高校野球を引退したあと、「大学でも野球を続けたい」「プロを目指してレベルの高い環境で挑戦したい」と考えている人は多いのではないでしょうか。でも、全国には野球に力を入れている大学がたくさんあって、どこが自分に合うのか悩んでしまいますよね。
そこで今回は、実績ある名門から、近年急成長を遂げている注目校まで、全国の「野球に本気な大学」を15校ピックアップしてご紹介します。強豪校の華やかな実績や、成長株のリアルな取り組みなど、それぞれの魅力をわかりやすくまとめています。
部活動としての環境はもちろん、プロ輩出実績やサポート体制も含めて、自分の将来をイメージしながら読んでみてください。きっと、「この大学で野球がしたい!」と思える一校が見つかるかもしれません。
A. 名門・強豪校
まずは、全国的に高い実績を誇る「名門」と呼ばれる大学からご紹介します。これらの大学は、大学野球の全国大会での優勝経験が豊富で、リーグ戦でも常に上位を争う強さを持っています。
さらに、多くのプロ野球選手を輩出してきた実績もあり、「大学野球で結果を出したい」「将来はプロを目指したい」と考える高校球児にとっては、まさに憧れの舞台です。
レベルの高い環境で自分を鍛えたい、全国から集まるトップ選手たちと切磋琢磨したいという人には、ぴったりの選択肢と言えるでしょう。
①早稲田大学
早稲田大学は、東京都新宿区にある有名な私立大学で、野球部の歴史はとても長く、日本の大学野球の発展にも大きく関わってきました。全国から実力のある選手が集まり、これまでに東京六大学リーグで数多くの優勝をおさめています。
特に有名なのが、慶應義塾大学との伝統の一戦「早慶戦」。神宮球場を舞台にしたこの試合は、ブラスバンドや応援団の熱い応援で、まるでお祭りのような盛り上がりになります。
プロで活躍した選手もたくさんいて、元ソフトバンクのエース・和田毅選手や、日米で2,500本以上のヒットを打った青木宣親選手、「ハンカチ王子」として話題になった斎藤佑樹選手も、みんな早稲田の出身です。
野球を本気で続けたい人にとって、伝統・実績・環境の三拍子がそろった、憧れの大学といえるでしょう。
②慶應義塾大学
慶應義塾大学は、東京都港区に本部を置く私立の名門大学で、早稲田大学と並ぶ“伝統のライバル”として知られています。野球部も全国トップレベルで、東京六大学野球リーグに所属し、2023年には明治神宮野球大会で優勝するなど、輝かしい実績を誇っています。
意外かもしれませんが、慶應の野球部にはスポーツ推薦制度がありません。だからこそ、学力でも勝負したい人や、自分の力で道を切り開きたいと考える高校生にはぴったりの環境。実際に、一般入試で入った選手が大学で実力を伸ばし、チームの主力として活躍することも珍しくありません。
最近では、広島カープで中継ぎとして活躍する矢崎拓也投手や、ソフトバンクで注目される柳町達外野手など、プロで活躍する選手も続々と登場しています。
しっかり勉強もしながら、高いレベルで野球に打ち込みたい。そんな人にこそ、慶應義塾大学はおすすめです。
③東洋大学
東洋大学は、東京都と埼玉県にキャンパスを持つ私立大学で、野球部は「東都大学野球リーグ」に所属する伝統ある強豪校です。このリーグは全国でも特にレベルが高く、「戦国東都」と呼ばれるほど競争が激しいことで知られています。
東洋大学の野球部は、リーグ優勝20回、大学日本一6回という素晴らしい成績を誇り、全国でもトップクラスの実績を持つ名門チームです。
プロ野球でも多くの卒業生が活躍しており、たとえば元ロッテの清田育宏選手や、元日本ハムの大野奨太捕手、楽天イーグルスの鈴木大地選手などが有名です。さらに、2024年のドラフト会議では、一條力真選手が千葉ロッテマリーンズから、岩崎峻典選手が福岡ソフトバンクホークスから指名され、話題となりました。
