IT業界に特化した15の資格があなたの就職を加速します!
近年、IT産業は目覚ましく進歩しており、留まるところを知りません。デジタル技術の進歩により様々な新しい職種が生まれています。ただし、IT業界では、高度なスキルや知識を持った人材を求めています。そのため、IT業界に就職するためには資格の取得が必要不可欠です。
IT業界で求められる資格には、プログラミング言語、システムエンジニア、ネットワークスペシャリストの資格などがあります。これらの資格を取得することで、スキルアップや業界内でのキャリアアップが可能になります。
また、IT業界は常に進化している分野であるため、最新の技術や知識の習得が求められます。そのため、資格試験に合格することで、最新の技術や知識を習得する機会を得ることができます。
さらに、資格を取得することで、自己啓発・自己研鑽の意欲があることを証明することができます。企業側は、資格を取得した人を高く評価し、就職や昇進の際に優遇することがあります。
この記事では、IT就職を目指すなら知っておきたい、15の有力な資格と、各資格についての詳細を紹介させていただきます。
【IT就職に強い資格15選】
①ITパスポート試験
②基本情報技術者試験
③情報セキュリティマネジメント試験
④応用情報技術者試験
⑤ITストラテジスト試験
⑥ITサービスマネージャ試験
⑦プロジェクトマネージャ試験
⑧システム監査技術者試験
⑨情報処理安全確保支援士試験
⑩Oracle認定Javaプログラマ
⑪Ruby技術者認定試験
⑫Python3エンジニア認定基礎試験
⑬AWS認定資格
⑭ORACLE MASTER(オラクルマスター)
⑮CCNA(シスコ技術者認定)
①ITパスポート試験
ITパスポートは、ITに関する基礎知識を持っていることを証明する国家資格です。ITパスポートは、2009年4月に導入された比較的新しい検定ですが、2021年度には累計受験者数が100万人を超える人気の資格です。経済産業省認定の国家資格であり、IT初心者がITの基礎知識を持っていることを証明するのに最適な資格と言えます。
ITの基礎知識が学べるため、業界を問わず社内研修の一環として導入している企業が多くあります。ITとは縁が薄いと思われる営業や広報などの職種でも、今やITの知識が求められており、その結果、ITパスポートを取得する人が増えています。もちろん、IT企業やITに特化したエンジニアにも高く評価されています。
ITパスポートは、基本的なIT知識として「IT業界でよく使われる用語の解説」「ITで使われる考え方と計算方法」のような問題が出ます。特に「IT業界でよく使われる用語の解説」が過半数を占めています。ITの基礎知識を覚えて合格を目指せる資格です。
ITパスポート試験はCBT形式で実施されます。CBT方式とは、「Computer Based Testing(コンピュータベースのテスト)」の略で、コンピュータを使って受ける試験です。CBT方式では、コンピュータによって問題が設定され、受験者ごとに解く問題が異なります。
ITやシステムの経験が少なくてもIT業界への就職・転職を目指したい方は、ITパスポートを通じてITの全体像をつかむことができます。IT産業の全体像は分かりにくいものですが、全体像を把握することができれば、ご自分がどの分野で強みを発揮しやすいのかがわかります。
②基本情報技術者試験
基本情報技術者試験は、独立行政法人情報処理推進機構(IPA)が主催する情報処理技術に関する基礎的な知識を評価する国家資格です。試験は年に2回あり、春期試験は4月中旬、秋期試験は10月上旬です。最近では年間の受験者数が10万人前後となり、受験者数が急増しています。
受験資格は特になく、どなたでも受験できます。試験内容は、中学から高校理科までの基礎的な情報処理技術を対象としており、一定の知識と技能を持っている人が受験することが望ましいです。
基本情報技術者試験を受験することで、IT業界での就職やスキルアップに有利な情報処理技術の基礎知識を身につけることができます。また、一定の知識やスキルを持った人材を見極めることができるため、企業が人材を採用する際に参考にする資格の1つです。
