就職後の年収が高い学部はどこ?

進学の参考に!

by info@remi.website

進路選びを考えるとき、『将来の年収』は誰もが気になるポイントの1つではないでしょうか。大学でどの学部を選ぶかによって、就職後のキャリアや収入に大きく影響することがあります。特に専門的な知識やスキルが求められる職種では、学部で学ぶ内容がそのまま年収に直結するケースも少なくありません。

この記事では、年収に影響する学部の特徴や学びの内容を紹介しつつ、就職後に高収入が期待できる学部をランキング形式でお伝えします。ただし、ここで紹介するランキングや年収はあくまで目安です。最終的には、自分の興味や適性を考慮して進路選びをすることが大切です。

 

1. 就職後の年収が高い学部ランキングとは?

「どの学部に行けば将来の年収が上がるの?」と気になる人も多いはず。実は、学部ごとに学べる内容やスキルが異なり、それが収入に影響するんです。たとえば、医療系や工学系、情報学部などは、高い専門性が求められる仕事に直結しやすく、その分収入も期待できます。

また、今の社会のニーズも大事!最近はIT業界が急成長しているので、情報学部出身者の年収もぐんぐん上がっています。逆に、医療系は景気に左右されにくいので安定して高収入を維持しやすい傾向に。

ただし、このランキングはあくまで目安。年収は自分のスキルや経験、選ぶ業界によって変わるものだから、数字だけにとらわれず、自分に合った学部を選ぶことが大切です。では、さっそくどの学部が高収入を狙いやすいのか、見ていきましょう!

 

2. 年収が高い学部ランキング トップ5!

① 医・歯・薬学系学部

医・歯・薬学系学部は、将来の高収入を狙うならかなり有力な選択肢!医師や歯科医師は、学生時代は長くて大変ですが、その分、研修医の時点からすでに高めの収入を得られるのが魅力です。若いうちから安定した生活ができるため、周りと比べても経済的に安心しやすいですよね。そして、経験を積めば積むほどスキルが上がり、収入もグングンアップ!30代で開業すれば、さらに収入を増やすチャンスも広がります。

薬学部も負けていません。薬剤師は、病院や薬局で専門職として働くため、安定した収入を得やすいのがポイント。また、キャリアを積んで管理薬剤師や専門薬剤師になれば、年収はさらにアップします。研究職や製薬会社で新薬の開発に携わる道もあり、専門知識を活かして活躍の幅が広がるのも魅力です。

主な職種・キャリア:医師、歯科医師、薬剤師、研究者、製薬会社勤務など

② 理・工学部

理・工学部は、エンジニアや研究者として高収入を目指せる学部!科学や技術に興味があるなら、ぜひ注目してほしい分野です。20代のうちからしっかりとした収入を得られるので、早く経済的に自立したい人にもぴったり。さらに、経験を積んで30代になると、プロジェクトリーダーやシステムアーキテクトといった専門性の高いポジションにステップアップでき、年収もグンと上がります。

特に、IT分野は最近の急成長もあって、プログラミングやデータ分析のスキルを持った人材が大人気。AIやロボットの開発、サイバーセキュリティなど、ちょっとカッコイイ仕事もたくさんあります。また、バイオテクノロジーや機械工学の分野も企業からのニーズが高く、「専門知識を持ったあなたが欲しい!」という求人が多いのが強みです。

理・工学部なら、日々進化する最先端の技術を学びながら、将来の高収入も狙えるという、まさに一石二鳥の学部です!

主な職種・キャリア:エンジニア、研究開発職、プロジェクトマネージャー、システムアーキテクトなど

③ 経済・経営・商学部

経済・経営・商学部は、ビジネスに興味があるなら見逃せない学部!この学部を卒業すると、金融業界や商社、コンサルティングなど、幅広い業界で活躍できるのが魅力です。特に、金融やコンサルの分野では、入社してすぐから高めの初任給をもらえることも多く、20代から安定した収入を得やすいのが特徴です。外資系企業に就職すれば、英語力を活かしながら高い給料を狙えるのもポイントです。

また、成果主義の世界なので、若いうちに結果を出せば昇給やボーナスでしっかりと報われることが多いです。例えば、営業やマーケティングで実績を積んでいけば、給料がどんどん上がる可能性も!さらに、30代になると、マネージャーや部長などのマネジメント職に昇進するチャンスも広がります。自分でビジネスを始めたい人にとっては、起業のスキルや知識を学べるのも経済・経営・商学部の強みです。

とにかくビジネスの知識を広く学べるので、将来のキャリアの選択肢がたくさんあるのが経済・経営・商学部の魅力です!

