デジタルやインターネットに強い経営系の大学15選

by Yuko

デジタル技術は現代社会において不可欠な要素となっています。企業は経営学の知識や従来のマーケティングに加え、科学と情報技術、ビジネスに関する知識を組み合わせて、膨大なデータから有益な結論を導き出す「データサイエンス」、「AI(人工知能)」、現実の世界を仮想の世界に置き換える「VR(仮想現実)」、仮想空間の情報やコンテンツを現実の世界に重ねて表示する「AR(拡張現実)」、モノをネットワークに接続する技術で「モノのインターネット」ともIoT言われる「IoT」などの先進テクノロジーの知識を持つ人材を求めるようになってきています。

したがって、企業が求める先進テクノロジーと経営学を学べる大学を知ることが重要です。今後は経営学だけではなく、デジタル技術や情報通信ネットワークの知識も併せて学ぶことは将来の職の選択幅を広げることにもなります。ここではデジタルやインターネットに強い経済系の学部がある大学を15校ご紹介していきます。

 

 

デジタル技術・情報社会に関するキーワード

まずはご紹介していく上で、よく使われるデジタル技術に関する主なワードについて簡単に解説しておきます。

●AI

Artificial Intelligenceの略で日本語では「人工知能」と言われ、人間の脳が行う作業をコンピュータが同じように行うシステム、またはソフトウェアのことをさします。

●VR

Virtual Realityの略で、コンピュータによって創り出された仮想の世界を現実であるかのように疑似体験ができる、仮想現実のことです。

●AR

Augmented Realityの略で、仮想空間の情報やコンテンツを現実の世界に重ねて表示する拡張現実のことです。

●lot

Internet of Thingsの略で、カーナビや家電などのようなモノをネットワークに接続する技術で「モノのインターネット」とも言われいます。

●IT

Information Technologyの略で、日本語では「情報技術」と言われ、コンピュータやネットワークに関連する様々な分野の技術や産業、設備やサービスなどの総称です。

●ICT

Information and Communication Technologyの略でITとほぼ同じ意味を指します。

●Big Data(ビッグデータ)

日々生成される巨大なデータ群のことをさします。具体的な例ではGPSで取得する位置情報や、SNSの投稿・コメント、WEBサイトの購買履歴や行動履歴、オフィスでの文書やメール、社内ツールなどのデータなどもビッグデータに該当します。

●DX

Digital Transformationのことで、データとデジタル技術を活用して、人々の生活やビジネスを変革することです。また、その変革によって企業全体としての競争の優位性を確立することです。

●DX人材

データとデジタル技術を活用してビジネスや組織を変革し、競争率を高める能力を持っている人材のことです。データ分析、プログラミング、クラウドコンピューティング、人工知能 (AI)、イノベーション、デジタルマーケティングなど、デジタル技術に関連する幅広い分野のスキルを持つことが求められています。

 

 

デジタルやインターネットに強い経営系の大学15選

日本経済大学

経営学部 経営学科 デジタルビジネスコース

経営学の知識を習得しながら、AIやデータサイエンス、VR、AR、IoTなどの先進テクノロジーについて学ぶことができます。
デジタルビジネスの特徴的な科目には、以下のものがあります。
「ビッグデータ分析」・・・基本的なデータ分析技術を学びます。
「プログラミング」・・・プログラミングの基本文法、アルゴリズム、データ構造を習得し、設計、開発、デバッグ、実装のスキルを磨きます。
「ディープラーニング」・・・機械学習の一環で、コンピュータが大量のデータから特徴を抽出する技術で、人工知能の基盤を学びます。
「データサイエンティスト演習」・・・ライブラリの活用とデータ前処理に焦点を当てたデータ分析技術を学びます。
「ICTビジネス講座」・・・ICT(情報通信技術)とインターネットビジネスに関する授業で、先進的な事例を学びながら、学生自身がICTを活用してビジネスモデルをデザインする機会が提供されます。

「ICTビジネス講座」では、学生は実例を学びつつ、ICTを活用してビジネスモデルをデザインし、「グローバルICTビジネスの戦略家」としてのスキルを磨くことができます。

