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ファイナンシャルプランナー

経済・経営資格

FP(ファイナンシャルプランニング)技能検定とは何か?

by info@remi.website 2023年2月17日
ファイナンシャルプランニング技能検定(以下FP技能検定)をご存じでしょうか?

名前は聞いたことはあっても、資格の詳細は知らないという方も多いでしょう。

FP技能検定は近年注目を集めている国家資格です。FP技能検定の資格を取得することで、金融商品や保険に関する幅広い知識を身につけたファイナンシャルプランナーと呼ばれるお金のプロになることができます。 FP技能検定の資格取得を目指す人は多く、主婦や学生など様々な人が挑戦しています。

FP技能検定の受験を目指すなら、詳細を知っておくことが重要です。 この記事では、FP能力試験について解説します。

1.FP技能検定とは?

FP技能検定は国家資格の一つで、FP技能士を名乗れる資格です。FP技能検定には1級・2級・3級と、3段階の異なる難易度があります。一度合格すれば更新の必要はありません。

お金の知識を問う実技試験で、様々なデータから状況を分析し、顧客の行動に対して改善点や評価を伝え、軌道修正を促すために必要な知識を問われることが特徴です。つまり、顧客からの相談に対して適切なアドバイスをするための知識を身につける技能検定と言えます。

FP技能検定では、筆記試験と実技試験の両方に合格する必要があります。学科試験は、名前通り知識を問われる試験です。しかし、実技試験は、名前のイメージとは違い、実際の状況に応じて解答を導く形式の試験です。

FP技能検定の対象範囲は、ライフプランニング、資金計画、リスク管理、金融資産運用、タックスプランニング、不動産、相続・事業承継の6科目です。級が違っても試験範囲は同じで、出題範囲は非常に広範です。参考書などがすべてを網羅しきれていない場合も多く、幅広く勉強しなければなりません。これがFP技能検定の最大の難易度とも言えます。

FP技能検定3級は入門レベルとして位置付けられているため、合格率は国家資格としては非常に高い70%台になることもあります。また、FP技能検定2級でも合格率は50%前後とかなり高いため、2級と3級は国家資格としては、難易度はさほど高くありません。

しかし、お金に関する知識がなければ、簡単に理解できるものではありません。いくら合格率が高めでも一生懸命勉強しなければ、合格することは不可能です。

FP技能検定には、国家資格等指定更新の更新要件はありません。 一度取得すると、継続して使用できます。

2.FP技能検定は有利な資格か?

FP技能検定の特徴は、独占業務がないことです。大抵の国家資格には独占業務があり、資格を取得しないと、その業務に就けないため、資格取得にはメリットがあります。

利用者の立場からすれば、有資格者であるか否かが、その人が信頼できるかどうかの判断基準になります。 国家資格は、一般的に登録が必要で、検索して調べることができるのも特徴です。

しかし、FP技能検定の場合、独占業務はありませんので、持っていなければ得られないという仕事はありません。FP技能検定に合格していなくてもファイナンシャルプランナーになることは可能なのです。実際、資格がなくてもファイナンシャルプランナーとして活躍されている方も多くいます。

では、FP技能検定の資格が役に立たないというわけではありません。就職の際などに業種によっては、国家資格であるFP技能検定は有利に働きます。

FP技能検定3級は、難易度が低いことでも知られており、履歴書に書いて役立つレベルではありません。2級以上を取得することで有利な資格と言えるでしょう。

3.FP技能検定の資格を活かせる職業

FP技能検定の資格を取得したら、それを活かせる仕事に就くことが大切です。 以下は資格を生かすことができる職業です。

①銀行、証券会社等の金融業

金融業界は、FP技能検定の有資格者にとって最も人気のある業界の 1 つです。銀行や証券会社では、入社後に資格取得を奨励されることもあります。

銀行は資産運用や保険商品を扱っており、ファイナンシャルプランナーはライフプランを組み立てるスキルを使う機会が多くあります。また、ファイナンシャルプランナーの知識は、証券会社での経営相談やサポートにも役立ちます。

②保険業界

保険業界も、FP技能検定の知識が大変役に立ちます。保険には、投資型商品と貯蓄型商品があります。リスク管理もファイナンシャル プランナーの知識の一つです。顧客は、ファイナンシャル プランナーのアドバイスにより、より良い保険の選択を行うことができます。

③不動産事業

ファイナンシャルプランナーの知識には、不動産、相続、事業承継などがあります。したがって、FP技能検定の資格は、不動産業界においても大変役立ちます。例えば、住宅を購入する際に住宅ローンを利用する人は多く、長期借入となるため、無理のない返済計画を立てる必要があります。ファイナンシャルプランナーは、融資の際にライフプランに基づいたアドバイスをすることができます。

4.FP技能検定の受験資格は?