主な職種・キャリア:金融アナリスト、コンサルタント、商社マン、マーケティング、起業家など

 

日本経済大学で学ぼう! 

日本経済大学は、1968年設立の私立大学で、福岡、神戸、東京の3キャンパスを有する国際色豊かな大学です。経済学と経営学を軸に、現代社会で求められる多角的な視点とグローバルなスキルを学生に提供します。2021年には、デジタル・ビジネスデザインコースを新設し、デジタル技術の深い学びを通じて、新しい時代のビジネスパーソンを育成しています。

日本経済大学ホームページ:https://www.jue.ac.jp/

④ 法・政治学部

法律や社会の仕組みに興味があるなら、法・政治学部はピッタリ!法学部の大きな魅力は、なんといっても高収入が期待できる職種への道が開けること。まず思い浮かぶのは、やっぱり弁護士。資格を取るのは大変だけど、その分、取得後には専門職としてガッツリ稼げるチャンスがあります。弁護士としての経験を積むほどに顧客からの信頼も増し、報酬も上がっていくので、やりがいもバッチリです。

もちろん弁護士だけではありません!司法書士や行政書士といった資格も取得すれば、法律のプロとして活躍できます。また、資格がなくても、一般企業の法務部に就職して契約書のチェックやリスクマネジメントなど、企業の「頼れる法律アドバイザー」として働くことも可能です。特に大企業の法務部員は、経験を積んで30代になるとさらに収入がアップするケースが多いです。

さらに、政治学部で学ぶことで、公務員として政策立案や社会の問題解決に関わるキャリアも選べます。安定した収入を得られる上に、社会に貢献できる仕事ができるのも魅力の一つです。

法律や政治の知識は一生モノ!幅広い分野で活かせるスキルが身につくので、法・政治学部での学びは長期的に見ても有利です。

主な職種・キャリア:弁護士、司法書士、法務部員、行政職、公務員など

⑤ 情報学部(近年上昇中)

情報学部は、今まさに注目の学部!近年のIT業界の急成長に伴って、情報学部出身者の年収もぐんぐん上昇中です。ITエンジニアやプログラマー、データサイエンティストなどの職種は、20代のうちから高収入を得やすいのが大きな魅力。特に、プログラミングやデータ分析といったスキルは企業が喉から手が出るほど欲しがっているので、「スキルさえあれば若いうちからガッツリ稼げる!」という世界なんです。

しかも、AIやビッグデータ、サイバーセキュリティなどの先端技術は、これからの時代を支える重要な分野。企業からのニーズが非常に高く、これらのスキルを持っていれば、年収アップへの道が一気に広がります。30代になると、プロジェクトマネージャーやシステムアーキテクトといった管理職にステップアップすることも。経験を積めば積むほど、「頼れるITのプロ」としてさらに高収入が期待できるのが、この業界の面白いところです。

IT業界は常に進化しているので、情報学部で学んだ知識はこれからの未来でも必ず役立つはず。しかも、リモートワークが当たり前になりつつある今、場所や時間に縛られずに働けるのも大きなメリット。情報学部で学べば、将来の高収入だけでなく、自由な働き方もゲットできるかもしれませんよ!

主な職種・キャリア:ITエンジニア、データサイエンティスト、プロジェクトマネージャー、システムアーキテクトなど

 

3. ねらい目の学部・職種を探るポイント

ランキングに出てくる学部は、どれも難関なイメージがありますが、実は他にも良い収入を得られる学部はたくさんあります。自分の得意なことや好きなことを活かして、長く働ける仕事に就くのも大事ですよね。そこで、少し違った視点で「意外と狙い目の学部」を具体的に紹介していきます!