近年はやや苦戦もあり、2021年春に2部へ降格。2023年秋に1部復帰を果たすも、再び2部に。2024年には2部で優勝し、入れ替え戦で東京農業大学に連勝して、ふたたび1部リーグへと返り咲きました。
本気で野球に打ち込みたい人にとって、東洋大学は大きな挑戦ができるステージです。強い相手と戦いながら、自分を磨きたいという人にはぴったりの環境といえるでしょう。
④亜細亜大学
亜細亜大学は、東京都武蔵野市にキャンパスを構える私立大学で、野球部は全国でも屈指の実力校として知られています。所属する「東都大学野球リーグ」は、全国でもトップクラスのレベルを誇り、「実力の東都」と呼ばれる激戦区。その中で亜細亜大学は、1部リーグで27回もの優勝を果たしている名門です。
さらに、全日本大学野球選手権で5回、明治神宮野球大会でも5回の優勝を経験するなど、全国大会でも抜群の実績を残しています。
プロ野球でも多くの選手を輩出しており、福岡ソフトバンクホークスの松田宣浩選手や、DeNAの守護神・山﨑康晃投手、オリックスの頓宮裕真選手など、今も現役で活躍する選手がたくさんいます。
また、亜細亜大学の投手陣には代々受け継がれる「亜大ツーシーム」という独自の球種があり、技術力の高さにも定評があります。「全力疾走」「走姿顕心(そうしけんしん)」というスローガンのもと、ひとつのチームとして勝利をめざす姿勢も魅力です。
勝ちにこだわり、ハイレベルな環境で成長したい人には、亜細亜大学はまさにぴったりの舞台です。
⑤東海大学
東海大学は、神奈川県平塚市を拠点とする私立大学で、スポーツに力を入れていることで有名です。中でも野球部は全国でも屈指の強豪校として知られており、首都大学野球1部リーグで75回もの優勝を誇る圧倒的な実績を持っています。これは、大学野球界の中でもトップクラスの記録です。
全国大会でも強さを見せており、全日本大学野球選手権で4回、明治神宮大会で3回の優勝を果たしています。まさに、歴史と実力を兼ね備えた伝統校といえるでしょう。
東海大学のOBには、読売ジャイアンツの原辰徳監督や、チームのエースとして長年活躍している菅野智之投手がいます。また、広島カープの田中広輔選手のように、プロで活躍する選手も多く、プロへのステップとしても注目されています。
さらに、近年では野球部初の女性キャプテンが誕生したことも話題に。伝統を守りながら、新しい風を取り入れていく姿勢が魅力的です。
「強いチームで野球をしたい」「プロも視野に入れてがんばりたい」という人には、東海大学はとても心強い選択肢となるでしょう。
B. 実力派の注目校
続いて紹介するのは、全国大会の常連校や、実力を着実につけている注目の大学です。知名度では名門校に一歩及ばないかもしれませんが、リーグ戦やトーナメントでは堂々と渡り合う力を持っており、近年の活躍が光る大学がそろっています。
プロに進んだ選手も多く、コツコツと努力を積み重ねて力を伸ばす環境が整っているのが魅力です。「名前で選ぶより、実力をつけたい」「のびのびと成長したい」と考えている人におすすめの大学ばかりです。
⑥大阪商業大学
大阪商業大学は、大阪府東大阪市にキャンパスを構える私立大学で、野球部は「関西六大学野球連盟」に所属する実力校です。ここ数年の活躍は目覚ましく、リーグ内でも一目置かれる存在となっています。
特に注目すべきは、2018年秋から2019年秋にかけて記録した24連勝や、2024年には春・秋ともに優勝し、6季連続優勝というリーグ新記録を達成したことです。まさに、今最も勢いのあるチームのひとつと言えるでしょう。
全国大会でも実力を発揮しており、第73回全日本大学野球選手権では、強豪・早稲田大学に惜しくも敗れたものの、健闘を見せました。
