえて総合大学の形態をとらずに経済学、経営学に特化し、経済・経営系専門の単科大学としてこだわりを持ち続け、その専門性を守り続けています。


日本経済大学の福岡校と神戸港にある、経済学部・商学科のマーケティングコースは、伝統的なマーケティングだけではなく、デジタル・マーケティングをカバーする形でカリキュラムを再編しました。経済学だけでなく、WebやSNSを使ったマーケティングや、データ分析を深く学ぶことができます。



日本経済大学は、資格取得やインターンシップなどのキャリアサポートも充実しており、高い就職率を誇ります。

多くの大学が3年次から就活支援を開始する中、日本経済大学では1年次からキャリアデザインを形成し、就職活動を見据えた個人の活動を支援しています。自分の将来像を持ち、1年次から専門分野を学べるのも日本経済大学の魅力です。

ご興味がありましたら、是非ホームページ(https://www.jue.ac.jp/)をご確認ください。

おわりに

プログラマーの仕事内容、プログラマーになるために必要なスキル、勉強方法について解説させていただきました。

プログラマーは、昨今企業にとって欠かせない存在であり、専門的なスキルを必要とします。プログラマーになるためには、自分の市場価値を高めるために、扱えるプログラミング言語を増やすことと、自分のスキルを高く評価してくれる企業を選ぶことが重要です

2023年2月6日
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IT

身近で使われている人工知能(AI)の活用事例をご紹介!経営学部でもAIが勉強できる時代!?

by GAWA_K 2023年1月3日

近年ですっかり生活の各場所にて活用されている人工知能(以下AI)は、今後ますます発展・進化する分野といわれています。そしてAIの浸透・発展は、大学で学ぶ経営学にも決して無関係ではありません。

今回は、AIと経営学との関係性、大学で学べるAIに関する知識などについて、詳しく解説しましょう。

 

AI導入のメリットとは

AIという名称はよく耳にする機会があるものの、AIを導入した際のメリットははっきりと理解していない人も少なくないでしょう。では、AIを導入したことで生じるメリットとは具体的にどういったものなのか、次より説明しましょう。

 

人材不足解消および人材の活用

AIが導入されることによって実現することは、人材不足の解消・在籍している人材の有効活用です。業界によっては、人の出入りが激しい慢性的な人材不足のところもあります。人手不足により労働環境が整備されない→労働環境の悪さにより人材が定着しないという悪循環が生じているところは、少なくありません。

しかし、AIが大々的に導入されると不足部分のカバーが実現するため、人材不足は一気に解消されます。また、在籍した人材はAIでは補えない作業に集中することが可能になるため、人材の能力を最大限に発揮できる環境の提供が実現できるでしょう。

 

コスト削減・収益増加の実現

AIを導入すれば、今までかかっていた経費・人件費の削減、そしてそれと同時に収益増加が実現します。AIにより、それまで人間が行なっていた作業を一任させることが可能になります。そしてAIの特色である「間違いがなくそれでいて能率的で無断のない作業」によって、一連の仕事は従来より数倍の効率化が実現するでしょう。

仕事の効率化の飛躍的向上が可能になれば、より多くの顧客の対応が行えるため、利益も従来の数倍が期待できます。コスト削減と利益アップの同時が実現できるのが、AI導入の強みです。

 

安全性の向上

AIを有効的に活用すると、現場での安全性も向上します。ミスのない正確性が特徴のAIであるため、無駄のない作業によって安全も保証されて、なおかつ安全確認が必須の危険な現場での作業も円滑に行えるでしょう。

人材不足が続く職場だと、人材1人にかかる作業の比重が大きくなり、それによって現場での事故なども多発しやすくなります。しかしAIを導入すれば、そのような心配はありません。

また、AIは職場の人材だけでなく、顧客の安全性もアップします。高齢者・身体の不自由な顧客、そして日本語が苦手な外国人顧客にも、文字や音声でのコミュニケーションが可能なため、円滑な対応が可能です。それにより、身体が不自由、言葉が通じないといった障害もクリアできて、トラブル防止につながります。

 