FP技能検定には、1級から3級まで異なる受験資格があります。3級は、ファイナンシャル プランナーに従事している、従事しようとしている必要があります。そのため、FP技能検定3級資格を取得したい方ならどなたでも受験できます。下記は、FP技能検定2級と1級の受験資格詳細です。

●FP技能検定2級

FP技能検定2級を受験するには、以下のいずれかの条件を満たす必要があります。

(1)日本FP協会認定AFP認定研修修了者
(3)FP技能検定3級合格者
(3)ファイナンシャルプランナーとしての実務経験2年以上

(3)の実務経験は自己申告ですが、虚偽や不正が発覚した場合は、受験の中止や合格の取り消しなどの罰則が科せられるので注意が必要です。

●FP技能検定1級

FP技能検定1級は、学科試験と実技試験ごとに受験資格があります。学科試験の受験資格は以下のいずれかの条件を満たすと受験できます。

(1)FP技能検定2級合格者で、ファイナンシャルプランナーとしての実務経験1年以上
(2)ファイナンシャルプランナーとしての実務経験5年以上
(3)厚生労働省認定金融渉外技能審査2級合格者で、1年以上の実務経験を有する

また、実技試験を受けるためには、次のいずれかを満たす必要があります。

(1)FP技能検定1級の筆記試験合格者
(2)FP養成課程を修了し、ファイナンシャルプランナーとしての実務経験が1年以上
(3)日本FP協会のCFP認定者
(4)日本FP協会のCFP資格審査試験の合格者

5.大学生で取得するとどんなメリットがある?

上記にも記載した通り、FP技能検定3級は、資格を取得したい方なら誰でも受験することが可能です。そのため、大学生でも受験できます。2級以上になると、実務経験などが必要ようになるため、ほとんどの大学生が受験することはできません。

下記は、大学生がFP技能検定資格を取得するメリットです。

①他の国家資格より取得しやすい

FP技能検定3級は基礎知識を問われる試験で、合格率は20~70%程度と合格率は高めです。 合格率が一桁台の国家資格が多い中、FP技能検定は比較的取得しやすい国家資格と言えます。

また、多くの国家資格は年1回しか開催されないのに対し、FP技能検定は年3回開催されるため、試験に落ちたとしても、就職活動前までに受かる可能性は大いにあります。

この取得のしやすさは、大学生がFP技能検定3級資格を取得するメリットと言えます。

②会社入社後に有利

就職活動で、アピールすることはできますが、FP技能検定3級ではそこまで有利とはいえません。しかし、入社後は会社に任せられる仕事の幅が広がるでしょう。

扱える仕事が増えることで、社内での信頼が高まり、昇給や昇進につながる可能性があります。また、資格取得に向けて頑張ってきた姿勢は、周囲に好印象を与えます。資格手当を月額数万程出す企業さえあります。

③お金の知識を身につけることができる

FP技能検定では、以下の6つの分野を学習します。

(1)ライフプランニングと資金計画
(2)危機管理
(3)金融資産管理
(4)タックスプランニング
(5)不動産
(6)相続・事業承継

勉強する分野は幅広く、様々なお金の知識を身につけることができます。

金融業界であっても、それ以外の業界であっても、仕事にはお金に関することが必ず関わってきます。

FP技能検定で学ぶ知識は、保険、年金、投資、不動産など、社会に出てすぐに使える知識ばかりです。まや、資産運用や家計管理において適切な判断ができるというメリットもあります。

FP技能検定の資格取得は、就職活動だけでなく、大学卒業後の人生においても役立つ資格なのです。

おわりに

FP技能検定について説明しました。いかがでしたでしょうか?

