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FP技能検定

資格

大学生におすすめの資格15選

by info@remi.website 2023年3月29日
就活で必要な資格はどんなものがあるでしょう?

就職活動に活かすために資格を取得しようと考えている大学生は沢山います。そして、どんな資格が良いのか迷っている方が多いのではないでしょうか?

まず一つ言えるのが、将来何になりたいかを考えた上で、資格の勉強をすることが一番の近道です。

キャリアプランを描いて資格を取得することで、真の実力が身に付き、就職活動に活かすことができるのです。

この記事では、大学生におすすめの資格15選をご紹介します。目的や興味に合わせて、自分に合った資格を選びましょう。

【大学生が資格を取るメリット】

大学生にお勧めの資格を紹介する前に、まずは大学生が資格を取得するメリットを見ていきましょう。

➀勉強時間が取りやすい

大学生の強みは、自分の時間を自由に使いやすいことです。

学部や学科にもよりますが、特に1、2年次はゼミや就職活動が本格化していないため、自由な時間を使える学生が多いです。会社に勤めていると、資格取得の勉強のために時間を割くことが難しくなります。

講義の空きコマや放課後、さらに春休みや夏休みは、資格取得に最適な時期です。

また、空いている教室や図書館などの大学施設も利用しやすく、勉強する場所に困らないのも大学生のメリットです。

②就職活動に役立つ

大学生活の後半には就職活動が待ち受けています。多くの大学生にとって学生生活のクライマックスであり、今後の人生を左右する重要なイベントです。

資格を取れば、学生時代から将来のために頑張ってきたことを面接でアピールできます。

仕事内容に見合った資格を持っていれば、即戦力となる可能性を評価されるかもしれません。採用や希望する部署への配属に有利に働く可能性があります。

入社後に取得しなければならない資格や、仕事で活かせるスキルがあることを証明する資格を持っている学生は、能力と熱意の両面から採用担当者から評価されます。

また、直接業務に携わっていなくても、業界知識が必要な資格を持っていれば、その業界への関心が高いことがアピールできます。

【大学生にお勧めの資格15選】

①TOEIC:国際ビジネスシーンで必要とされる英語力を測定するテスト
②パソコン検定:パソコンの運用能力を測定する検定
③日商簿記3級:経理の基礎知識を証明する資格
④MOS:Microsoft Office製品を利用するスキルを測定する資格試験
⑤リテールマーケティング(販売士)検定:販売・接客に関する幅広い実践的な知識を測定する資格検定
⑥宅地建物取引士:不動産業界で必要とされる知識や技能を測定する資格
⑦公認会計士:財務や会計のエキスパートであることを証明する資格
⑧社会保険労務士:労務管理や社会保険制度などを理解するための資格
⑨普通自動車運転免許:車の運転ができるようになるための免許
⑩教員免許:教育現場で必要な知識や技能を測定する資格
⑪FP技能検定:ファイナンシャル・プランニングに関して、包括的、かつ専門的な知識・技術を持っていることを証明する国家資格試験
⑫秘書検定:秘書に求められる知識・技能について問う資格試験
⑬ITパスポート:コンピュータの基礎知識を測定する資格試験
⑭基本情報技術者試験:ITエンジニアの登竜門となる国家資格試験
⑮知的財産管理技能検定:知的財産の管理をおこなうための必要な知識を測定する国家資格試験

以下はそれぞれの資格が大学生にお勧めの理由です。

①TOEIC

TOEICはTest of English for International Communicationの略で、英語がビジネスシーンでコミュニケーションをするために必要なスキルを測定する資格試験です。特に、企業や大学、公務員などで求められる英語力の証明に使われることが多く、世界中で広く認知されています。点数によって、英語の能力が幅広く評価されることが特徴のひとつです。

TOEICのスコアは大学生の就職活動において最も重要な指標の一つであり、企業から高いスコアを求められることもあります。また、TOEICは日常英会話だけでなく、ビジネスシーンで求められるリスニングやリーディングのスキルも測れるので、英語でのプレゼンテーションやメールのやり取りなど、将来のキャリアに役立つスキルを身につけることができます。

また、TOEICを受験することで、自分の英語力を客観的に把握することができ、自己評価や目標設定に役立ちます。全体として、TOEICを受験することは、大学生にとって非常に有益なイニシアチブになります。

②パソコン検定

パソコン検定とは、パソコンの知識やスキルを測る資格試験です。パソコンの基本操作から、WordやExcelなどのアプリケーションの使い方、プログラミングの基礎まで、幅広い分野で評価されます。

コンピュータは現代社会において欠かすことのできないツールであり、パソコンスキルは就職において重要な要素となっています。パソコン検定を受けることで、自分のパソコンスキルを客観的に測定し、証明することができます。その結果、就職活動のアピールポイントとなり、採用担当者からの評価も上がります。