基本情報技術者の資格を持っている場合、就職先としては、例えば、システムエンジニア、プログラマ、ITコンサルタント、データアナリストなど幅広い職種への就職が期待できます。基礎情報技術者試験は、IT業界での就職、転職、スキルアップを考えている方に役立つ資格の1つです。
③情報セキュリティマネジメント試験
情報セキュリティマネジメント試験は、情報セキュリティに関する知識と技能を有する人材を認定する国家資格です。
情報セキュリティマネジメント検定は、前述「②基本情報技術者試験」と同様、独立行政法人情報処理推進機構(IPA)が2016年から実施しており、毎年春と秋に実施されています。毎年の受験者数は近年3万人程で、徐々に増加しています。
IT系の国家資格とはいえ、IT初級~中級者向けの試験という位置付けで、難易度もさほど高くありません。情報セキュリティ管理者試験の合格率は、他の情報技術者試験の合格率よりも高くなっています。IPAが定める試験の難易度はレベル2なので、比較的取得しやすい資格と言えます。
情報セキュリティマネジメント資格を取得することで、情報セキュリティに関する深い知識とスキルを身につけていることが証明され、企業や官公庁への就職や昇進に役立ちます。特に、情報セキュリティに関わる仕事への就職を目指す方や、情報セキュリティ担当者として活躍したい方には必須の資格です。
④応用情報技術者試験
応用情報技術者試験は、コンピュータに関する知識と技能を有する人材を認定する国家資格です。
応用情報技術者試験は、毎年春と秋に実施されます。毎年約6万人から7万人が受験しており、人気のあるIt系の試験の1つです。
応用情報技術者試験は難易度が高く、合格率は20%前後です。合格率も低いので、資格を取るには大変な努力が必要です。
応用情報技術者試験は午前と午後に実施されます。その名の通り、基礎情報技術者試験より1ランク上の試験ですが、午前の試験はその「基礎」の部分が多肢選択式(四肢択一)で出題されます。
応用情報技術者試験の午後の試験は「記述式」で、午前の試験よりも全体を通して応用内容が多くなっています。これは、午後の試験の内容がより実践的であるためです。
応用情報技術者試験は、特にIT業界やコンピュータ関連企業で働くための有利な資格とされており、就職に大きなアドバンテージを得ることができます。また、企業や官公庁からも高い評価を得ています。応用情報技術者試験に合格することで、プログラミングやネットワークなどの技術力を証明することができ、スキルアップにもつながると言われています。
⑤ITストラテジスト試験
ITストラテジスト試験は、スキルレベル4相当の難関資格で、ITを活用した経営戦略を実現する人材として認定されます。
ITストラテジスト試験は、独立行政法人情報処理推進機構(IPA)が2016年から実施している高度情報処理技術者試験の一つで、毎年春と秋に実施されています。毎年約4,000人が受験し、合格率は約15%と非常に低いです。情報処理技術者試験の中で最も難易度の高い試験で、高度な情報技術の知識と経験が求められます。
ITストラテジスト試験は、「午前Ⅰ」「午前Ⅱ」「午後Ⅰ」「午後Ⅱ」の4つの試験で構成されており、すべての試験で基準点以上を取得すれば合格となります。
ITストラテジスト資格保持者の就職先は、大手企業や官公庁、システムインテグレーター(SIer)などが多く、経営戦略や情報戦略に関する高度な知識を有する人材として、幅広い分野で活躍することができます。また、ITストラテジスト試験に合格することで、経営戦略や情報戦略のプロとして認められ、就職に大きな強みになります。
⑥ITサービスマネージャ試験
ITサービスマネージャ試験は、経済産業省が認定する国家資格である「情報技術者試験」の試験区分の一つです。
システムエンジニアとして体系的な知識を身につけたい方のほか、ITコンサルタントやプロジェクトマネージャなど裁量権の多いポジションを目指す方は取得すべき資格と言えます。
ITサービスマネージャ試験では、システムの導入、維持・拡張のほか、システムの運用方法、情報セキュリティ対策、障害を最小限に抑えるための対処方法、ITサービス向上のための企画立案など、さまざまな知識が問われます。
記述問題は論理的思考力と作文力が求められるため、かなり難易度の高い試験です。