FP技能検定は大学卒業までに将来のために何か資格を取ろうかと考えている方におすすめの資格です。興味がありましたら是非ともチャレンジをし、将来のために役立ててください。

日本経済大学について

日本経済大学は、幼稚園から大学院まで全国に30以上の学校を展開する「都築学園グループ」が運営する1968年に開校した大学です。福岡県に本部を置き、神戸三宮、東京渋谷と3つのキャンパスがあり、経済学と経営学を中心に、2学部6学科18の専門コースがあります。

日本経済大学は、あえて総合大学の形態をとらずに経済学、経営学に特化し、経済・経営系専門の単科大学としてこだわりを持ち続け、その専門性を守り続けています。

独創性という唯一無二の創造性は個性のみが持つパワーです。専門の領域から専門職へ、そしてさらには自らの使命である天職へと生涯を通して自己実現を全うしていく「個性の伸展による人生練磨」を日本経済大学は推進しています。

また、日本経済大学では、資格取得やインターンシップなどのキャリアサポートも充実しており、高い就職率を誇ります。

多くの大学が3年次から就活支援を開始する中、日本経済大学では1年次からキャリアデザインを形成し、就職活動を見据えた個人の活動を支援しています。自分の将来像を持ち、1年次から専門分野を学べるのも日本経済大学の魅力です。

経済学部や経営学部の単科大学を受験することを検討中の方は、是非一度ホームページ(https://www.jue.ac.jp/)を見て下さい。
2023年2月17日
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経済・経営資格

FP(ファイナンシャルプランナー)3級を取るにはどうする?

by info@remi.website 2022年11月16日
FP3級は、年間10万人近くが受験する人気の国家資格です!

FP(ファイナンシャルプランナー)の資格取得を目指す人は、まず初めにFP技能検定3級から始める人が多いです。初めてファイナンシャルプランナーについて学ぶ人がほとんどですので、比較的分かりやすい試験内容になっています。

この記事では、FP3級の実施機関や試験の種類、試験内容、合格基準や難易度などをご紹介させていただきます。ぜひ参考にしていただければと思います。

【ファイナンシャルプランナーとは】

ファイナンシャルプランナーは、お金に関する相談に答える仕事です。相談者は資産運用や生活費の調節、保険料、負債、奨学金、贈与などさまざまな金銭的事情を抱えています。その人たちの事情や要望を聞いて、最適な解決方法を見つける仕事です。相談者の生活が相談前よりも良くなることが目的です。

ファイナンシャルプランナーは、様々な相談内容を扱う仕事です。

日本FP協会がホームページ上で公開している、ファイナンシャルプランナーが扱う主な相談内容は多岐にわたります。

・家計管理:「貯蓄をするためには家計をどう見直したらいいの?」「家計管理の方法はどうすれば?」など

・老後の生活設計:「老後の生活費はどのくらいかかるの?」「老後の生活資金をどのように準備したらいいの」など

・教育資金:「子どもの教育資金はどう準備したらいいの?」「住宅ローンと教育費の両方を払っていけるのか不安」など

・年金・社会保険:「年金はいつからいくらもらえるの?」「出産や育児でもらえるお金って?」など

・住宅資金「いくらの物件なら購入できる?」「住宅ローンの負担を軽くしたい」

・資産運用:「退職金を運用したいがどのようにしたらいいの?」「投資信託などの金融商品の選び方を知りたい」など

・税制:「医療費控除を申請できる医療費には、どのようなものがあるの?」「配偶者控除は、パートで働いていても受けることができるの?」など

・保険:「いま加入している保険の内容がわからない」「保険に入りすぎていない?」など

・介護・医療費:「介護費用はどのくらいかかるの?」「介護保険ってどんなもの?」など

・相続・贈与「遺言など、相続の準備について知りたい」「孫に預金等を贈与すると税金がかかるの?」など

出典:日本FP協会
https://www.jafp.or.jp/

誰もが身近に感じる相談内容を、これだけ幅広く扱うファイナンシャルプランナーは、需要のある資格といえます。

内容が幅広いだけに、目標のためにかかるお金のことを知りたい人から、生活に困窮しているような切実なお金の悩みを持った人まで、相談者も様々なタイプがいます。

ファイナンシャルプランナーは、どんな相談でも受けられるように、お金や経済の知識を備えていなければなりません。

【FP3級技能検定とは?】

ではFP3級技能検定とはどのようなものなのでしょう。概要を説明します。

①指定試験機関を選択

FP3級技能検定は、受験者が以下の2つの指定試験機関で実施されています。

(1)NPO法人日本ファイナンシャル・プランナーズ協会(日本FP協会)
(2)一般社団法人 金融財政事情研究会(きんざい)