 

 

岐阜協立大学

経営学部 経営情報学科 ※2024年以降 情報メディア学科

会計学、経営管理、生産管理、労働管理、情報管理などの経営学をベースに情報メディアを活用する手段を学習していきます。デジタルメディアの学習ではデジタル機器を用いて取材や表現方法を学んだり、WEB制作の授業でWEBページのデザインやスマートフォン向けのWEBアプリケーションの開発したり、ウェブディレクターとなってデジタルマーケティングや企画の提案をする方法を習得したりできます。

また、情報通信技術(ICT)の知識や、AI、IoT、ビッグデータ、ロボットの活用を想定したプログラミングを学習することで、情報技術者も目指せる能力を身に付けることができます。

 

 

北海道情報大学

経営情報学部 システム情報学科

ビジネスパーソンとして必要不可欠な「経営」と「情報」を学び、業界の未来を切り拓く能力育成を目指しています。経済学や経営学、会計、法学をデジタルビジネスに結び付けて学習し、企業トップの思考プロセスや新しいビジネスの立ち上げについて、実際の事例を使って研究します。また、大学外で企業や自治体と連携してリアルなプロジェクトにも挑戦して即戦力を養い、将来経営コンサルタントや企業を目指す学生も多くいます。そして、ビジネスの最先端で活躍しているAIについての可能性と有利性を学び、AIの事業活用能力を証明する「G検定」の取得対策も行われています。

2年次から専門科目を学ぶことになり、領域はICTを生かせるビジネスパーソンを目指す「ビジネスデザイン」と地域の活性化を担う人材を目指す「地域ビジネス」に分かれます。専門教育科目は経営系科目に「webビジネス論」「地域連携論」「経営戦略論」「デジタルマーケティング」「流通システム論」「地域活性化プロジェクト」など、情報系科目に「Webアプリケーション開発」「ネットワークとセキュリティⅠ」「ICT入門」「観光情報学入門」「IT戦略とマネジメントの基礎」「情報科学基礎」など履修することができます。

 

 

九州情報大学

経営情報学部 情報ネットワーク学科

経営情報分野を総合的に学び、専門的な知識と技術を備えたIT人材育成に力を入れています。情報ネットワーク学科は「ITエンジニア」と「データサイエンス」のコースに分かれて、インターネットを中心に様々な知識や技術、情報を学んでいきます。「ITエンジニア」コースはスマートフォンを使用してのショッピングや座席予約、SNSなどのコミュニケーションツールで活用されているITシステムについて学び、システムの企画・開発・運用などに携わるITエンジニアを目指します。「データサイエンス」コースはビッグデータの解析により、必要な情報を導き出して人々や会社・企業の活動に役立てる知識と技法を学習します。

知識の分野として数学、統計学、経済学、経営学、会計学、技術の分野としてセキュリティ、ネットワーク技術、Webプログラミング、データベース、データ分析、プログラミング、人工知能など、情報の分野としてインターネット、Big Data、ビジネス、SNSについて学ぶことができます。

 

 

新潟国際情報大学

経営情報学部 情報システム学科

経営情報学部共通の学びである、経営戦略、マーケティング、会計、組織など企業経営の仕組みや組織問題解決について学習する「経営の学び」と、情報の収集、加工、分析、発信など情報を扱う知識、データの利活用について学習する「情報の学び」をベースに、情報システム学科では情報システムを使用したものづくりができる人材を目指し、学習します。

基礎から専門まで学べる「情報処理演習」、自分でプログラムを作ることを目指す「プログラミング入門」、AI技術を学ぶ「人工知能」、コンピュータを用いてビッグデータを解析し価値を生み出す「データサイエンス」、ソフトウェアの作り方を学ぶ「ソフトウェア開発」など多彩なカリキュラムが用意されています。それらの学習から将来、システムエンジニア、システムアナリスト、ネットワークエンジニア、 ITスペシャリストなどを目指すことが可能です。

 

 