また、これまでにプロ野球選手だけでなく、他競技でも世界チャンピオンを輩出するなど、幅広い分野で活躍する卒業生がいるのも特長です。
地元・関西で本気の野球に挑戦したい人、勢いのあるチームで上を目指したい人にとって、大阪商業大学はまさに今、注目すべき大学です。
⑦東北福祉大学
東北福祉大学は、宮城県仙台市にある私立大学で、野球部は「仙台六大学野球連盟」に所属する全国屈指の名門校です。リーグ戦ではこれまでに76回の優勝を誇り、長年にわたって圧倒的な強さを見せています。
さらに、全国大会でも高い実績を残しており、全日本大学野球選手権で3度の優勝、明治神宮野球大会で5度の準優勝と、全国レベルでもしっかり結果を出している大学です。
中でも驚きなのは、平成の初めに記録したリーグ戦118連勝という伝説的な記録。この圧倒的な勝率が、東北福祉大の実力の高さを物語っています。
プロ野球でも、卒業生の活躍が目立ちます。元メジャーリーガーの佐々木主浩さんや、元中日ドラゴンズの和田一浩さんをはじめ、東京ヤクルトスワローズの石山泰稚投手、東北楽天ゴールデンイーグルスの阿部俊人選手など、多くの選手がプロの舞台へと進んでいます。
しっかりとした練習環境と、長年の実績を背景に、真剣に野球に取り組める環境が整っている東北福祉大学。東北地方で本気で野球に挑みたい人にとって、間違いなく魅力ある選択肢の一つです。
⑧上武大学
上武大学は、群馬県伊勢崎市にある私立大学で、関東甲信越エリアを代表する野球の強豪校です。特にここ10年ほどで全国的にも存在感を高めており、2013年には全日本大学野球選手権で初の全国優勝を果たしました。
所属する「関甲新学生野球連盟」では、2023年秋のリーグ戦で5連覇を達成するなど、安定した強さを誇っています。同年の関東地区大学選手権でも優勝しており、実力の高さがうかがえます。さらに、2025年の大学選手権ではベスト8に進出し、全国の舞台でも力を発揮しています。
上武大学の特徴は、1年生から活躍する選手が多く育つこと。エースや主将、捕手といったチームの要となるポジションに、有望な選手が次々と現れ、常に新しい戦力が台頭しています。
プロ野球にも卒業生が進んでおり、オリックスで活躍した安達了一選手、巨人やDeNAで投げた井納翔一投手などが有名です。最近では、読売ジャイアンツにドラフト3位で指名された荒巻悠外野手にも注目が集まっています。
競争の中で自分を鍛えたい、全国を目指して本気でプレーしたいという人にとって、上武大学は大きな飛躍の場となるはずです。
⑨九州共立大学
九州共立大学は、福岡県北九州市にある私立大学で、野球部は「福岡六大学野球連盟」に所属する九州を代表する強豪校です。リーグ戦での優勝回数は最多の42回(一部では45回とも)を誇り、その安定した強さが注目されています。
全国大会でも活躍しており、全日本大学野球選手権には16回出場し、1996年には準優勝を果たしました。また、明治神宮野球大会では13回の出場経験があり、1999年には見事優勝を手にしています。
投手陣の育成に定評があり、これまでに多くのプロ野球選手を輩出。たとえば、広島東洋カープのエースとして活躍する大瀬良大地投手や、同じくカープの島内颯太郎投手など、現役選手も多数います。
毎年のように全国大会へ出場しており、レベルの高い試合を経験できる環境が整っているのが大きな魅力です。九州で野球に本気で取り組みたい、プロを目指して勝負したいという人にとって、九州共立大学はまさに頼もしい選択肢になるでしょう。
⑩中部学院大学