また、パソコン検定を受けることで、より高度なパソコンスキルを身につけることができます。例えば、パソコン検定1級を取得することで、ビジネスに必要なスキル、デザイン、プログラミングなど幅広い分野で活躍できる力を身につけることができます。

③日商簿記3級

日商簿記3級は、簿記の初級資格試験の一つで、会計の基礎知識や簿記の基本的な方法を問われます。財務諸表の作り方や帳簿の付け方などを中心に学び、ビジネスの現場で役立つ知識を身につけます。

さらに、簿記はビジネスだけでなく、個人の財務管理にも役立つスキルです。日商簿記3級を受験することで、自分自身のお金の流れが分かり、将来的自己資産管理に活かすことができます。

また、簿記を学ぶことで数に対する感覚が養われます。数字を正確に解読できるようになると、より効果的なビジネス上の意思決定ができるようになります。

日商簿記3級試験を受けることは、大学生が将来のキャリアと個人のスキルを向上させるために有益な資格です。

④MOS

MOSとはMicrosoft Office Specialist(マイクロソフト オフィススペシャリスト)略称です。Word(ワード)、Excel(エクセル)、PowerPoint(パワーポイント)、Access(アクセス)、Outlook(アウトルック)の使用能力を証明することを目的とした検定です。

日本においても400万人以上がMOS資格検定を受けている知名度の高い資格で、パソコンの資格検定の中でもトップクラスの人気です。就職するうえで役立つ資格のため、大学生のうちから取得を目指す人が多くいます。

MOSは日本の国家資格ではなく民間の資格です。しかし、MOS資格検定は全世界で行われており、MOS資格を持っていれば、どの国でも通用しるため、国際資格と言えるでしょう。

Microsoft Officeは、社会人に必須のスキルです。Microsoft社が公式に認定しているので信憑性が高く、MOS資格を持っていることは、就職活動や転職活動の際の大きなアピールポイントとなります。

特に、事務職や秘書など、Microsoft Officeによる文書やデータ作成のスキルが仕事の成果に直結する職種ではMOS資格が有利です。

⑤リテールマーケティング(販売士)検定

リテールマーケティング(販売士)検定は、小売業界での専門知識とスキルを証明する資格試験です。

小売業界は、人口減少やネットショッピングの普及など、激しい競争が続く分野です。そのため、企業は消費者のニーズを的確に把握し、適切な販売戦略を立てることが求められています。そんな企業のニーズに応え、小売業界に必要な知識やスキルを身につけることができるリテールマーケティング(販売士)検定は、大学生にとって就職活動におけるアピールポイントとなりえます。

また、リテールマーケティング(販売士)検定を取得することで、リテール業界以外のマーケティングに関する知識を身につけることができます。例えば、製造業やサービス業などあらゆる業種でマーケティング戦略を考える必要があるため、リテールマーケティング(販売士)検定を取得すると、就職だけでなくビジネススキルの向上にもつながります。

さらに、リテールマーケティング(販売士)資格検定は、小売業界に関心のある学生にとって、自己啓発やキャリアアップの機会となります。資格を得ることで、自分自身のスキルアップを実感でき、自己評価や目標設定に活かすことができます。

小売業界は常に変化しているため、自分のスキルを磨き、アップデートすることが大切です。そのための手段の一つとして、リテールマーケティング(販売士)資格が役に立つでしょう。

⑥宅地建物取引士

宅地建物取引士は、不動産の売買の専門家として、土地や建物の売買、賃貸借契約などの業務を行う資格です。

宅地建物取引士は不動産業界の専門知識を身につけることができます。将来、不動産業界で働きたいと考えている大学生は、宅地建物取引士の資格を取得することで、業界動向や法律、税金などの知識を身につけることができます。

また、宅地建物取引士の資格は、不動産業界のみならず、金融・法律業界でも高い評価を得ているため、幅広い就職先の選択肢を得ることができます。特に金融業界では、不動産関連の商品・サービスを取り扱う金融機関も存在します。そのため、宅地建物取引士の免許を持っていれば、不動産業界だけでなく金融業界でも活躍できる可能性があります。

⑦公認会計士

公認会計士は、企業の経営状況を理解し、財務や会計に関する専門知識を有する資格です。

第一に、公認会計士は会計や財務の知識を深めることができるため、大学生にとって就職活動に大変有利です。企業で必要とされる経理・財務に関する専門的な知識やスキルを身につけることができ、就職後のスムーズな業務遂行やキャリアアップにつながります。

第二に、公認会計士は企業において重要な役割を果たします。そのため、公認会計士の資格を持っていると、企業でのキャリアアップや転職に有利になります。また、公認会計士は国家資格であるため、信頼性が高く、就職市場での評価も高いです。

また、公認会計士は国家資格ですので、将来的に開業することも可能です。独立した会計事務所を開設したり、経営コンサルタントとして働くこともできます。自分でビジネスを展開できることは、自己実現や自己成長につながります。