亜細亜大学

経営学部 データサイエンス学科

約70年の教育研究実績をもつ経営学部から学ぶ経営マインドとデジタル技術の知識を持つ「DX人材」の育成・輩出に力をいれています。データサイエンス学科では将来のキャリアを考えて、次のような科目群で専門知識を深めることができます。
●ビジネス志向科目群
経営学分野を基礎から応用まで幅広く学んでビジネスモデルの企画や提案を考えたり、データサイエンス・AIの知識と技術を取り入れてビジネスのデザイン力と実践力を学習し、経営力を磨きます。
●サイエンティスト志向科目群
高度なプログラミングの知識を学び、データの収取、分析、活用などのデータサイエンスやAIの知識やスキルを身に付けて分析力を磨き、同時に経営学分野も総合的に学習し、企業や社会が検討すべき課題の発見と解決を体験や実践を通して学習します。
●クリエイター志向科目群
ソフトウェアの開発・実装に必要とされる知識や技術を学び、経営学分野も総合的に学習した上で、ユーザーの課題を解決できるようなアプリケーションの開発と実装する能力を学習し、創造力を磨きます。

 

 

日本国際学園大学

経営情報学部 ビジネスデザイン学科 AI・情報(DX、ウェブデザイナー、プログラマー、データアナリスト)モデル

最新のテクノロジーを習得し、DX社会で活躍できるAI・ITエンジニアを目指すために、情報処理を正しく理解し、その上で運用する能力を養うカリキュラムが用意されています。1年次に社会人としての基礎的な知識を身に着けた後、AI・情報入門などモデル関連科目を学びはじめ、2年次にインターネット社会における情報発信において必要な情報スキルを身に付けます。そして、3年次にはさらに情報スキルの知識を深め、各分野のスペシャリストを目指し、4年次にはDX社会で活躍できるエンジニアを目指します。

取得を目指せる資格としては基本情報技術者、応用情報技術者、ネットワークスペシャリスト、情報セキュリティマネジメント、Tパスポート、MOS検定、TOEIC L&R Test、実用英語技能検定が挙げれます。また、卒業後の進路としては情報システムエンジニア、情報デザイン・DXエンジニア、プログラマー、ウェブデザイナー、データアナリストとなって活躍することができます。

 

 

高千穂大学

経営学部 経営学科 情報コース

高千穂大学の経営学部経営学科は「情報コース」、「企業経営コース」、「経営法務コース」、「起業・事業承継コース」に分かれて専門的な知識を身に付けることができます。

そのうち情報コースでは、ITと経営が分かるスペシャリストを育成しています。経営学部必須・選択科目や経営学部関連科目は簿記や経営学概論、経営管理論、経理戦略論、民法、金融総論など、情報コースが選択できる科目は情報管理論、マーケティング情報論、マルチメディア、データベース言語SQL、情報ネットワーク、経営工学などがあり、それらを履修することによって、実社会で活用されている情報技術を習得し、IT技術をどのように経営に活かしていくか学んでいきます。

卒業後はプログラマーやシステムエンジニア、また、経営とマーケティング、情報に関する知識を活かして情報メディア産業での営業企画などに携わる仕事も目指すことができます。

 

 

産業能率大学

情報マネジメント学部 現代マネジメント学科 デジタルビジネスデザインコース

現代マネジメント学科には「デジタルビジネスデザインコース」「コンテンツビジネスコース」「マーケティング企画コース」「コンテンツビジネスコース」「スポーツマネジメントコース」「ビジネスマネジメントコース」を設けられています。そのうち「デジタルビジネスデザインコース」は2012年4月にスタートし、最新のデジタル分野の知識を備えたデジタルビジネスを創造できる人材を育成しています。

2年次前期から講義でデジタルビジネス入門を履修、後期は講義で先端デジタル分野の理解Ⅰを履修し、演習でデジタルビジネス企画ワークショップを行います。3・4年次前期は講義で先端デジタル分野Ⅱを履修、演習でデジタルビジネスの考えを学び、後期でグローバル社会とデジタル技術を履修し、演習でデジタルビジネスプロデュースを学びます。これらの科目では、最新のデジタル分野の専門家とビジネス現場を熟知している教員によって実践的な学習が可能となっています。