中部学院大学は、岐阜県関市にキャンパスを構える私立大学で、東海地区の大学野球界で存在感を高めている注目校です。所属する「岐阜学生野球リーグ」では、2023年・2024年と2年連続で優勝を果たし、勢いのあるチームとして注目を集めています。
さらに、東海地区大学野球秋季選手権大会でも優勝し、明治神宮大会出場を目指す「3連盟王座決定戦」にも出場。これまでに3回の優勝経験があり、全国大会への道をしっかりと切り開いてきました。
全日本大学野球選手権と明治神宮大会には、それぞれ3回出場しており、着実に全国の舞台での経験を積み重ねています。地元リーグでの**優勝回数も14回(岐阜リーグ)・8回(東海大会)**と安定した実績を持つのが特徴です。
選手の進路も注目されており、主力選手たちはHonda熊本やJR東海、ヤマハ、日産自動車など、社会人野球の名門チームに進んで活躍しています。
これからプロや社会人を目指す高校球児にとって、中部学院大学は「今、伸びている」大学として、挑戦する価値のある一校です。
C. 成長株・サポートが充実した大学
最後に紹介するのは、近年力をつけてきている“成長株”の大学や、練習環境や進路サポートがしっかり整っている大学です。全国的な知名度はこれからかもしれませんが、指導体制や設備の充実度、選手へのケアなどが手厚く、今まさに注目を集めつつあります。
実力を伸ばすチャンスが多く、レギュラー争いにも早い段階から加われる可能性があるのが特徴。自分の努力次第で一気に頭角を現せる環境がそろっているため、「これから成長したい」「大学で勝負したい」と考えている高校生にはピッタリの選択肢です。
⑪日本経済大学 福岡キャンパス
福岡県太宰府市にある日本経済大学 福岡キャンパスは、硬式野球部の活躍が注目されている大学のひとつです。所属する福岡六大学野球連盟では毎年優勝争いを繰り広げており、200人以上の部員が在籍する大規模なチームの中で、レギュラーを目指して日々真剣勝負が繰り広げられています。
2024年の秋季リーグでは、チームとしての躍進に加え、個人でも輝かしい成果を残しました。本塁打王と特別賞を獲得した木切倉稜真選手をはじめ、春秋連続でベストナイン(指名打者)に選ばれた林冠臣(リン・クァンチェン)選手、捕手の澤岻瑞希選手、外野手の富島力斗選手と、実力ある選手たちが次々と頭角を現しています。
そして2024年のプロ野球ドラフトでは、林冠臣選手が埼玉西武ライオンズから4位指名を受けてプロ入り。その後、正式に球団から指名挨拶を受け、大学からプロの世界へと羽ばたきました。彼の活躍は、後輩たちにとっても大きな励みとなっています。
練習環境やサポート体制も充実しており、「これから力をつけたい」「競争の中で成長したい」と考える高校生にとって、日本経済大学 福岡キャンパスは非常に魅力的な選択肢となるはずです。
⑫ 城西大学
埼玉県坂戸市にキャンパスを構える城西大学は、野球部がじわじわと実力を伸ばしてきた“成長株”のひとつです。所属する首都大学野球リーグでは、2023年春に2部リーグ優勝を果たし、7年ぶりに1部リーグへ復帰。その秋のリーグ戦でも粘り強く戦い抜き、しっかりと1部に残留する成果を挙げました。
この年は個人でも光る選手が多く、ベストナインには3名が選出されるなど、個々の力も着実に育ってきていることが分かります。さらに、2024年には最速148キロを誇る阿部克哉投手が社会人野球の強豪・日産自動車に進むなど、プロや社会人への道も確実にひらかれています。
プロ野球選手もこれまでに多数輩出しており、渡辺直人選手(元楽天)、竹原直隆選手(元西武)、阿南徹選手(元巨人)などが活躍してきました。近年も、全国から実力ある高校球児が入部しており、健大高崎や常総学院、関東第一などの強豪校出身選手が名を連ねています。
地道に力をつけてきたチームに、自分の努力をぶつけたい。そんな高校生にとって、城西大学は可能性が広がるフィールドといえるでしょう。