受験資格に制限はなく、実務経験のない方でも受験できますが、一般的には、仕事をしながら数か月から数年かけて合格を目指します。
ITサービスマネージャ資格保有者は、ITサービスを提供する企業、SIer(システムインテグレーター)、官公庁、金融機関などに就職しています。ITサービスマネージャ資格保有者は、ITサービスの品質管理、顧客サービス、業務改善などの業務を担当し、企業のITサービスの向上に貢献できます。また、ITサービスマネージャ試験に合格することで、ITサービスマネジメントのプロフェッショナルとして認められ、有利な雇用条件を得ることができます。
⑦プロジェクトマネージャ試験
プロジェクトマネージャ試験は、独立行政法人情報処理推進機構(IPA)主催の国家試験です。情報技術者試験のITスキル標準のレベル4に相当する難易度の高い国家資格です。6,000人以上が受験し、合格率は約15%です。
プロジェクトマネージャ試験は、主にITシステム開発プロジェクトの管理業務を行う方を対象としています。プロジェクトマネージャを目指すエンジニアにもおすすめです。
実際にビジネスでマネジメントに携わる役職者も受験するため、受験者のスキルは他の情報処理技術者試験に比べて高い傾向にあります。
プロジェクトマネージャ試験は通常、10月の日曜日に開催されます。午前と午後に分かれた4つの試験で構成され、すべてに合格する必要があります。
プロジェクトマネージャ資格保持者の就職先には、プロジェクト管理を行う企業、システムインテグレーター(SIer)、および官公庁などが含まれます。プロジェクトマネージャ資格保有者は、プロジェクトの企画から運営・管理まで、すべてのフェーズでマネジメントに携わります。また、プロジェクトマネージャ試験に合格することで、プロジェクトマネジメントの専門家として認められ、有利な雇用条件を得ることができます。
⑧システム監査技術者試験
システム監査員試験は、経済産業省が認定する国家資格「情報処理技術者試験」の試験区分の一つで、情報システムを監査するための知識を問う試験です。試験は年に1回、通常は10月に実施されます。
システム監査人試験に合格すると、ITガバナンスの向上とコンプライアンスの確保に貢献できる監査人または情報システム管理者であることを証明できます。
試験レベルは、情報処理技術者試験の中で最も難易度の高いレベル4に位置付けられており、監査業務に必要な知識と技能を問う難関試験です。システム監査技術者試験の年間受験者数は、情報処理技術者試験全体の約1%であり、毎年約1,000~3,000人が受験しており、合格率は15%程度です。
システム監査技術者の資格保有者の就職先には、コンピュータメーカー、情報処理会社、ソフトウェア企業などがあります。また、監査法人や監査部門でシステム監査業務を担当することも可能です。情報システム監査において必要なスキルを身につけていることが証明されているため、就職や昇進に有利な資格の一つとされています。
コンプライアンスや情報セキュリティの観点から、企業や公的機関でシステム監査技術者の需要が高まっており、需要の拡大が見込まれています。
⑨情報処理安全確保支援士試験
情報処理安全確保支援士試験は、従来から実施している「情報セキュリティスペシャリスト試験」の内容を踏まえ、2017年4月に開始した試験です。情報処理の推進に関する法律に基づく情報技術者としての知識と技能を認定する、情報セキュリティに関する国家資格です。
情報処理安全確保支援士試験の受験者数は年々増加傾向にあり、受験者数は1万人を超えていますが、合格率は毎年2割程度です。難易度が高く、情報処理分野に精通している必要があります。
情報処理安全確保支援士試験は、選択式問題のみの午前I・午前IIと、筆記問題の午後I・午後IIの4つの試験で構成されています。試験範囲は、大きくテクノロジ系分野、マネジメント系分野、ストラテジ系分野の3分野に分かれています。
情報処理安全確保支援士資格は、システム監査技術者資格と同等以上の資格であり、システム監査技術者資格を保有していれば、簡単な試験を受けるだけで取得できます。
情報セキュリティに関する専門知識を持つことは、IT業界で求められるスキルの1つであり、就職に有利な資格の1つです。就職先は、IT関連企業、金融機関、製造業が中心です。また、国家資格ですので、官公庁や自治体、国営企業などで働くことも可能です。