以上のように、公認会計士資格は企業から高く評価されるだけでなく、個人の成長や自己実現にもつながります。

⑧社会保険労務士

社会保険労務士は、企業における労働問題の専門家として、従業員の健康と安全、労働環境の整備、人事制度の整備など、労務管理に関わるさまざまな業務を行います。

社会保険労務士には、企業における労務管理の専門知識が求められます。そのため、社会保険労務士の資格を取得することで、企業で人事や労務管理のポジションに就くことができ、キャリアアップにつながります。また、社会保険労務士は、人事・労務に関する専門性から求人市場での需要が高く、転職の際にも有利です。

また、社会保険労務士は、企業の安全衛生に関する業務にも携わっています。したがって、企業の社会的責任に関する知識を習得できます。企業のCSR活動や社会貢献活動を行う上で、こうした知識は欠かせません。

さらに、法律や制度に関する知識は、社会保険労務士にとって必須です。この資格を取得することで、社内での法的なトラブルのリスクを回避することができます。また、労働者が自分の権利と責任を正しく理解し、労働問題について相談できるようにします。

以上のように、社会保険労務士の資格は、企業において重要な役割を果たすだけでなく、キャリアアップや転職にも有利な資格です。また、法律や制度に関する知識を深め、企業の社会的責任に携わることができます。この資格を取得することで、大学生は社会に貢献できるだけでなく、自己成長やキャリアアップにつながる可能性を秘めています。

⑨普通自動車運転免許

普通自動車運転免許とは世に言う「車の免許」のことです。

会社によっては、運転免許を持っている人を優先的に採用するケースもあり、地方で仕事を探す場合は、運転免許が必要な仕事が多いので有利な立場になります。そのため、大学生のうちに運転免許を取得しておくと、就職活動で有利になります。

また、大学在学中に運転免許を取得することで、交通ルールや安全運転に関する知識を身につけることができます。これにより、道路交通法を遵守し、自分自身と周囲の人々の安全を守ることができます。

大学生のうちに普通自動車免許を取得することで、生活の利便性が向上し、就職活動で有利になり、将来のライフスタイルの選択肢が広がり、安全運転に関する知識が身につくなど、実は多くのメリットがある資格なのです。

⑩教員免許

意外にも資格と言って思いつく人が少ないのが教員免許です。教員免許を取得すると、教育現場での就職が可能となります。教育業界は常に人手不足であるため、教員免許を持っている人は求人市場で有利です。また、教師として社会に貢献することもできます。

また、教員免許を持つことで、教育に関する知識や技術を身につけることができます。教員免許取得の過程は、教育学、教育心理学、教育方法などの基礎知識と、教育現場で必要なスキルを学ぶことができます。そのような知識とスキルは、教師としてだけでなく、他のさまざまな職業で活かすことが可能です。

さらに、教員免許を持っていると教育関係のイベントや講座に参加することができます。自己啓発や人脈形成グなど、キャリアアップにつながる機会も得られる素晴らしい資格なのです。

⑪FP技能検定

FP能力試験は、一般社団法人ファイナンシャルプランナー協会が主催する資格試験で、個人の資産形成やライフプランニングに関する知識やスキルが試されます。保険、不動産、投資など幅広い分野を学び、お客様のニーズに合った最適な提案を行うことが求められます。

FP能力試験は、実践的な内容のため、金融機関や保険会社、税理士事務所などの金融・保険業界や税務業界への就職に有利と考えられます。

また、FP技能検定の資格を取得することで、金融、保険、税金などの基礎知識を身につけることができます。将来の人生設計や資産運用、節税対策など、個人のお金の管理に役立ちます。

FP技能検定は毎年の更新と継続教育が必要なため、自己研鑽に努めることが求められます。これにより、自己啓発やスキルアップにもつながる資格です。

⑫秘書検定

大学生が秘書資格を取得するメリットは、秘書業務に必要な基礎知識やスキルを身につけられることです。

秘書として働くには、コミュニケーションや応対能力だけでなく、文書作成やスケジュール管理などのビジネススキルも必要です。秘書検定を受けることで、これらのスキルを総合的に身につけることができます。

また、秘書試験は有資格者が比較的少なく、市場価値が高いとされています。これを取得することで、就職活動や転職の際のアピールポイントとなり、就職や待遇面での優遇が期待できます。

秘書試験は資格更新制度があるため、長期的なキャリアアップにつながる可能性があります。

⑬ITパスポート

ITパスポートは、情報処理技術者試験の一つで、パソコンの基本操作、ネットワークの基礎知識、情報セキュリティなど、幅広い情報技術の知識を身につけることができます。そのため、IT産業をはじめあらゆる業界で情報技術が重要な役割を果たす現代社会において、ビジネパーソンとして必須のスキルが得られる資格です。

ITパスポートの資格は就職活動においてアピールポイントとなり、就職や待遇面での優遇が期待できます。特に情報システムを専攻しない大学生にとって、ITパスポートの取得は、情報技術に関する基礎知識を習得する貴重な機会となります。