① デザイン学部

デザイン学部と聞くと「おしゃれだけど収入はどうなの?」と思うかもしれませんが、実はデザインスキルが求められる職種は意外と高収入を狙えます。例えば、広告デザイナーやウェブデザイナー、UI/UXデザイナーなどは、企業からのニーズが高く、自分の作品次第で大きく稼ぐチャンスがあります。また、フリーランスとして独立する道もあり、クライアント次第で収入を増やせるのも魅力。最近では、デザインスキルが企業のマーケティング戦略にも直結しているため、企業内でデザイナーが重宝されるケースも増えています。

主な職種・キャリア:広告デザイナー、ウェブデザイナー、UI/UXデザイナー、フリーランスデザイナーなど

② 教育学部

教育学部は、将来の子どもたちを育てる仕事に就きたい人にとって魅力的な学部です。教師や教育関連の職種は安定した収入が期待でき、公務員として働けるため福利厚生もしっかりしています。特に、公立学校の教員は勤務年数に応じて着実に給与が上がり、30代以降にはさらに高収入を得られる可能性があります。また、学校以外でも学習塾や教育系企業で働く道もあり、教育に関する専門知識を活かして活躍できる幅が広がります。最近では、ICT教育が進んでいるため、デジタル教材の開発やオンライン教育分野でのニーズも高まっています。

主な職種・キャリア:学校教員、塾講師、教育コンサルタント、教育系企業スタッフなど

③ 農学部

「農業って収入低いんじゃない?」と思うかもしれませんが、農学部出身者には幅広い職種の可能性が広がっています。食品メーカーやバイオテクノロジー企業での研究開発職、環境コンサルタント、さらには農業ビジネスを自分で始める起業家としても活躍できます。特に、食品の安全や環境問題が注目される今、農学部で学ぶ知識やスキルは社会的にも高い価値があります。さらに、農産物のブランド化や有機栽培など、工夫次第で高収入を狙える「儲かる農業」を実現することも可能です。

主な職種・キャリア:食品メーカー研究員、バイオテクノロジー技術者、環境コンサルタント、農業起業家など

④ 心理学部

心理学部は、メンタルヘルスが注目される現代社会において、意外と需要が高まっている学部です。心理カウンセラーや臨床心理士など、専門的な資格を取得すれば医療機関や教育現場で活躍することが可能です。また、企業の人事部門やマーケティングでも、心理学の知識を活かして「人の心を読むスキル」が重宝される場面が多くあります。特に、商品開発や広告戦略で消費者心理を分析するマーケティングリサーチャーとして働くと、専門性を活かして高収入を得られるチャンスがあります。

主な職種・キャリア:心理カウンセラー、臨床心理士、企業の人事担当、マーケティングリサーチャーなど

⑤ 環境学部

地球環境が注目されている今、環境学部も需要が高まりつつある学部の一つです。環境コンサルタントやエコビジネス関連の企業で働くことで、社会貢献と収入を両立できます。特に、再生可能エネルギーやエコ製品の開発に携わる仕事は、企業からの注目度が高く、専門知識を持つ人材が求められています。また、環境学部で学ぶことで、企業のCSR(企業の社会的責任)活動に関わる職種に就くこともでき、これらの分野は今後ますます重要視されていくと予想されます。

主な職種・キャリア:環境コンサルタント、エコビジネス企業スタッフ、再生エネルギー関連職、CSR担当など

 

おわりに

就職後の年収が高い学部をランキング形式で紹介させていただきました。いかがでしたでしょう?

高い年収は魅力的ですが、それが『幸せ』につながるとは限りません。最終的には自分に合った学びやキャリアを見つけることが何よりも重要です。年収はあくまで1つの目安。自分の興味や適性に合わせた進路選びをすることが、長期的な満足と幸せにつながります。この記事が、皆さんの大学選びや将来のキャリアを考えるきっかけになれば幸いです。

 

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