AIの活用例とは

では、現在のあらゆる仕事において、実際にAIはどのような活用をされているのでしょうか。次より、AIの具体的な活用例を紹介しましょう。

 

商品管理・売れ筋商品の予測

商品の発注や在庫管理などをA Iに一人すれば、効率化の向上、ミスの大幅な減少が実現します。商品の発注において数字の記入ミスがあった場合、企業・店舗の経営に大きな悪影響を及ぼす例は少なくないでしょう。

また、時期によって売り上げの差が激しい商品もありますが、それを予想して仕入れを行い予想外の展開になった場合、大きな打撃を受けます。予想外の展開とは、売れると思って大量の仕入れをしたが売れなかった、売れない時期なので在庫の数を最小に抑えていたら注文が殺到したという事態です。このような事態は、天候の急激な変化なども原因にあげられます。

しかし、AIの場合、数年間の売り上げの移り変わり、天候など過去のさまざまなデータの蓄積が可能なので、それらを材料に分析・予想することも可能です。それによりその時々の適切な発注が行えるため、在庫過多・不足という事態を回避できます。

 

ロボットによる案内

一般的なAIの代表格のイメージが強いのが案内・注文対応ロボです。すでに多くの店舗にて導入されているAIロボットには次のような種類があります。

・飲食店のAIロボット

飲食店のAIロボットは、入店したお客の案内、注文の対応(ロボットに設置されたタッチパネルで注文)、注文された品物の運び出し、空いたお皿の受け取りなどを行います。

・家電などの販売店のAIロボット

売り場のフロアに常駐しているロボットに、探している商品の情報を教えると(設置されたタッチパネルに入力)、その商品が置かれた場所へ誘導してくれます。

従来の販売店の場合、広大なフロアで商品を探すのは手間がかかり、店員に声をかけたくても忙しくて捕まらないといったパターンが少なくありませんでした。しかし案内代行をしてくれるロボットがいれば、そのような心配はありません。

これらの場所で活躍するAIロボットは障害物回避機能もあるため安心して利用でき、翻訳機能も搭載されているので外国人客にも対応可能です。

AIロボットは愛嬌のある可愛いデザインであることが多く、女性や子どもたちにも喜ばれる点も導入のメリットといえます。

 

24時間顧客対応および防犯

AIの強みは、人間と違って不眠不休でも問題ない点です。そのため、AI機能を導入した店舗は、無人で24時間営業が可能となり、従業員を雇うなどのコスト削減、および長時間営業により売り上げ倍増が実現しています。

店舗によっては人材不足で従業員1人にかかる負担が大きく、明らかに労働基準法を逸脱した労働量を強いるところも少なくありません。それが原因で仕事のミス多発・従業員の過労による体調不良などが続きます。

そのような問題は、AI導入により解消されることになりました。AIによっては顔認証システムなども導入されているため、精算時はさらに時間の短縮が可能になっています。

また、店舗によって導入しているシステムがAIガードマンです。この機能は、店舗内で不審な行動をしている人物を察知して、その様子を従業員のスマホアプリに報告する、という流れになります。

このAI機能を導入すれば、従業員は目の見えない範囲でも不審人物の行動を知り、盗難などを未然に防止できるのです。この機能により、店舗内の安全性の強化、盗難による被害・営業の打撃を回避できます。

 

大学の経営学でAIを学ぶメリットとは

AIに関する技術・知識を取得したいと考えている人・興味を持っている人は少なくないでしょう。AIに関する情報は、専門企業だけでなく大学の経営学でも学ぶことが可能です。

では、大学の経営学でAIを学んだ際、どのようなメリットがあるのでしょうか。いくつかのメリットについて以下より紹介しましょう。

 

AI対応・運用が可能な人材の需要は強い

AIに関してはAIという名称自体は浸透しつつあり、実用されているものを体験している人も決して珍しくはありません。しかし完全にAIがあらゆる場面において活用されるのはまだ時間がかると言われています。それはAIを製造する人材・AIに関する知識や技術を知っている人材が大いに不足しているためです。AIに関する人材不足は、主に以下のような2つの種類があります。