また、ITパスポートは資格更新制度があるため、長期的なキャリアアップにつながる可能性があります。

⑭基本情報技術者試験

基本情報技術者試験は、情報処理技術者試験の入門試験であり、基本的なコンピュータ操作から情報セキュリティまで、幅広い情報技術の知識を学ぶことができます。

そのため、IT業界をはじめ、あらゆる産業界で情報技術が重要な役割を果たす現代社会において、ビジネスパーソンとして必要不可欠なスキルを身につけることができます。また、基本情報技術者試験の資格を持っていることは就職活動のアピールポイントとなり、採用や待遇面での優遇が期待できます。

また、基礎情報技術者試験は上級の情報処理技術者試験へのステップアップとしても位置付けられており、将来のキャリアアップにつながる可能性が高い資格です。基本情報技術者試験の取得には、大学生時代に学べる幅広い情報技術の基礎知識が必要ですが、知識を身につけることで将来のキャリアに有利になることが期待できます。

⑮知的財産管理技能検定

知的財産とは、特許、商標、著作権などの法的保護の対象となる知識、技術、デザインなどを指します。これらの知的財産は、企業や個人にとって重要な財産となっており、それらを保護することで競争上の優位性を確保できます。

知的財産管理技能検定では、知的財産に関する法律や制度、保護・活用方法などの基礎知識から、知的財産マネジメントに関する実践的な知識を身につけることができます。このため、知的財産を保有する企業や、知的財産を扱う仕事に興味のある大学生にとっては、専門知識を身につけるためのスキルアップの機会となっています。

また、知的財産管理技能検定は、知的財産の評価や訴訟にも関わるため、法務・ビジネス分野でのキャリアアップにつながる可能性があります。また、知的財産の重要性がますます高まっている現代社会において、知的財産管理技能検定の取得は、ビジネスパーソンにとって必須のスキルアップの一つです。

【おわりに】

大学性にお勧めの資格15選を紹介させていただきました。

大学在学中に資格を取得するメリットは、就職活動の際のアピールポイントになることや、学生生活中に専門的な知識や技術を身につけることができることです。また、学業以外の活動を通じて自己成長を図ることができ、将来の自己実現につながる可能性があります。また、学割や受験料の割引があるケースも多いので、費用面でもメリットがあります。

将来を見据えて、自分にしっくりくる資格を見つけてください!

日本経済大学で資格取得を目指そう

幼稚園から大学院まで全国に30校以上の学校を展開する「都筑学園グループ」が運営する「日本経済大学」は、1968年に設立され、福岡県太宰府市に本部を置く私立大学です。現在、福岡、神戸、東京都渋谷区に3つのキャンパスがあります。日本経済大学には、経済学と経営学を中心とした2学部6学科18の専門コースがあり、非常に多くの留学生を受け入れる国際色豊かな大学です。

日本経済大学の経営学部は、福岡と東京渋谷の2カ所にキャンパスがあります。また、教育内容がキャンパスごとに異ならないようにするために特別な考慮が払われています。経営学、経営管理論、経営組織論を中心に、現代企業の合理的経営に関する理論研究と実践活動を有機的に組み合わせた教育を行い、実践的な経営スキルを身につけ、「変化の時代」を生き抜くビジネスパーソンの育成を目指しています。

日本経済大学では、独自の資格取得講座や、資格試験に必要な科目を含む各種講義を行っています。また、文系・理系の資格を問わず、より幅広い資格取得に取り組む意欲を高めるために、様々な資格取得奨励金給付制度を設けています。
2023年3月29日
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経済・経営資格

FP(ファイナンシャルプランニング)技能検定とは何か?

by info@remi.website 2023年2月17日
ファイナンシャルプランニング技能検定(以下FP技能検定)をご存じでしょうか?

名前は聞いたことはあっても、資格の詳細は知らないという方も多いでしょう。

FP技能検定は近年注目を集めている国家資格です。FP技能検定の資格を取得することで、金融商品や保険に関する幅広い知識を身につけたファイナンシャルプランナーと呼ばれるお金のプロになることができます。 FP技能検定の資格取得を目指す人は多く、主婦や学生など様々な人が挑戦しています。

FP技能検定の受験を目指すなら、詳細を知っておくことが重要です。 この記事では、FP能力試験について解説します。

1.FP技能検定とは?