⑩ Oracle認定Javaプログラマ
Oracle認定Javaプログラマは、IT大手オラクルが運営する公式のベンダー資格です。
この認定資格は、Javaプログラミングのスキルを評価するために設計されています。Oracle認定Javaプログラマの受験者は非公開ですが、Javaの開発者であるオラクルが直接試験を実施し、世界中で試験が実施されているため、受験者は多いと思われます。資格は初級から上級まで3段階に分かれており、受験者はレベルに応じて受験することができます。
Oracle認定Javaプログラマ資格を保有する人は、世界中の企業での就職に有利です。特にIT業界では評価が高く、多くの企業がこの資格を求めています。また、この認定資格を取得すると、Javaプログラミングの専門家としての地位を確立し、高い給与を得ることができます。
さらに、Oracle認定Javaプログラマは、オラクルで仕事を得る可能性があるというメリットがあります。オラクルは、独自の製品を開発およびサポートし、Javaテクノロジを使用しています。そのため、Oracle認定Javaプログラマの資格を取得すると、オラクルで仕事を得る可能性できるのです。
⑪ Ruby技術者認定試験
Ruby技術者認定試は、Rubyプログラミング言語のスキルと知識を測る試験です。この試験は2007年の開始以来、2022年現在、「Silver」と「Gold」の2つのレベルがあり、レベルごとに試験時間と問題数が異なります。出題内容は、Ruby言語の基礎から応用まで幅広くカバーしています。
難易度については、「Silver」が最も初歩的なレベル1、「Gold」がレベル2です。合格率は非公開ですが、難易度は比較的低めと言われています。
近年、Rubyを使ったWebアプリケーション開発やAI分野での活用など、さまざまな分野で需要が高まっており、Rubyエンジニア認定試験の受験者も増加しています。
合格するとRubyエンジニア認定証が発行され、就職やスキルアップに役立ちます。資格取得者の中には、Webアプリ開発、システムインテグレーター(SIer)、プログラマ、システムエンジニア、データサイエンティストなど、幅広い職種で活躍している方がいます。
また、Ruby協会では過去の試験集や解説、対策セミナーなどの資料を提供し、Ruby技術者認定試験受験者をサポートしています。
⑫Python3エンジニア認定基礎試験
Python3技術者認定基礎試験は、Python言語の基礎文法とプログラミングの基礎知識を測る民間資格です。Pythonを使ったWebアプリケーション開発やデータ分析、AIなどの分野で需要が高まっていることから、Pythonを学ぶ人が増えており、この試験を受ける人も増えています。合格率は約75%~80%と高く、初心者でも比較的楽に合格できると言われています。
この試験に合格することで、Pythonを使ったプログラミング能力を証明することができ、就職やスキルアップに役立ちます。Pythonを使ったWebアプリ開発、データ解析、AIなどの分野で活躍する人が多く、IT企業、Webサービス開発会社、大手SIer、自社開発会社への就職が期待できます。
Python技術者育成推進協会では、Python3技術者認定基本試験の学習教材、問題集、模擬試験などの教材を提供しています。上級者向けのPython3エンジニア認定試験もあります。
⑬AWS認定資格
AWS認定資格は、アマゾンウェブサービス(AWS)が提供するクラウドの知識とスキルを認定する資格です。AWSは、企業や個人が利用できるクラウドサービスであり、Webアプリケーション、モバイルアプリケーション、データ分析、IoTなど、さまざまな分野で使用されています。
AWS認定は、AWSのサービスと機能に関する知識、設計、構築、デプロイ、運用、およびセキュリティアプリケーションのスキルを測定します。また、試験に合格することで、AWS上でのアプリケーション開発に必要な知識とスキルを証明できます。
AWS認定資格には、基礎レベル、アソシエイトレベル、プロフェッショナルレベル、専門知識の4つのレベルがあり、役割別認定(6種)と専門知識認定(6種)に分類されます。