 

 

東洋大学

総合情報学部 システム情報コース

システム情報コースではAIを利用したソフトウェアの開発やシステム開発能力、管理能力を高める「AI・システム開発系」と、組織、経営・財政のマネジメント力や製品・サービスの企画能力を高める「データサイエンス系」の2系統に分けて教育を行っています。AIやデータサイエンスを提供する立場と利用する立場両方の能力を習得することで、あらゆる分野で活躍することができます。

ゲーム、アニメーション、ビジネスアプリなどのアプリケーション開発を学ぶ「プログラミング技法Ⅱ」、コンピュータ上の情報を安全に利用する方法を学ぶ「情報セキュリティ」、ニュートラルネットワーク・ファジィ・遺伝的アルゴリズムなどを学ぶ「AI応用」、あらゆる情報を利用してマーケティング問題解決法を学ぶ「マーケティング論」などの科目があり、ICTシステムを開発する能力と管理する能力を持ち、組織のマネジメント能力とデータを活用して人にアピールするマーケティング能力で、ビジネスで求められる人材を育成します。

 

 

東京国際工科専門職大学

工科学部情報工学科 AI戦略コース

人工知能の理論から実装のためのプログラミング技術までを学習し、ユーザーが求める新たなAIサービスを設計・企画できる人材を育成しています。実践を重視しているため、1年次前期から実際の製品やシステムの調査分析をし、モノづくりやサービス開発の技術にふれることができる授業を多く取り入れて学ぶ面白さを実体験し、その後に理論や専門知識の理解を深めていき、AI、IoT、ロボット分野の基本的な理論と方法論を学習していきます。

2年次から3年次にかけては「課題解決型学習」で産業界や地域と連携しながら課題解決のためのプロジェクトに取り組み、解決するためのシステム開発やサービス向上などを図るために現場でタスクを実行していきます。また、学内授業でも人口知能の応用やIoTを活用したデータ分析、産業用のロボット実習など学んでいきます。4年次には4年間にわたって言論と実践、学問と実務の両方を習得してきたスキルで、社会が抱える課題を解決でき、社会が求める新しい価値を生み出せる人材へと成長することができます。

 

 

多摩大学

経営情報学部

2023年度から目まぐるしく変化する社会環境やDX推進社会に対応するためにも新しカリキュラムが導入されました。まず、4年間をとおしての少人数制で特定分野の専門教員によるホームゼミを実施。また体系的な学びができる科目を充実させ、1年次には「経営」「情報」「教養」の基礎を、2年次からは専門的な知識と素養を身に付けていきます。

また、2年次は「経営情報学科」「事業構想学科」に分かれてより専門的な分野の科目を体感的に履修していきます。「経営情報学科」ではデータマーケティングや分析、プログラミング、webデザインなど経営と情報技術を学び、デジタルの知識で企業の発展に後継する人材を目指します。「事業構想学科」では経営学やマネジメント学を学び、新たなビジネスを生み出す人材を目指します。

さらに学部新卒時から高い専門技能を持ち企業の即戦力になれる人材を目指す「ジョブ型人材育成コース」も設置され「先端的マーケティング心理コース」、「実践的ビジネスエンジニアリングコース」の2コースでより柔軟に社会変化に対応できる能力を身に付けることができます。

 

 

阪南大学

総合情報学部 総合情報学科 2024年4月設置

データサイエンスなどの知識と経営や会計、金融などの知識を専門的に学ぶことで、複雑な情報社会に対応した人材を育成します。

プログラミング、ソフトウェア、システムエンジニア、アプリ開発について学ぶ「情報システムコース」、情報セキュリティ、ディープラーニング・機械学習、ロボティスク・loT、生成系AIについて学ぶ「AI・データサイエンスコース」、DX、インターネットビジネス、システムトレード、ビッグデータについて学ぶ「ビジネスデータサイエンスコース」、AR・VR・仮想空間、ゲームデザイン、映像・画像制作、eスポーツに関して学ぶ「デジタルコンテンツコース」、スポーツテクノロジー、動作分析、データ分析、情報戦略について学ぶ「スポーツデータサイエンスコース」の5つのコースで情報通信技術に関する専門知識と活用方法や技術を習得していきます。