FP3級技能検定は学科と実技の2部構成になっています。

学科試験では両機関とも完全に同じ内容が出題され、実技試験は各機関で出題内容が異なります。出題レベルと評価方法に変わりはないので、資格としては同じものになります。受検者はどちらの機関を選択しても、合格すれば同じFP3級技能士の資格を持つことができます。

②FP3級技能検定「学科試験」の内容

学科試験はトータル120分で、マークシートの選択問題が60問と○×問題が30問です。上にも記載したように日本FP協会ときんざいの学科試験内容は同じです。

③FP3級技能検定「実技試験」の種類

FP3級技能士には、分野ごとに3種類の実技試験があります。

日本FP協会で実施しているのは「資産設計提案業務」の1種類で、きんざいが実施は「個人資産相談業務」と「保険顧客資産相談業務」の2種類です。3種類それぞれの出題内容が異なります。受検者が得意とする分野や学びたい分野に合わせて選択することが可能ですので、3種類すべてを勉強する必要はありません。実技試験対策のテキストは種類別に出ているため、どの実技試験を受検するかを、先に決める必要があります。

④FP3級技能検定「実技試験」の特徴

3種類のFP3級「実技試験」の特徴を説明します。

(1)日本FP協会「資産設計提案業務」

日本FP協会により実施されている「資産設計提案業務」の出題範囲は、ライフプランニングと資金計画、金融資産運用、不動産、相続・事業承継、タックスプランニング、リスク管理です。日々の暮らしにおけるお金に関する幅広い知識が身に付きます。

(2)きんざい「個人資産相談業務」

きんざいにより実施されている2種類の実技試験の1つが「個人資産相談業務」です。出題範囲には、ライフプランニングと資金計画や金融資産運用、不動産、相続・事業承継、タックスプランニングが含まれます。日本FP協会の「資産設計提案業務」と似た内容の問題が出題される傾向があります。

(3)きんざい「保険顧客資産相談業務」

きんざいにより実施されているもう1つの実技試験「保険顧客資産相談業務」は、保険業務に特化した試験内容です。「リスク管理」に関する問題が配点の40%を占めます。特に保険について学びたかったり、保険関連の仕事をしていたり、保険関連の職種を希望している人が基礎を身に付けることができる内容です。

保険関連の知識を身に付けたい方なら、きんざいが実施する「保険顧客資産相談業務」を選ぶことをお勧めします。そうでなければ、日本FP協会の「資産設計提案業務」か、きんざいの「個人資産相談業務」を選ぶ方が良いでしょう。

受検者の大半は「資産設計提案業務」か「個人資産相談業務」のどちらかを受検しています。この2つは受検対策用テキストや問題集が多く出版されているので、選択肢が多いこともメリットです。

⑤FP3級技能検定「実技試験」の内容

日本FP協会ときんざいは、どちらも記述式で、試験時間は同じ60分ですが、出題数と合計点数に違いがあります。日本FP協会の問題数は20問で100点満点。きんざいの問題数は15問で50点満点です。自分に合った方を考えて選択しましょう。

⑥FP3級技能検定「実技試験」の合格ラインと合格率

合格ラインは、日本FP協会ときんざいのどちらも6割です。

合格率は、日本FP協会の「資産設計提案業務」は90%ほど、きんざいの「個人資産相談業務」は50%ほど、そして「保険顧客資産相談業務」は40%ほどになります。

レベルは同じなのに、合格率にかなり差がある理由は、日本FP協会の実技試験のほうがきんざいより比較的内容が浅く、出題範囲が広いからです。逆に、きんざいの実技試験は、比較的内容が浅く、内容が深いということです。