FP技能検定は国家資格の一つで、FP技能士を名乗れる資格です。FP技能検定には1級・2級・3級と、3段階の異なる難易度があります。一度合格すれば更新の必要はありません。

お金の知識を問う実技試験で、様々なデータから状況を分析し、顧客の行動に対して改善点や評価を伝え、軌道修正を促すために必要な知識を問われることが特徴です。つまり、顧客からの相談に対して適切なアドバイスをするための知識を身につける技能検定と言えます。

FP技能検定では、筆記試験と実技試験の両方に合格する必要があります。学科試験は、名前通り知識を問われる試験です。しかし、実技試験は、名前のイメージとは違い、実際の状況に応じて解答を導く形式の試験です。

FP技能検定の対象範囲は、ライフプランニング、資金計画、リスク管理、金融資産運用、タックスプランニング、不動産、相続・事業承継の6科目です。級が違っても試験範囲は同じで、出題範囲は非常に広範です。参考書などがすべてを網羅しきれていない場合も多く、幅広く勉強しなければなりません。これがFP技能検定の最大の難易度とも言えます。

FP技能検定3級は入門レベルとして位置付けられているため、合格率は国家資格としては非常に高い70%台になることもあります。また、FP技能検定2級でも合格率は50%前後とかなり高いため、2級と3級は国家資格としては、難易度はさほど高くありません。

しかし、お金に関する知識がなければ、簡単に理解できるものではありません。いくら合格率が高めでも一生懸命勉強しなければ、合格することは不可能です。

FP技能検定には、国家資格等指定更新の更新要件はありません。 一度取得すると、継続して使用できます。

2.FP技能検定は有利な資格か?

FP技能検定の特徴は、独占業務がないことです。大抵の国家資格には独占業務があり、資格を取得しないと、その業務に就けないため、資格取得にはメリットがあります。

利用者の立場からすれば、有資格者であるか否かが、その人が信頼できるかどうかの判断基準になります。 国家資格は、一般的に登録が必要で、検索して調べることができるのも特徴です。

しかし、FP技能検定の場合、独占業務はありませんので、持っていなければ得られないという仕事はありません。FP技能検定に合格していなくてもファイナンシャルプランナーになることは可能なのです。実際、資格がなくてもファイナンシャルプランナーとして活躍されている方も多くいます。

では、FP技能検定の資格が役に立たないというわけではありません。就職の際などに業種によっては、国家資格であるFP技能検定は有利に働きます。

FP技能検定3級は、難易度が低いことでも知られており、履歴書に書いて役立つレベルではありません。2級以上を取得することで有利な資格と言えるでしょう。

3.FP技能検定の資格を活かせる職業

FP技能検定の資格を取得したら、それを活かせる仕事に就くことが大切です。 以下は資格を生かすことができる職業です。

①銀行、証券会社等の金融業

金融業界は、FP技能検定の有資格者にとって最も人気のある業界の 1 つです。銀行や証券会社では、入社後に資格取得を奨励されることもあります。

銀行は資産運用や保険商品を扱っており、ファイナンシャルプランナーはライフプランを組み立てるスキルを使う機会が多くあります。また、ファイナンシャルプランナーの知識は、証券会社での経営相談やサポートにも役立ちます。

②保険業界

保険業界も、FP技能検定の知識が大変役に立ちます。保険には、投資型商品と貯蓄型商品があります。リスク管理もファイナンシャル プランナーの知識の一つです。顧客は、ファイナンシャル プランナーのアドバイスにより、より良い保険の選択を行うことができます。

③不動産事業

ファイナンシャルプランナーの知識には、不動産、相続、事業承継などがあります。したがって、FP技能検定の資格は、不動産業界においても大変役立ちます。例えば、住宅を購入する際に住宅ローンを利用する人は多く、長期借入となるため、無理のない返済計画を立てる必要があります。ファイナンシャルプランナーは、融資の際にライフプランに基づいたアドバイスをすることができます。

4.FP技能検定の受験資格は?

FP技能検定には、1級から3級まで異なる受験資格があります。3級は、ファイナンシャル プランナーに従事している、従事しようとしている必要があります。そのため、FP技能検定3級資格を取得したい方ならどなたでも受験できます。下記は、FP技能検定2級と1級の受験資格詳細です。

●FP技能検定2級

FP技能検定2級を受験するには、以下のいずれかの条件を満たす必要があります。

(1)日本FP協会認定AFP認定研修修了者
(3)FP技能検定3級合格者
(3)ファイナンシャルプランナーとしての実務経験2年以上

(3)の実務経験は自己申告ですが、虚偽や不正が発覚した場合は、受験の中止や合格の取り消しなどの罰則が科せられるので注意が必要です。

●FP技能検定1級

FP技能検定1級は、学科試験と実技試験ごとに受験資格があります。学科試験の受験資格は以下のいずれかの条件を満たすと受験できます。

(1)FP技能検定2級合格者で、ファイナンシャルプランナーとしての実務経験1年以上
(2)ファイナンシャルプランナーとしての実務経験5年以上
(3)厚生労働省認定金融渉外技能審査2級合格者で、1年以上の実務経験を有する

また、実技試験を受けるためには、次のいずれかを満たす必要があります。

(1)FP技能検定1級の筆記試験合格者
(2)FP養成課程を修了し、ファイナンシャルプランナーとしての実務経験が1年以上
(3)日本FP協会のCFP認定者
(4)日本FP協会のCFP資格審査試験の合格者

5.大学生で取得するとどんなメリットがある?