 

 

AIT愛知工業大学

経営学部 経営学科 経営情報システム専攻

工業大学ならではのものづくりの視点から「経営学」を学び、経営のエキスパートを育成しています。「経営者育成」「企画・営業・サービス」「ものづくり技術経営」「経理・会計」「IT技術者」の5つの専門コースを設置し、4年間で経営的な視野と技術的な能力を身に付け、社会の即戦力になる人材を目指します。

「経営者育成コース」では起業家や企業継承者、企業のビジネスリーダーを目指し、経営と情報に関する学習と、海外でも活躍できる語学力や国際感覚を身に付けます。「起業・経営・サービスコース」では経営企画や商品企画、企画営業などのマーケティングについて、また、旅行・観光などのレジャー産業、IT産業、製造業などの営業サービスについて学びます。「ものづくり技術経営コース」では製造の経営学「技術経営」などを通して製造業がグローバル競争で生き残るための基礎理論と応用を学びます。「経理・会計コース」では企業会計について学習し、税理士・会計士などの専門職や、企業の経理部門で活躍できる知識とスキルを養います。「IT技術者コース」ではコンピュータを活用した「実践力」を身に付け、ICTに強く企業の即戦力となる能力を磨きます。

 

 

福井工業大学

経営情報学部

業種・業界や地域などの垣根を乗り越え、データサイエンスを武器に、ビジネスに変革をもたらせるような人材を育成するために、AI、loT、ICTを活用するプログラミング教育やアプリケーションソフトの開発などが学べる「データサイエンスコース」と、マーケティング、会計学、経済学、政策科学、ロジスティクス、データ解析などが学べる「経営システムコース」の2コースが設置されており、さらに「AI・loTデータエンジニアリング」「データ分析」「経理・財務」「販売管理」「公共経営・地域経営」の5つの履修モデルを用意しています。

どの履修モデルも「データと情報の倫理」「経営情報学概論」「データサイエンス概論」「プログラミング実習」を1年次に履修し、それに加えて各専門分野についての科目を履修してきいます。「AI・loTデータエンジニアリング」はプログラマやソフトウェア・ネットワークのエンジニアなどに、「データ分析」はマーケティングリサーチャーやデータサイエンティストなど、「経理・財務」は経理・財務担当者や金融関係の営業や事務、税理士、公認会計士など、「販売管理」は販売定員やセールスエンジニアなど、「公共経営・地域経営」は国家公務員や地方公務員、非営利団体職員など、それぞれの将来なりたい職業にむけての能力を養うことができます。

 

 

まとめ

今回は経営学だけではなく、デジタル技術や情報通信ネットワークの知識も併せて学べる経済系の学部がある大学を15校ご紹介してきました。いろいろな要素が絡まった複雑な情報社会では、経営の知識とデジタル技術を駆使して人々の暮らしやビジネスを変革できる人材が求められています。近年ではそんな情報社会で入社後すぐに会社や企業の即戦力になれるDX人材の育成に力をいれている大学が増加しています。将来デジタル技術や情報通信ネットワークの専門知識を身に着けたい、それらを活用して社会に貢献できる人材になりたいと考えている方は、将来の大学を選択する時の参考にしていただけると幸いです。

 

 

 

日本経済大学は福岡・神戸・東京渋谷の3キャンパスを展開しており、2学部・6学科・18コースという多彩な学びがあります。これにより、学生の個性を伸ばし、専門性に特化した学科やコースを提供しています。経営学部経営学科デジタルビジネスコースでは経営学の知識の学びに加え、AI・データサイエンスの知見をもとに、VRやAR、IoTなどの先進テクノロジーに関する知識を組み合わせて学習し、社会問題を解決できる人材を育成しています。
日本経済大学ホームページ
https://shibuya.jue.ac.jp/

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