AWS認定資格を持つ人は、クラウドエンジニア、クラウドアーキテクト、システムエンジニア、セキュリティエンジニアなどとしての就職に有利です。
AWS認定は英語で実施されます。日本語版のテストもありますが、直訳のような、うまく日本語に訳せていない単語が多いです。試験はオンラインまたは試験センターで実施されます。AWS公式サイトでは、受験資格や試験内容、学習教材などを公開しています。
⑭ ORACLE MASTER(オラクルマスター)
ORACLE MASTERは、「日本オラクル株式会社」が公式に運営するOracle Databaseシリーズを扱う技術力を認定する資格です。Oracle Databaseは、企業や組織で広く使用されているデータベース管理システムです。
ORACLE MASTERには「ブロンズ」「シルバー」「ゴールド」「プラチナ」の4つのレベルがあります。初級の「ブロンズ」はOracle Databaseの基礎知識やSQLの基礎知識などで評価され、上級の「プラチナ」は高度なSQL知識、Oracle Databaseの高度な設計、運用管理などで評価されます。
ORACLE MASTERを取得した人は、データベース管理者、データベースエンジニア、システムエンジニア、アプリケーション開発者などへの就職に有利です。また、Oracle Databaseを利用する企業も有資格者を求める傾向にあります。
ORACLE MASTER試験の受験資格、試験内容、学習教材などを公式サイトで公開しています。試験はオンラインまたは試験センターで実施されます。
⑮CCNA(シスコ技術者認定)
CCNA(シスコ技術者認定)は、米国のコンピュータネットワーク機器メーカーであるシスコシステムズ(Cisco Systems)が主催する、ネットワーク技術に関する知識やスキルを認定する国際的な資格です。CCNA認定を取得することで、ネットワークの基礎知識から高度なネットワーク管理まで幅広い知識を学ぶことができます。受験者は、ルーター、スイッチ、WANなどのネットワーク機器の設定、トラブルシューティング、およびセキュリティ対策に関する知識がテストされます。
CCNA認定を取得した人は、ネットワークエンジニア、ネットワークアドミニストレーター、セキュリティエンジニア、クラウドエンジニアなど、さまざまな分野で活躍できます。CCNA認定は、CCNPやCCIEなどのより高度なシスコ資格を取得するための重要なステップとしても位置付けられています。
おわりに
IT業界への就職の強みになる15の資格を紹介させていただきました。
これらの資格は、それぞれの分野で評価が高く、IT業界への就職や転職に有利な資格として知られています。自身のスキルアップやキャリアアップのための重要な資産となります。
ただし、単に資格を取得するだけでなく、実務経験やプログラミングスキル、コミュニケーションスキルなど、幅広い能力の習得が求められます。資格を取得することで、自己学習能力を高め、実践に活かせるスキルを身につけることが重要です。IT業界は常に変化しているため、自己啓発や新しい知識の獲得が必要になることがよくあります。
最新のトレンドや技術動向にも注目しながら、自己研鑽を継続し、キャリアアップを目指しましょう。
日本経済大学では奨励金が給付されます 日本経済大学は、幼稚園から大学院まで全国に30以上の学校を展開する「都築学園グループ」が運営する1968年に開校した大学です。福岡県に本部を置き、神戸三宮、東京渋谷と3つのキャンパスがあり、経済学と経営学を中心に、2学部6学科18の専門コースがあります。 日本経済大学では、資格取得やインターンシップなどのキャリアサポートも充実しており、高い就職率を誇ります。 日本経済大学では、文系・理系の資格を問わず、より幅広い資格取得に取り組む意欲を高めるために、様々な資格取得奨励金給付制度を設けています。 多くの大学が3年次から就活支援を開始する中、日本経済大学では1年次からキャリアデザインを形成し、就職活動を見据えた個人の活動を支援しています。自分の将来像を持ち、1年次から専門分野を学べるのも日本経済大学の魅力です。 経済学部や経営学部を受験することを検討中の方は、是非一度ホームページ(https://www.jue.ac.jp/)を見て下さい。