上記にも記載した通り、FP技能検定3級は、資格を取得したい方なら誰でも受験することが可能です。そのため、大学生でも受験できます。2級以上になると、実務経験などが必要ようになるため、ほとんどの大学生が受験することはできません。

下記は、大学生がFP技能検定資格を取得するメリットです。

①他の国家資格より取得しやすい

FP技能検定3級は基礎知識を問われる試験で、合格率は20~70%程度と合格率は高めです。 合格率が一桁台の国家資格が多い中、FP技能検定は比較的取得しやすい国家資格と言えます。

また、多くの国家資格は年1回しか開催されないのに対し、FP技能検定は年3回開催されるため、試験に落ちたとしても、就職活動前までに受かる可能性は大いにあります。

この取得のしやすさは、大学生がFP技能検定3級資格を取得するメリットと言えます。

②会社入社後に有利

就職活動で、アピールすることはできますが、FP技能検定3級ではそこまで有利とはいえません。しかし、入社後は会社に任せられる仕事の幅が広がるでしょう。

扱える仕事が増えることで、社内での信頼が高まり、昇給や昇進につながる可能性があります。また、資格取得に向けて頑張ってきた姿勢は、周囲に好印象を与えます。資格手当を月額数万程出す企業さえあります。

③お金の知識を身につけることができる

FP技能検定では、以下の6つの分野を学習します。

(1)ライフプランニングと資金計画
(2)危機管理
(3)金融資産管理
(4)タックスプランニング
(5)不動産
(6)相続・事業承継

勉強する分野は幅広く、様々なお金の知識を身につけることができます。

金融業界であっても、それ以外の業界であっても、仕事にはお金に関することが必ず関わってきます。

FP技能検定で学ぶ知識は、保険、年金、投資、不動産など、社会に出てすぐに使える知識ばかりです。まや、資産運用や家計管理において適切な判断ができるというメリットもあります。

FP技能検定の資格取得は、就職活動だけでなく、大学卒業後の人生においても役立つ資格なのです。

おわりに

FP技能検定について説明しました。いかがでしたでしょうか?

FP技能検定は大学卒業までに将来のために何か資格を取ろうかと考えている方におすすめの資格です。興味がありましたら是非ともチャレンジをし、将来のために役立ててください。

日本経済大学について

日本経済大学は、幼稚園から大学院まで全国に30以上の学校を展開する「都築学園グループ」が運営する1968年に開校した大学です。福岡県に本部を置き、神戸三宮、東京渋谷と3つのキャンパスがあり、経済学と経営学を中心に、2学部6学科18の専門コースがあります。

日本経済大学は、あえて総合大学の形態をとらずに経済学、経営学に特化し、経済・経営系専門の単科大学としてこだわりを持ち続け、その専門性を守り続けています。

独創性という唯一無二の創造性は個性のみが持つパワーです。専門の領域から専門職へ、そしてさらには自らの使命である天職へと生涯を通して自己実現を全うしていく「個性の伸展による人生練磨」を日本経済大学は推進しています。

また、日本経済大学では、資格取得やインターンシップなどのキャリアサポートも充実しており、高い就職率を誇ります。

多くの大学が3年次から就活支援を開始する中、日本経済大学では1年次からキャリアデザインを形成し、就職活動を見据えた個人の活動を支援しています。自分の将来像を持ち、1年次から専門分野を学べるのも日本経済大学の魅力です。

経済学部や経営学部の単科大学を受験することを検討中の方は、是非一度ホームページ(https://www.jue.ac.jp/)を見て下さい。
2023年2月17日
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経済・経営資格

FP(ファイナンシャルプランナー)3級を取るにはどうする?

by info@remi.website 2022年11月16日
FP3級は、年間10万人近くが受験する人気の国家資格です!

FP(ファイナンシャルプランナー)の資格取得を目指す人は、まず初めにFP技能検定3級から始める人が多いです。初めてファイナンシャルプランナーについて学ぶ人がほとんどですので、比較的分かりやすい試験内容になっています。

この記事では、FP3級の実施機関や試験の種類、試験内容、合格基準や難易度などをご紹介させていただきます。ぜひ参考にしていただければと思います。

【ファイナンシャルプランナーとは】

ファイナンシャルプランナーは、お金に関する相談に答える仕事です。相談者は資産運用や生活費の調節、保険料、負債、奨学金、贈与などさまざまな金銭的事情を抱えています。その人たちの事情や要望を聞いて、最適な解決方法を見つける仕事です。相談者の生活が相談前よりも良くなることが目的です。