⑬ 環太平洋大学
岡山県にある環太平洋大学は、ここ数年で急速に実力をつけてきた注目の私立大学です。野球部は「中国地区大学野球連盟」に所属しており、2023年には春・秋ともにリーグ優勝を果たすなど勢いのあるチームとして知られています。
同年の全日本大学野球選手権では、4度目の挑戦で初勝利をあげ、明治神宮大会でも初戦を突破してベスト8に進出。全国大会でも着実に結果を出しはじめており、「強くなってきている大学」として全国からの注目度も上昇中です。
プロ野球への道も開かれており、2024年のドラフトでは徳山一翔投手が東北楽天ゴールデンイーグルスから2位指名を受けてプロ入り。過去にも中日ドラゴンズで活躍した亀澤恭平選手や、現在福岡ソフトバンクホークスに所属する又吉克樹選手など、プロで実績を残す選手たちを輩出しています。
指導を行うのは、元広島カープ・野村謙二郎氏の弟である野村昭彦監督。選手一人ひとりが目標を持ち、「日本一」という大きな夢に向かってチーム全体で成長を目指しています。
さらに、女子硬式野球部も全国大会で優勝経験があるなど、大学全体で野球に力を入れているのも特徴です。これから伸びるチームの一員として、自分の可能性に挑戦したい人にとって、環太平洋大学は最高の舞台といえるでしょう。
⑭ 白鷗大学
白鷗大学は栃木県にキャンパスを持ち、関甲新学生野球連盟の1部リーグに所属する私立大学です。全国的な知名度はそれほど高くないかもしれませんが、実力は着実に伸びており、2022年には全日本大学野球選手権大会でベスト4入りを果たすなど、全国の舞台でも存在感を見せつけています。
リーグ内でも強さを発揮しており、これまでに8回のリーグ優勝を達成。明治神宮大会や全日本選手権といった大きな大会での活躍を目標に、日々練習に励んでいます。
まだ“名門”と呼ばれるには一歩届かないかもしれませんが、地道な強化を積み重ねており、「今、力をつけている大学」の代表格といえるでしょう。派手さはないけれど、チームとしてのまとまりと成長意欲の高さが光る白鷗大学。これからの大学野球を担う存在として、注目が集まっています。
⑮ 神奈川大学
神奈川大学は、横浜市に本部を構える私立大学で、硬式野球部は長い歴史と伝統を誇る強豪チームです。所属する神奈川大学野球連盟では、2024年秋季リーグで57回目の優勝を達成するなど、今もなお安定した強さを見せています。
全国大会でも活躍しており、第20回関東地区大学野球選手権大会に出場し、第55回明治神宮野球大会への切符を獲得。また、これまでに全日本大学選手権や明治神宮大会で決勝進出を果たした経験もあり、全国レベルの実力を持つチームとして注目されています。
プロ野球選手の輩出実績も豊富で、横浜DeNAベイスターズの濱口遥大投手や梶原昂希選手、西武ライオンズの出井敏博投手、福岡ソフトバンクホークスの庄子雄大投手などが活躍。今後もプロ入りが期待される選手たちが続々と育ってきています。
指導を行うのは、元西武ライオンズの内野手・岸川雄二監督。部の創部は1929年と非常に歴史があり、地道な努力と着実な育成で、強さを積み重ねてきました。
派手な話題は少ないかもしれませんが、しっかりとした土台の上で実力を伸ばしたい人、安定した環境で野球に打ち込みたい人にとって、神奈川大学は非常に魅力的な一校です。
おわりに
今回は、全国で注目されている「野球に力を入れている大学」を15校ご紹介しました。伝統ある名門から、今まさに成長中の大学まで、それぞれに魅力や強みがあります。
大学野球は、環境次第で大きく成長できるチャンスの場です。気になる大学があれば、ぜひそのチームの試合や取り組みもチェックしてみてください。