きんざいで受検するなら、日本FP協会で受験するより専門的な知識が必要となります。また、問題数が少ないため、1問の配点が高く、1つのミスが合否に大きくかかわります。そのため、きんざいの実技試験の合格率は、日本FP協会に比べてかなり低いのです。

【FP3級を取得するメリット】

①就職や転職に役立つ

FP3級の資格を取ることは、就職や転職で有利になる可能性があります。金融、不動産、証券などの業界でFP資格の需要があります。それ以外の業界でも、経理系のポジションを狙う場合、FP3級の資格が役立つかもしれません。

実際に就職・転職活動の際に大きな評価になるのはFP2級以上ではありますが、未経験から金融や、保険、不動産などの業界を目指す際などには、志望動機であることの大きなアピールになります。

②FP2級の受験資格が得られる

FP2級は受験資格が限定されていますが、FP3級に合格すれば、FP2級の受験資格を得られます。ファイナンシャルプランナーになることを真剣に考えている方はFP3級で終わるのではなく、FP2級、そしてFP1級を目指されると思うので、キャリアアップにおけるきっかけになるでしょう。

FP2級受験資格のための条件としては、他に研修修了や実務経験などが定められていますが、研修を受けることができなかったり、実務経験がなかったりする場合は、FP3級資格の取得が手っ取り早いでしょう。

③個人の生活で役立つ

FP3級で学習する内容は、個人の人生に関わるお金の問題が多くあります。年末調整や確定申告、新たに生命保険に加入する際、マイホームを購入する際、教育ローンを利用する際、遺産を相続する際などに、FP3級の知識が生かせます。

【FP3級技能検定「実技試験」の勉強方法】

①独学で勉強する

(1)公式参考書を活用する

指定試験機関から発行されている公式参考書を使用することをお勧めします。日本FP協会ときんざいのどちらも、複数の参考書を販売しています。公式参考書は、実際の試験に似たものが作られているので、実技試験の種類に合わせた全て揃えて勉強するのが良いでしょう。まずは、公式参考書を何度も読み直して理解を深めましょう。

(2)公式問題集を活用する

公式参考書で理解を深めたら、公式問題集の出番です。こちらも、日本FP協会ときんざいのどちらも、公式問題集を販売しています。公式参考書と合わせて公式問題集を解いていくことが一番効率的です。

日本FP協会は、提携関係にある認定教育機関等からも問題集が出版されています。きんざいの場合は、模擬試験も実施しているので、実践力を高めるために活用するのもお勧めです。

(3)過去問を活用する

公式問題集で自信がついたら、過去問を解いてみましょう。当日の試験の流れに慣れるためにも、時間配分など、なるべく本番と同じ条件に近づけることが重要です。

②通信講座を受講する

独学で勉強することに自信がない方や、勉強の仕方が分からない方は、認定教育機関等が提供しているFP3級向けの通信講座を受講するのも良いでしょう。

③大学で学ぶ

大学進学を考えていて、将来的に企業で働く意思のある高校生は、ファイナンシャルプランナーの資格取得に必要な授業のある大学や専門学校、そして学部を選ぶことをお勧めします。

1番最適な方法は、就職したい業種の関連分野が学べる大学・学部に進学してファイナンシャルプランナーを取得することです。

経済学部をはじめ、様々な大学でファイナンシャルプランナー資格習得を目的とした授業を行っています

資格取得やインターンシップといったキャリアサポートが充実している、日本経済大学の福岡校・渋谷校・神戸校の経営学部・経営学科の授業には、在学中に取得可能な資格にITパスポートが含まれています。

多くの大学が3年次から就活支援を開始する中、日本経済大学では1年次からキャリアデザインを形成し、就職活動を見据えた支援をしています。1年次から将来のビジョンを持ち、専門分野を学べるのが日本経済大学の特徴です。

おわりに

FP3級技能検定資格を取得するために必要な内容やメリットを紹介させていただきました。いかがでしたでしょうか?

FP3級資格には様々なメリットがあります。将来の就職活動、転職活動、スキルアップを目指して、是非FP3級資格の取得を目指してみませんか?

2022年11月16日
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