ファイナンシャルプランナーは、様々な相談内容を扱う仕事です。

日本FP協会がホームページ上で公開している、ファイナンシャルプランナーが扱う主な相談内容は多岐にわたります。

・家計管理:「貯蓄をするためには家計をどう見直したらいいの?」「家計管理の方法はどうすれば?」など

・老後の生活設計:「老後の生活費はどのくらいかかるの?」「老後の生活資金をどのように準備したらいいの」など

・教育資金:「子どもの教育資金はどう準備したらいいの?」「住宅ローンと教育費の両方を払っていけるのか不安」など

・年金・社会保険:「年金はいつからいくらもらえるの?」「出産や育児でもらえるお金って?」など

・住宅資金「いくらの物件なら購入できる?」「住宅ローンの負担を軽くしたい」

・資産運用:「退職金を運用したいがどのようにしたらいいの?」「投資信託などの金融商品の選び方を知りたい」など

・税制:「医療費控除を申請できる医療費には、どのようなものがあるの?」「配偶者控除は、パートで働いていても受けることができるの?」など

・保険:「いま加入している保険の内容がわからない」「保険に入りすぎていない?」など

・介護・医療費:「介護費用はどのくらいかかるの?」「介護保険ってどんなもの?」など

・相続・贈与「遺言など、相続の準備について知りたい」「孫に預金等を贈与すると税金がかかるの?」など

出典:日本FP協会
https://www.jafp.or.jp/

誰もが身近に感じる相談内容を、これだけ幅広く扱うファイナンシャルプランナーは、需要のある資格といえます。

内容が幅広いだけに、目標のためにかかるお金のことを知りたい人から、生活に困窮しているような切実なお金の悩みを持った人まで、相談者も様々なタイプがいます。

ファイナンシャルプランナーは、どんな相談でも受けられるように、お金や経済の知識を備えていなければなりません。

【FP3級技能検定とは?】

ではFP3級技能検定とはどのようなものなのでしょう。概要を説明します。

①指定試験機関を選択

FP3級技能検定は、受験者が以下の2つの指定試験機関で実施されています。

(1)NPO法人日本ファイナンシャル・プランナーズ協会(日本FP協会)
(2)一般社団法人 金融財政事情研究会(きんざい)

FP3級技能検定は学科と実技の2部構成になっています。

学科試験では両機関とも完全に同じ内容が出題され、実技試験は各機関で出題内容が異なります。出題レベルと評価方法に変わりはないので、資格としては同じものになります。受検者はどちらの機関を選択しても、合格すれば同じFP3級技能士の資格を持つことができます。

②FP3級技能検定「学科試験」の内容

学科試験はトータル120分で、マークシートの選択問題が60問と○×問題が30問です。上にも記載したように日本FP協会ときんざいの学科試験内容は同じです。

③FP3級技能検定「実技試験」の種類

FP3級技能士には、分野ごとに3種類の実技試験があります。

日本FP協会で実施しているのは「資産設計提案業務」の1種類で、きんざいが実施は「個人資産相談業務」と「保険顧客資産相談業務」の2種類です。3種類それぞれの出題内容が異なります。受検者が得意とする分野や学びたい分野に合わせて選択することが可能ですので、3種類すべてを勉強する必要はありません。実技試験対策のテキストは種類別に出ているため、どの実技試験を受検するかを、先に決める必要があります。

④FP3級技能検定「実技試験」の特徴

3種類のFP3級「実技試験」の特徴を説明します。

(1)日本FP協会「資産設計提案業務」

日本FP協会により実施されている「資産設計提案業務」の出題範囲は、ライフプランニングと資金計画、金融資産運用、不動産、相続・事業承継、タックスプランニング、リスク管理です。日々の暮らしにおけるお金に関する幅広い知識が身に付きます。

(2)きんざい「個人資産相談業務」

きんざいにより実施されている2種類の実技試験の1つが「個人資産相談業務」です。出題範囲には、ライフプランニングと資金計画や金融資産運用、不動産、相続・事業承継、タックスプランニングが含まれます。日本FP協会の「資産設計提案業務」と似た内容の問題が出題される傾向があります。

(3)きんざい「保険顧客資産相談業務」

きんざいにより実施されているもう1つの実技試験「保険顧客資産相談業務」は、保険業務に特化した試験内容です。「リスク管理」に関する問題が配点の40%を占めます。特に保険について学びたかったり、保険関連の仕事をしていたり、保険関連の職種を希望している人が基礎を身に付けることができる内容です。

保険関連の知識を身に付けたい方なら、きんざいが実施する「保険顧客資産相談業務」を選ぶことをお勧めします。そうでなければ、日本FP協会の「資産設計提案業務」か、きんざいの「個人資産相談業務」を選ぶ方が良いでしょう。

受検者の大半は「資産設計提案業務」か「個人資産相談業務」のどちらかを受検しています。この2つは受検対策用テキストや問題集が多く出版されているので、選択肢が多いこともメリットです。