・AIの開発
AIの開発はプログラミングや機器に関する技術・知識に加えて、基礎数字・統計学に関する知識にも精通していなくてはいけません。今までそれぞれの専門家は存在しますが、AI開発に適した応用の能力が必須です。そのため、AIのための総合的な能力を習得した、新しいタイプの人材が今後は求められています。しかし、そのような優秀な人材はごく少数であり、慢性的な人材不足という現状です。

・AI運用
あらゆる仕事の人材不足解消、利益向上、コスト削減、安全性の強化など、多大なメリットの多いAI導入ですが、ビジネスに役立てる応用力というものは、はっきりと体系化されていません。あらゆるジャンルにはビジネスモデルというものがあり、それを基本に業務が遂行されます。

しかしAIに関してはまだ新しい分野であるために、確固としたスタイルは確立されていないのが現状です。そのため、今後求められるのは、AIに関する知識や技術に精通して、なおかつ運用・保守の知識がある人材です。このような人材であれば、何かトラブルが起きても対処できます。

このような2タイプの人材が現在著しく不足しています。しかし、大学の経営学によってはAIのこれらを取り上げた学習が可能です。このような知識を習得すれば、就活において大きなアピールポイントとなるでしょう。

 

思考能力が鍛えられる

AI技術・知識を学ぶ際はプログラミングに関する学習をしますが、それによって思考力も鍛えられます。この場合の思考力とは、論理的な考え方ができることです。しっかりと体系化して何をどうすればその結果どうなるのか、という思考が、プログラミング学習をすることで、自然と身に付きます。

AIに関する運用は、何かトラブルが生じるとその対応ができる人材が不足している現状です。そして、何かトラブルがあり顧客に不備をかけた場合、冷静に物事が判断できずに、余計トラブルが増加する傾向があります。しかしAIのプログラミング学習で鍛えられた思考能力を持った人材がいれば、AIそのものに関する問題点だけでなく、何をどうすれば最善策になるのか、冷静に判断できて、各人材に指示を出すことが可能です。

以前からこのような論理的思考の学習は存在しています。しかし、それはディスカッションや小論文作成などで行われており、このような方法だと思考力が向上したのか分かりにくいという欠点がありました。しかしプログラミング学習であれば、確固たる論理を実施しないとプログラミングは完成しないため、自然と思考能力は鍛えられます。

また、思考能力はAI開発の現場でも大いに役立つのが特徴です。あらゆる人材に指示を出して、それぞれにどのような対応をすればトラブルがなくゴール地点(納期)まで最短で行けるか、ということを論理的に構築できます。コミュニケーション能力も向上するのが、AIプログラミング学習のメリットなのです。

 

将来の選択肢が多くなる

AIに関する技術・知識はITに関するあらゆる分野において応用がききます。それに加えて経営学に関する知識も学べば、将来の選択肢は大いに広がるでしょう。AIだけにとどまらない幅広い分野に対応できることを学べるのが、経営学部のメリットです。

 

まとめ

AIについて本格的に学んでみたいと検討している人は、日本経済大学の経営学部・経済学科のデジタル・ビジネスデザインコースがおすすめです。このコースでは、AIに関する重要な項目である以下のことが学べます。

  • ビッグデータ
  • 分析プログラミング
  • ディープラーニング
  • データサイエンティスト演習
  • ICTビジネス講座

最新のデジタル技術をマスターしつつ、さらにそれを大いに活用するビジネスモデルも学ぶことが可能です。また、在学中に取得できる資格も多数用意されているため、就職を円滑に行える多大な知識が身に付くでしょう。

 

 

「日本経済大学」では、留学生の就職活動の支援を目的とした、留学生対象の専門ゼミを開講しています。そこでは、BJTビジネス日本語能力テストの受験を推奨し、学習も行っています。

■日本経済大学(都築学園グループ / (学)都築育英学園)

都築学園グループは、「個性の伸展による人生練磨」を建学の精神とし1956年に設立。2018年に開学50周年を迎えた日本経済大学は経済・経営の実学に特化した2学部6学科17の専門コースを持つ日本有数の留学生を抱える国際色豊かな大学です。

2023年1月3日
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