⑤FP3級技能検定「実技試験」の内容

日本FP協会ときんざいは、どちらも記述式で、試験時間は同じ60分ですが、出題数と合計点数に違いがあります。日本FP協会の問題数は20問で100点満点。きんざいの問題数は15問で50点満点です。自分に合った方を考えて選択しましょう。

⑥FP3級技能検定「実技試験」の合格ラインと合格率

合格ラインは、日本FP協会ときんざいのどちらも6割です。

合格率は、日本FP協会の「資産設計提案業務」は90%ほど、きんざいの「個人資産相談業務」は50%ほど、そして「保険顧客資産相談業務」は40%ほどになります。

レベルは同じなのに、合格率にかなり差がある理由は、日本FP協会の実技試験のほうがきんざいより比較的内容が浅く、出題範囲が広いからです。逆に、きんざいの実技試験は、比較的内容が浅く、内容が深いということです。

きんざいで受検するなら、日本FP協会で受験するより専門的な知識が必要となります。また、問題数が少ないため、1問の配点が高く、1つのミスが合否に大きくかかわります。そのため、きんざいの実技試験の合格率は、日本FP協会に比べてかなり低いのです。

【FP3級を取得するメリット】

①就職や転職に役立つ

FP3級の資格を取ることは、就職や転職で有利になる可能性があります。金融、不動産、証券などの業界でFP資格の需要があります。それ以外の業界でも、経理系のポジションを狙う場合、FP3級の資格が役立つかもしれません。

実際に就職・転職活動の際に大きな評価になるのはFP2級以上ではありますが、未経験から金融や、保険、不動産などの業界を目指す際などには、志望動機であることの大きなアピールになります。

②FP2級の受験資格が得られる

FP2級は受験資格が限定されていますが、FP3級に合格すれば、FP2級の受験資格を得られます。ファイナンシャルプランナーになることを真剣に考えている方はFP3級で終わるのではなく、FP2級、そしてFP1級を目指されると思うので、キャリアアップにおけるきっかけになるでしょう。

FP2級受験資格のための条件としては、他に研修修了や実務経験などが定められていますが、研修を受けることができなかったり、実務経験がなかったりする場合は、FP3級資格の取得が手っ取り早いでしょう。

③個人の生活で役立つ

FP3級で学習する内容は、個人の人生に関わるお金の問題が多くあります。年末調整や確定申告、新たに生命保険に加入する際、マイホームを購入する際、教育ローンを利用する際、遺産を相続する際などに、FP3級の知識が生かせます。

【FP3級技能検定「実技試験」の勉強方法】

①独学で勉強する

(1)公式参考書を活用する

指定試験機関から発行されている公式参考書を使用することをお勧めします。日本FP協会ときんざいのどちらも、複数の参考書を販売しています。公式参考書は、実際の試験に似たものが作られているので、実技試験の種類に合わせた全て揃えて勉強するのが良いでしょう。まずは、公式参考書を何度も読み直して理解を深めましょう。

(2)公式問題集を活用する

公式参考書で理解を深めたら、公式問題集の出番です。こちらも、日本FP協会ときんざいのどちらも、公式問題集を販売しています。公式参考書と合わせて公式問題集を解いていくことが一番効率的です。

日本FP協会は、提携関係にある認定教育機関等からも問題集が出版されています。きんざいの場合は、模擬試験も実施しているので、実践力を高めるために活用するのもお勧めです。

(3)過去問を活用する

公式問題集で自信がついたら、過去問を解いてみましょう。当日の試験の流れに慣れるためにも、時間配分など、なるべく本番と同じ条件に近づけることが重要です。

②通信講座を受講する

独学で勉強することに自信がない方や、勉強の仕方が分からない方は、認定教育機関等が提供しているFP3級向けの通信講座を受講するのも良いでしょう。

③大学で学ぶ

大学進学を考えていて、将来的に企業で働く意思のある高校生は、ファイナンシャルプランナーの資格取得に必要な授業のある大学や専門学校、そして学部を選ぶことをお勧めします。

1番最適な方法は、就職したい業種の関連分野が学べる大学・学部に進学してファイナンシャルプランナーを取得することです。

経済学部をはじめ、様々な大学でファイナンシャルプランナー資格習得を目的とした授業を行っています

資格取得やインターンシップといったキャリアサポートが充実している、日本経済大学の福岡校・渋谷校・神戸校の経営学部・経営学科の授業には、在学中に取得可能な資格にITパスポートが含まれています。

多くの大学が3年次から就活支援を開始する中、日本経済大学では1年次からキャリアデザインを形成し、就職活動を見据えた支援をしています。1年次から将来のビジョンを持ち、専門分野を学べるのが日本経済大学の特徴です。

おわりに

FP3級技能検定資格を取得するために必要な内容やメリットを紹介させていただきました。いかがでしたでしょうか?

FP3級資格には様々なメリットがあります。将来の就職活動、転職活動、スキルアップを目指して、是非FP3級資格の取得を目指してみませんか?

2022年11月16日
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